ヘラサギ(箆鷺)は下クチバシの裏から喉にかけて黄色っぽい裸出部があります
二羽のヘラサギのうち、成鳥とみられる一羽はこの部分が真っ赤に見えます
記事の最後にリンクしたe-bird を閲覧すると
この裸出部が繁殖期に赤く染まる個体もいるようです
二羽のヘラサギのうち、成鳥とみられる一羽はこの部分が真っ赤に見えます
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この裸出部が繁殖期に赤く染まる個体もいるようです
最初に観た時は、鮮血のような赤さにケガをしているかのように見えてしまいました。
二羽のヘラサギ 左が喉元の黄色い若い個体 右が喉元の赤いほぼ成鳥と思われる個体
画質は荒くなりますが、喉元の裸出部を拡大してみました。成鳥
喉元が黄色く見える若い個体 拡大するといくぶん赤みを帯びているとわかります。
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)にはこのような黄色の裸出部はありません
参考画像:2021年 地域に滞在したクロツラヘラサギ
左~ヘラサギの若い個体 右~クロツラヘラサギの若い個体
両方とも翼の先端に黒い部分が残っているので幼い個体と判断しました。
▼ ヘラサギ&クロツラヘラサギ 飛翔
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/255a90e1ce6ea1505d3170bd873aaddb
ヘラサギ(箆鷺)Eurasian Spoonbill
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
◆e-bird ヘラサギ
https://ebird.org/species/eurspo1?siteLanguage=ja
いつも当ブログを閲覧してくださってありがとうございます。
ヘラサギの赤いのど袋、成鳥の証だったんですね。
知りませんでした。
自分の撮ったヘラサギを調べてみると、どれものど袋が確認できなかったです。
若い個体だったんですね。
こちら、一昨日から黒蔦ヘラサギが2羽入って、久しぶりに賑わってます。
飛翔写真狙いで連日通うことになりそうです。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
ヘラサギののど袋、繁殖期に赤くなるほどモテるのでしょうか??
若い個体ほど目立たないのでしょうね?
私も今回、初めてはっきりと視認できました。
クロツラヘラサギ、久しぶりに海なし県に登場ですね。
きっと大人気で連日、バーダーさんが目白押しなのでしょうね。
ヘラサギの成鳥の喉が
赤いなんて知りまでした。
これはすごいですね。
この部分には毛がないのですねェ、面白いです
いつもコメントを頂きありがとうございます。
私もこんなに赤いのどのヘラサギは初めて見ました。
この部分には羽が生えていないので、まるでケガをしているかのように見えました。
当地では繁殖期の羽衣になるまで滞在してくれません。
完全な繁殖羽に変わったら、きっと美しいのでしょうね。