この週末、桜の名所はどこも花見客で大賑わい。
公園の野鳥たちも人の多さに戸惑って姿を隠してしまうものが多いです。
そんな中で、ここぞとばかりに張り切って飛び回るユリカモメたち。
花見客が餌をくれると期待して、公園の池に何十羽も集まっていました。
はやくも繁殖羽に変わったものも混じっています。
チョコレート色の頭部はひときわ目立ちます。
↑クチバシが赤黒くなっています。
目の周りの白い部分の内側に、細く赤黒い赤黒いアイリングが見えます。
↓下に比較のため、冬羽のユリカモメを載せました。
池の杭をめぐって椅子取りゲーム?
勝者!守り切りました。
餌を与える人を見つけると、スクランブル発進
威嚇なのか、頭を低くして泳ぎながら何度も鳴いていました。
まだ冬羽のユリカモメ
クチバシや足の色が鮮明です。
足がきれいに写っていたので、拡大してみました。
黒くて鋭い爪。
ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull 全長約40cm
他にドバト、トビ、ヒドリガモ、スズメも花見客のくれる食べ物を目当てに集まってきます。
昨年は、やけに人馴れしたアオサギも一羽、混じっていました。
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
↓ポチッと押して頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします。
冬羽しか見たことがなかったのでびっくりです。
池の杭をめぐる椅子取り争いを守りきった満足そうな顔がいいですね。
その下の小首をかしげた顔も愛嬌があります。
足を見ることはまずないのですが、こんな鋭い爪を持っているのですね。
顔に似つかない爪をもつていることがよくわかりました。
黒頭巾のユリカモメ、見てみたいです。
夏羽だと、きっと私の地域では見られないかもしれません。
まだ黒頭巾になっていないユリカモメも多いですね。これからどんどん増えるのでしょうね。
ユリカモメをアップで見る事はほとんどありません。特に夏羽になると茶色のアイリングが見えるとは!なかなか見る機会がないので、ありがとうございます!
アップの写真でよ~くわかりました
見事なチョコ色の仮面ですね! (^◇^)
冬顔は優しく、夏顔は怖いね ^^;
まるで仮面を被ったように頭部がチョコレート色にかわります。
私もここまではっきりした繁殖羽は初めて見ました。
何気なく足を拡大したら、黒い爪が写っていてびっくり。
これなら岩場もらくらく歩けそうですね。
ユリカモメの夏羽、ようやく見られました。
近くから撮れたので、頭部を拡大すると赤黒い茶色のアイリングが見えました。
アップした写真でも確認して頂けて良かったです。
ユリカモメの夫婦は、黒頭巾姿で子育てするのでしょうか。
チョコレート色の仮面、なんだか異様な姿ですよね。
冬と夏とではずいぶん雰囲気が変わりますね。
これが、ユリカモメ流のお洒落なのでしょうか^^;