気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ウリハムシ キンミズヒキ ヒメウラナミジャノメ他

2024年09月17日 | 花や昆虫 2024~

ウリハムシが何匹も飛び交う早朝でした
花の咲き終わった後に何匹も群がっています
今季はウリハムシに会う機会の多い夏です



ナカグロクチバ

 白と黒のラインがカッコいい クチバ蛾の仲間



キンミズヒキ(金水引)


バラ科の多年草 朝日を浴びて黄金色に輝いて見えました。





バッタの幼生

夜間や早朝もまだまだ暑いので問題なく成長できるでしょう。



ヒメウラナミジャノメ

五つの蛇の目が特徴



キチョウ

朝露の残る葉の裏で



ツリガネニンジン

小さな花に朝露がびっしりと




いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラと葉巻虫 

2024年09月16日 | シジュウカラの仲間

尾羽を失くしたシジュウカラ(四十雀)の若鳥
くるりと巻いた葉の中から青虫を見つけ出して捕食していました

調べてみるとハマキガの仲間の幼虫~通称ハマキムシ(葉巻虫)
糸を使って葉を丸めたり二つ折りにして中に潜んでいるそうです

今年生まれのシジュウカラは生きる知恵として、すでにその事を知っているのですね





↓ よく見ると小さな尾羽が数本生え始めています。















シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


◆シジュウカラ e-Bird
https://ebird.org/species/gretit4?siteLanguage=ja


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオカマキリ ハグロトンボ マユタテアカネ 他

2024年09月16日 | 花や昆虫 2024~

植え込みの中に オオカマキリ
カメラに向かって鎌を振り上げて威嚇してきました

 


葉陰に潜りこむようにして身を隠すオオカマキリ
広げた翅は紫がかったまがまがしい色でした。



カマキリの後頭部~ こんな風になっているのですね。





ハグロトンボ 雄♂



マユタテアカネ 雄♂



コノシメトンボ? 雄♂でしょうか?



ツトガという蛾の仲間
 1cmにも満たない小さな昆虫でした。


こんちゅう探偵団のだんちょうさんに教えて頂きました。
ありがとうございます。






いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオサギ 狩りに全集中!

2024年09月15日 | アオサギ

池の小魚を狙っているアオサギ(青鷺、蒼鷺)
近くからカメラを構えても脇目もふらず全集中

獲物が射程距離内に入るのをじっと待ちます






アオサギにはそれぞれお気に入りの狩場があります
今回の写真はすべて同一個体のアオサギです
羽毛や目先の色などから個体識別に挑戦中ですが簡単にはいかず
機会あるごとに写真撮影して見比べるようにしています。



















アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムクドリの群 いっせいに

2024年09月15日 | ムクドリの仲間

芝地で採食していたムクドリ(椋鳥)の群がいっせいに飛び立ちました
犬連れで散歩中のヒトを警戒したのでしょうか

今年生まれの幼鳥が主な群のようですが
成鳥に冠羽しつつある個体も見られました




















広い芝地を旋回した後、ムクドリの群は高いユリの樹に止まりました。
脅威が去るのを待って、再び芝地に降りて採食をはじめました。




ムクドリ(椋鳥)White-cheeked Starling  全長約24cm
スズメ目ムクドリ科ムクドリ属


◆e-Bird  ムクドリ
https://ebird.org/species/whcsta1



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズメガ幼虫 アオバハゴロモ オナガササキリ

2024年09月15日 | 花や昆虫 2024~

草むらに黒くて大きなイモムシが! 黄色や橙色の斑紋が毒々しく鮮やかです
調べてみるとセスジスズメの幼虫のようでした
成虫の蛾にはお目にかかれずにいますが 意外と近くにいると知ることができました






ガマの穂に
 オナガササキリの褐色型のようです 
 雌♀は長くまっすぐな卵管が特徴とのこと。 それにしても長い! 




アオバハゴロモ






1㎝ほどの小さな白い蛾




アキアカネ??

トンボの識別も難しい・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュズダマ シオカラトンボ メジロ

2024年09月14日 | 花や昆虫 2024~

ジュズダマ(数珠玉)小さい頃、この実を摘み取って集めて
針と糸で繋げてネックレスを作って遊んだ記憶があります

花が咲いているのを見たのは初めてかもしれません
いまだ実は熟しておらず







シオカラトンボ 雄 ♂



メジロの群が ジュズダマの穂に取りついて何か食べていました。
 昆虫なのか? 花の蜜なのか…? 遠くて判別できませんでした。






今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾羽のないシジュウカラ若

2024年09月14日 | シジュウカラの仲間

シジュウカラ(四十雀)が木の枝を飛び回って食べ物を探しています
今年生まれの若鳥ですが よく見ると尾羽が抜けてなくなっています

換羽で尾羽も抜け替わるので、その過程なのでしょうか
トカゲのしっぽ切り的に天敵から逃れた際、抜けた可能性もあります








動きは俊敏で、尾羽がないことで不自由はしていない様子でした。







どうやらこの巻いている木の葉の中に、虫の幼虫が隠れているようです。



シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


◆シジュウカラ e-Bird
https://ebird.org/species/gretit4?siteLanguage=ja


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センニンソウ ヘクソカズラ 

2024年09月14日 | 花や昆虫 2024~

センニンソウ(仙人草) が次々と開花しています
4枚の花びら(花弁)が十字型の純白の花
長い蕊(しべ)やツボミは薄黄色で清楚な雰囲気のつる植物です













ヘクソカズラ
 同じくつる性の植物 匂いから不名誉な名がついていますが、可憐な小花です。




スズメバチ


ヤブガラシの花蜜はハチに人気です。

キオビツチバチ




いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルマバッタ・キマダラカメムシ・ニイニイゼミ

2024年09月13日 | 花や昆虫 2024~

クルマバッタ 
大きくて立派なバッタでした
トノサマバッタと似ていますが、頭部後方のふくらみが特徴とか



キマダラカメムシ




木の根元付近で泥がついていることからニイニイゼミの抜け殻のようです


参考:ニイニイゼミ 成虫






アキアカネ?でしょうか?




イナゴの一種
 コバネイナゴに似て見えますが??





クモバチの一種


ベッコウクモバチかキオビクモバチあたりでしょうか? 写真からは判断できず






いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオサギ 夏草の中で

2024年09月13日 | アオサギ

公園の池のアオサギ(青鷺、蒼鷺)たち
それぞれお気に入りの場所があるようです
「縄張り」というほど広くはない「狩場」「休憩所」といった感じでしょうか




岸辺に草が生い茂る場所場お気に入りのアオサギ




瞬膜が途中までかかっている瞬間


アオサギの瞬膜は半透明だとわかります。












アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木の実を隠すヤマガラ

2024年09月12日 | ヤマガラ

チョウたちが樹液に集まる林ではヤマガラ(山雀)が活発に行動していました
ヤマガラは木の実が豊かな時期に、冬に備え貯食しておく習性があります

写真のヤマガラたちも、クチバシにくわえた木の実を樹皮や切り株に隠していました














「どこに木の実を隠そうか?」
 適当な場所を求めあちこち探してまわるヤマガラです。




ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14㎝
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属


◆e-bird ヤマガラ
https://ebird.org/species/vartit1



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノブドウ マルバルコウソウ センニンソウ

2024年09月12日 | 花や昆虫 2024~

ノブドウ(野葡萄)の実が色づきはじめました
絵本の挿絵のようにカラフルな実が愛らしいですね






マルバルコウ(丸葉縷紅)


鮮やかな橙色で2cm弱の小さなヒルガオの仲間
北アメリカ原産の外来植物 西日本で分布を広げています。









センニンソウ(仙人草)


十字型の白い花 野辺のあちこちで見かけます





いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルリタテハ キマダラヒカゲ

2024年09月11日 | 花や昆虫 2024~

樹液を好むチョウたちが集まる林
ルリタテハ キマダラヒカゲが何頭も
翅の痛んでいる物が多く観られました
メスや樹液を巡る争いが熾烈なのでしょうか




















いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サギの首は長~い アオサギ・ダイサギ

2024年09月11日 | アオサギ

アオサギ(青鷺、蒼鷺)が長い首を伸ばして遠くを見ています
一見、ありふれた姿のようですが、意外と見る機会の少ない姿勢かもしれません






首を伸ばしたダイサギの写真と比べてみます。
 鳥の全長は= 「鳥を上向きに寝かせクチバシを水平にして、クチバシの先端から尾の先端までの長さ」

↑ アオサギ 全長95cm
↓ ダイサギ 全長90cm





同じダイサギが首をS字に曲げたところ



アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


ダイサギ(大鷺) Great Egret  全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属



ついでにコサギさん登場
 「今回は出る幕がないですね・・・」 不戦敗



コサギ(小鷺) Little egret 全長約60cm
ペリカン目サギ科コサギ属


今回登場のアオサギさんのアップで〆





いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする