柚子フロランタン

今年もあと2週間ほどになりましたね。

クリスマス、年賀状、大掃除・・気持ちばかりが焦ってしまいます

と言いつつ、とっても寒がりの私は、この季節動きが鈍ってしまって
でも、子ども達もがんばっているので　重い腰をあげてガンバリますか


柚子のピールを使ったお菓子。

今回は柚子のフロランタンです。

ゆずの皮のすりおろしも1個分入ってます。

アーモンドスライスはあまり好きでない子ども達もフロランタンは大好き。

わたしも好きな焼き菓子で、食べ始めるとやめられません。

しか～しバターたっぷりで、生クリームも入るカロリーが高いお菓子なので
めったに作りません。

柚子入りだとテンションが下がるボクも「これは、ゆずが入っててもいいね。」だって



柚子のピールがキラキラして、この季節ならではのフロランタンができました。

あんぱん

きのうから冬休みに入った次男。

とはいえ、きょうからサロン実習です

夏休みは、街のサロンに実習に行きましたが、今回、本人の希望は近場のサロン。

徒歩5分・・も、かからないかも

田舎のサロンといってもナメてはいけません。
町内でも一番お客さんが多いサロンなので、どうなることやら

社会の厳しさを学んでらっしゃい


白神こだま酵母を使って焼いたあんぱん。

気温が低くなったので発酵に時間がかかりますが、しっかり膨らんで
美味しくできました。




秋田県と青森県の県境にまたがる白神山地は、今からおよそ800万年前、
日本海が隆起してできたといわれています。

1993年12 月屋久島とともに日本で初めて世界自然遺産に登録されました。

130,000haにも及ぶ広大な山岳地帯は、北緯およそ40度に位置し世界的にもまれな
豪雪地帯であるが故に人の進入を許さず、1万年もの間自然のままの生態系を
守りつづけてきました。世界最大級のブナ原生林を中心に、その奥深い神秘さのまま
清らかな水をたたえ、動植物や何兆種類ともいわれる微生物が生き続けてきた
世界の貴重な財産です。

その世界自然遺産指定地域内で監督官庁の許可を得て採取した腐葉土の中から、
工学博士／小玉健吉氏と秋田県総合食品研究所の共同研究によって製パンに
非常に適した酵母が発見されました。

それが白神（しらかみ）こだま酵母です。

柚子のキラキラクッキー

県立図書館で３ヶ月に一度ある‘大人のためのお話会’に行ってきました。

今回のおはなしは、

梅の木村のおならじいさん（松岡享子作）
　　　　　　　　「くしゃみくしゃみ天のめぐみ」　福音館書店

十二のつきのおくりもの（スロバキアの昔話）
　　　　　　　　「おはなしのろうそく２」　東京子ども図書館
　
天使　（アンデルセン作）　
　　　　　　　　「子どもに語るアンデルセンのお話」　こぐま社

こびとのくつや　（グリムの昔話）　
　　　　　　　　「子どもに語るグリムの昔話６」　こぐま社・・・でした。

ちょうど借りてた絵本の中に　こびとのくつやがありました。

こちらは、バーナデット絵/西村書店で、絵がかわいらしくて好きです　



グリムというと、決まってボクが「グロいんやろ（残酷だと言いたいのかな）」と言います。

が、このおはなしは、クリスマスの時期にぴったりのほのぼのとした温かいお話です。


先日作った柚子のクッキー。

刻んだ柚子のマーマレードを入れています。


ボクが、「また柚子」「柚子が入ってないと美味しいのにな！」
と言っていたけど、今、母は柚子にハマっているのだから諦めてください

今回も　まりもさんのレシピをお借りしました

柚子のキラキラクッキー☆ by まりも１０１６

白神こだま酵母で紅茶パン

　　昨夜は、全国各地で皆既月食が観測されるというので、

　　我が家でもｐｍ11時ごろから外に出て、見ました。

　　玄関を出ると、真上に見えました。

　　皆既月食は、地球の影の中に満月がすっぽりと入ることで起こる現象です

　　ワンピースの映画を見ていたので、外に出るのが遅くなり、月が欠けていく所が
　　見れなかったのが残念です。

　　ボクなんてベンチコートを着て、小さい折りたたみイスまで用意して
　　観測する気満々だったんですけど、途中から小雨が降りだし、雲に覆われたのか
　　月も星も見えなくなり、真っ暗になったので、家に入りました。

　　次回は、2014年10月8日に見れるようなので、その時は全部観測できるといいな

　　先日焼いた紅茶パン。

　　冷蔵庫に長いこと使いかけの白神こだま酵母があったので、
　　「早く使ってしまわないと」と、思い
　　「まだ発酵するのかな～」と心配しつつ作りました。

　　10ｇずつの真空パックなので、ちゃんと発酵しました。

　　パウンド型2つで焼いたけど、右の方は生地に対して型が
　　少し小さかったようです。

　　


　　紅茶は、アールグレイの葉をたくさん入れました。
　　　
　　

　　白神こだま酵母で焼いたパンは、何日か経ってもやわらかく美味しかったです。

　　以前焼いた時は、酵母のニオイがあまり好きになれず、2回ほど焼いて
　　その後ずっと冷蔵庫の中だったけど、今回はニオイも全然気にならなかったので
　　しばらくは、この酵母でパン作りしてみよう


　　


　　　　

柚子茶

　　息子が4人いますが、食べ物の好みも皆バラバラで
　
　　全員が好きな物ばかりを作るわけにもいかないので、
　
　　嫌いな人は食べないで下さいって感じのこの頃です


　　柚子が好きな次男。

　　彼のリクエストで柚子茶を作りました。

　　今年の初めに作った時は、刻んだゆずの皮と実を氷砂糖と
　　交互にビンに詰めて　2週間ほど待てば出来上がりっていう
　　仕方でした。

　　今回は、皮を2回ゆでこぼし、小さく刻んだ皮と実、砂糖（柚子の7割）を
　　入れて煮るやり方にしてみました。　　

　　最後にハチミツも少し加えました。

　　最後、どこまで煮詰めればいいのかの見極めが難しく、
　　ちょっと煮すぎたようで、冷めたら　かたい仕上がりになっていました

　　火を止めたときは、とろ～んとしたイメージだったんだけどなぁ

　　お湯を入れて、よ～くかき混ぜてから飲む柚子茶は、
　　身体の芯からポカポカに温まって、幸せ



　　
　　
　　
　　
　　

ミルクフランス

　　きょうは、風が強くとっても寒い1日になりました。

　　午前中、小学校の持久走大会の応援に行ってきました。

　　兄弟の中で唯一走るのが苦手なボク。
　
　　でも、それなりに目標を持たせて（とても甘いんですけど）
　　叱咤激励して　今朝は送り出しました。

　　ボクなりに一生懸命走ってたので、良しとしましょう

　　相変わらず、私の前を通った時だけ《猛スピードで駆け抜ける》
　　というパフォーマンスを見せてくれたボクでした

　　
　　きのう焼いたのは、ソフトフランスにミルクバターをはさんだミルクフランス。
　　
　　
　　強力粉は、北海道産の春よ恋とキタノカオリ
　　きび砂糖とヒマラヤソルト

　　ミルクバターは、四つ葉バターを使用しています。

　　パンにバターをはさむのがなかなか上手くできなくてけっこう手間取りました。

　　今年のクリスマスツリーの飾りつけは、ボクとしようと決めていたので
　　なかなか都合がつかなくて、昨日ボクが帰宅してから　やっとツリーの
　　組み立てから飾りつけまでできました

　　170センチ程あるツリーなので、飾りの数も年々増え、
　　けっこう大変な作業です

　　主人やお兄ちゃん達からは、「邪魔！」と言われてますが・・・


　　誰か私にもツリーの下にプレゼントを置いてくれないかなぁ




　　


　　



　　
　　
　　

柚子たっぷりロールケーキ

　　　家の近くに　もみじの木が1本あります。
　　　
　　　秋になってもなかなか紅葉しないので、この木は紅葉しないのかなぁ～と、
　　　不思議に思っていたら、11月の終わりにやっと紅葉しました

　　　この前、ボクともみじの木の横を通った時に、「これ、葉っぱに色がついたね。」
　　　と言ったので、‘ボクでも葉っぱが紅葉しないことに気づいてたんだ’

　　　と、これまた不思議に思ったというか、妙に感心してしまいました。

　　　今は、赤・黄・緑の色とりどりの葉をつけて後ろにある大きなイチョウの木と
　　　一緒に私達を楽しませてくれています


　　　柚子のマーマレードを使って、久しぶりにロールケーキを作りました。

　　　マーマレードは、ナイフで刻んだので小さくきれいです。

　　　生地にもクリームにもたっぷり入れてるので、柚子好きにはたまりません

　　　クリームは、生クリームとクリームチーズが入っています。

　　　レシピは、こちらからお借りしました
　　
　　　　　　　　　　 柚子のクリームチーズロール by まりも１０１６

柚子のマーマレード

先日作った柚子のマーマレードです。

柚子６個（皮と絞り汁）とグラニュー糖で。

皮は、煮ては流水で洗う作業を３回繰り返しました。

それから砂糖を入れて、コトコト煮る事３時間ほど。

最後に柚子の絞り汁を入れて、アクを取りながら水分が
ほとんどなくなるまで煮詰めます。

オレンジピールのようなきれいなオレンジ色になりました。

お菓子に使う時は、これを刻んで入れます。

ナイフで刻んだ方が小さくきれいに刻めるけれど、

70ｇを切ったところで、フードプロセッサーにバトンタッチしました

全部で500ｇ強のマーマレードができました。
これを使って、これから色々なお菓子を作っていきたいな

りんごのクラフティ

りんごのクラフティは、16年以上前に入ってた育児サークルで
親しくしていたお料理上手な方から教えてもらったお菓子です。

8歳年上の彼女を姉のように慕って、色々なお菓子や料理を
教えてもらいました。

中でも、このクラフティは簡単で美味しいので、りんごの季節には
毎年必ず作ります



クラフティとは・・・フランス・リムーザン地方の伝統的なお菓子。

クレープ生地の中にさくらんぼ（今回は煮りんご）を並べ、卵、牛乳、
生クリーム、砂糖を混ぜたものを加えて焼き上げたプリンのようなお菓子。

リムーザン地方が発祥地ですが、19世紀にはフランス全土に広まっていたそうです。


今回は、クレープ生地ではなくタルト生地で作りました。

紅玉を皮と一緒に煮てピンク色にしたものをくるくると巻いて
バラの花びら（rosepetal)のようにしてみました

あんこ串団子

昨日の朝は、久しぶりにゆっくりできました

家族全員が早朝からの予定がない日が年に3回あるくらいでしょうか

なので、何もない日は朝寝をするゾと決めています


先日、実家の母から
「あんこを作るけど、つぶあんとこしあんとどっちがいい？」と聞かれ、

「つぶあんでお願いします。」と、作ってもらったあんこがあったので、

久しぶりにおだんごを作りました。

三男は、「あずきの皮がのどをこさぐ（方言：削ぐの意味）から
つぶあんはイヤだ！」そうで（知らなかったわ）、
それなら　こしあんにしておけば良かったね～。

あんこが好きな次男は、あっという間にたくさん食べていました

もちろん、食いしん坊のボクも