水位の下がったため池にトウネンの群が
あちこち飛び回る8羽前後の小さな群でした。
水底の泥の中にごちそうになる水生生物が隠れているらしく
さかんにクチバシで探って歩き回っています。
あちこち飛び回る8羽前後の小さな群でした。
水底の泥の中にごちそうになる水生生物が隠れているらしく
さかんにクチバシで探って歩き回っています。
片足のトウネン
ケンケン状態で跳ねて移動
羽の手入れなど不便なこともあるのでしょうが、ひたむきに採食していました。
砂浜を群で移動するミユビシギなど、
片足を羽毛の中に折り畳んだまま跳ねて移動することも多々あるそうです。
そのような場面の写真をSNSで見せて頂き、野鳥のたくましさを改めて知りました。
いたずらに憐れむのではなく、敬意を忘れずに観察や撮影に臨みたいと思います。
身を伏せて休む時は、自分の羽色と似た石の間で保護色になります。
満水時には見えない池の底
よく見ると、小さな羽虫がたくさん水面に。
羽化したのか?産卵しているのか? このような昆虫もトウネンの食べ物になるのでしょう。
おや?別の一羽も一本足?
もう片方の足も出しました。
トウネン(当年)Red-necked Stint 全長約15㎝
シギ目シギ科オバシギ属
◆SHOREBIRDS OF JAPAN 日本のシギ・チドリ類
Red-necked Stint Calidris ruficollis トウネン
http://stints.a.la9.jp/calidris/redneckedstint.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
群れてやってくるぐらいですから、
水位の下がった池は餌となるものも豊富で、かつ餌も取りやすいのでしょうね。
何があったのかわかりませんが、片足を失ったトウネンにたくましさを感じます。
頑張れと声援を送りたいですね。
石の傍らでじっとしていたら、鳥だときづかずに通り過ぎそうですね。
片足でも、長い渡りの旅を続けているトウネン、思わず応援したくなりますね。
オグロシギやコアオアシシギを眺めていて、ふっと横を見ると、トウネンの群が近くに!
今年は、いまだ満水の池が多くて、シギたちが集まる池は限られているようです。
冬も水位の減ったため池で、カモたちが採食しています。
よほど食べ物が豊富なのでしょうか。
トウネンのおどけたような顔の表情がいいですね。
目先の模様(色?)のせいか、トウネンの顔をアップで見るたびに、何故かワンちゃんの顔を想像してしまします。
歩く姿も、鼻をクンクンしながら散歩するワンちゃんのように見えるのは、私だけ?(笑)
MFの田圃にも姿を見せてるようですが、まだ確認できてません。
今年もたくさん来てくれるといいのですが・・・
トウネン、小さくて愛嬌のあるシギですよね。
ワンちゃん、ですか!なるほど!
スヌーピーのような「たれ耳」をつけたら似合いそうですね
こんなかわいい子とお散歩できたら楽しそうですよね。
今度は、一羽のオオソリハシシギが郊外に飛来しました。