人口浜のコアジサシのヒナたち、すくすく育っています。
ロープで囲われた保護エリアから飛んで出て、
波打ち際で羽を休める姿も見られるようになりました。
4月ごろ日本に到着したコアジサシは、5月から8月にかけてが繁殖期。
卵が孵化するまで約3週間、ヒナは20日ほどで飛べるようになるそうです。
親鳥の給餌を受けながら、幼鳥たちは生きる術を身につけて
9月には南の国に渡っていくそうです。
ロープで囲われた保護エリアから飛んで出て、
波打ち際で羽を休める姿も見られるようになりました。
4月ごろ日本に到着したコアジサシは、5月から8月にかけてが繁殖期。
卵が孵化するまで約3週間、ヒナは20日ほどで飛べるようになるそうです。
親鳥の給餌を受けながら、幼鳥たちは生きる術を身につけて
9月には南の国に渡っていくそうです。
でも、このペアはいまごろ求愛給餌中?
すでにどこかで繫殖に失敗した経験があるのかも・・・?
さらにトリミングしてみると、雌はOK!のポーズ
この2羽もこの浜で新しい命を育てて欲しいです。
親鳥の帰りを待つヒナ、だいぶ大きくなりました。
保護ロープを超えて飛ぶ日も近そうです。
家族団らん 草地に小さなヒナが見え隠れ
ご近所さんのシロチドリ、卵かヒナを抱いています。
7月11日は、海開き。
海水浴に訪れる人たちも、あたたかく見守ってくれることでしょう。
1人でも多くの人にコアジサシという海鳥の暮らしぶりを知ってほしいです。
コアジサシ(小鯵刺)Little Tern 全長約28cm 翼開長約53cm
チドリ目カモメ科アジサシ属
参考◆リトルターン・プロジェクト
「コアジサシって?」
http://www.littletern.net/koajisashi.html
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コアジサシの雛たち、順調に育っているようで何よりです。
これだけ成長すれば、まず大丈夫でしょう。独り立ちを待ちたいですね。
6枚目の写真。これがメスのOKのポーズなのですか。面白いですね。
昨日のコメントでヒナの横に100円玉を並べて写真を撮る人が出ていましたが、
これと似たようなので、餌を撒き旗を立てて写真を撮る人の話を聞いたことがあります。
野鳥は自然の姿を撮ってこそ価値があるように思います。何事も行き過ぎは良くないですよね。
6月初めに孵化したヒナが、ここまで立派に成長しました。
まだ自分で魚は獲れないようですが、じっと海を見て時には水浴びしていました。
鳥の多くのメスは頭を低くして、オスが上に乗って交尾しやすいポーズで誘うようです。
どうやら100円玉はヒナの小ささを表す小道具のようでした。
旗を立てる人は何を演出されているのでしょうか。
たとえ枝被り草被りでも、野鳥は自然のままに撮るのが一番魅力的です。
コアジサシの子どもたちは随分大きく成長したのですね。一安心ですね。
コアジサシの事が、数日前に、NHK・Eテレの子ども向けの番組で紹介されていました。私の地域にはコアジサシは来ないようなので、とても興味深く見ました。コアジサシは、あんなに熱い砂地に卵を産むのですね。驚きました。焼けてしまわないのかと思ってしまいますが、それが一番適した場所なのでしょうね。
これから産まれるであろう雛たちも、無事に育つといいですね。海水浴に来る人々にも、コアジサシのことを知って頂けるといいですね。
コアジサシの番組、私もぜひ見たかったです。
野生の生き物に対して、子どもたちの理解が深まるのは何よりですよね。
この海水浴場にやってくる子供たちも番組を観ていたら嬉しい限りです。
三週間も太陽や雨風にさらされて、砂上で抱卵するコアジサシ。
命を削るような子育てですよね…