MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

Hi-Five /Superfly

2010-05-07 | Today's Best Music for Run
Superflyは「I Remember」に続いて2曲目になります。同じくアルバム「Superfly」(2008)収録です。
それにしてもSuperflyこと越智志保のヴォーカルはパワフル極まりないですね。こういう歌手が突然現れて人々の心をむしり取って行ったのは痛快でした。日本の音楽のバックグラウンドも豊かなものなんだと妙に感心しました。
この「Hi-Five」の雰囲気はどこか懐かしく、何か別の曲に強力にインスパイアされて生まれてきたんじゃないかという気がします(事実はともかく)。どこか日本的でない乾いたキレのあるシャウトはべたべたしてなくて心地よいですね。でもやっぱり欧米人の「乾いたサウンド」とは何かが違う。こうした二つの特徴をバランスよく持ち合わせているところがSuperflyのユニークなところです。言葉の意味通り欧米にもいない唯一のシンガーだと思います。
なんといってもそのノリの良さ、元気の良さが苦しいランニング中にも勇気とパワーを呼び起こしてくれるはずです。

Hi-Five--マニフェスト Superfly
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5/6(木)ランニング・ダイアリー 「1日10㎞死守ラン」

2010-05-07 | ランニング・ダイアリー
朝ラン

トレーニングのポイント 「コンディショニング・ジョグ」
走行距離・・・5km
走行時間・・・31分9秒
平均LAPTIME・・・5分57秒/km

◇出たのが6時過ぎだったので走り始めた時にはもう暑かった。
◇昨日の「鯉のぼり観ウォーク」でできた足の裏のマメははっきりわかる水膨れとなっていたが、1日たって走るのに影響があるような痛みは感じなかった。
◇毎度思うが、5時過ぎには出ないと暑さ・車の量・時間がない!の三重苦でちゃんと走れない。朝ランはやっぱり気持ちがいいので、体調に注意が必要だが、比重を朝に移す工夫をしたい(といつも思うんだけが)。

夜ラン

トレーニングのポイント 「ビルドアップ走→ペース走」
走行距離・・・11km
走行時間・・・59分40秒
平均LAPTIME・・・5分18秒/km
LAPTIME:
・0~4㎞:22分58秒(5分45秒/㎞)
・4~9㎞:25分40秒(5分08秒/㎞)
・9~11㎞:9分40秒
4分50秒/㎞

◇夜は雨の予報だったが、雨の降る気配はまだ遠いようだったので、走る日は「10㎞以上」という目標を死守すべく2度ラン。
◇昨日はウォークだったとはいえマメができたり炎天下だったり、疲労とダメージがあったので無理はせず、朝と併せて10㎞以上を空模様と相談しながら走った。
◇ジョグで5分/㎞のペースになったところでペース走という心づもりだった。ほぼ予定通り。上がり2㎞は少しペースアップした。
◇脚は重かったが、大きな痛みなどはなかった。
◇西から空を覆うほどの大きな雨雲が押し寄せてきていて、切り上げるタイミングを見計らいつつ走った。結局予定した11kmを走る。ピッチを崩さず正しいフォームを意識した。


●今日の走行距離・・・16km(5月通算:63km
●今日の走行時間・・・1時間30分49秒
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2010子どもの日 鯉のぼり観ルラン 

2010-05-07 | ファンラン&ランジャニ(マラニック)
ファンウォークもしくはウォークニック、あるいはPウォーク
 マラニック第二弾。隣町・垂井町は相川上を泳ぐ「鯉のぼり」を見に行きました。
 看板に偽りあり!ということになってしまいますが実際は諸事情によりランではなくウォーキングとなりました。
 名付けて「ファンウォークもしくはウォークニック、あるいはPウォーク(ピクニックのP)」。まあ名前はなんでもいいですか。

■真夏日
 朝11時と予定を30分遅れて出発。連休最終日の子どもの日は全国的にいいお天気で、ということはすなわち「暑い!」1日になりました。
 歩きだしは順調。以前ひまわり畑が出現したあたりの畑の脇に不思議な看板を発見。



 道端の風景を歩きながら楽しむ余裕がまだありました。
 目的地までは約10kmの道のり。暑いのは覚悟してたので、もちろん真夏のランニングの装い。
 予想以上に気温は上昇した模様です。時間的に太陽は真上にあり日陰がなくて弱りました。
 中間近く50分ほど歩いたところでミニストップを発見し休憩。「今日まで50円引き」の看板に思わずソフトクリームを注文しちゃいました。



■足裏にマメ
 すでに足の裏に違和感がありました。道端に座って靴下を脱いで確かめたら、両足の中指の下1cmほどのところと薬指の中央にマメができてました。
 特に足の裏は一帯がヒリヒリと痛み、歩くのに支障がありました。ここからさらにスピードを落としました。
 去年買ったトレッキングシューズをまだおろしてなくて、ためし履きのいいチャンスだと思いつき履いてきたのでした。
 薄い靴下--といってもいつもランニングにはいてる靴下なんですけど--にしたのが失敗だったのかもしれません。厚めの靴下をはく前提で購入したので靴のサイズがはワンサイズ大きい。
 靴下には滑り止めが付いてるんですが、ちょうどマメができたあたりにも当たるんです。これも関係あるかもしれません。そしてこの暑さがいやがうえにも熱をこもらせたのはいうまでもありません。

 相川べりに約2時間で到着。ここで初めて遠くに泳ぐ鯉のぼりの姿が目に入りました。すぐそばのタルイピアセンター(歴史民俗資料館・図書館などの複合施設)でトイレ休憩と足裏マッサージ。
 川べりの路上に鯉のぼりの描かれた下水道マンホール蓋を発見。



■壮観
 そしてとうとう目的の場所に。いったい何匹の鯉のぼりが泳いでいるのか数える気もうせるくらいの数でした。一帯は公園になっていてたくさんの見物客が訪れていました。



 向こうには伊吹山が望めます。この日の風は伊吹山から吹き下ろす「伊吹おろし」とは逆向きでしたが強い風が川面を一方向に吹き抜けていて、川下に向かって気持ちよさそうに泳いでましたね。
 
 長い歴史があるのか、けっこう古いものも多くて、破れたり色あせたりしてるものも目につきました。
 鯉のぼりはもちろん子どもの日・男の子の節句にちなんだ飾り。風に吹き飛ばされないよう鯉の胴体にしっかりと手をまわした金太郎が描かれていました。



■祭りの後
 鯉のぼりの壮観な景色を堪能したのち、赤い橋を渡って宿場町として栄えた垂井の旧市街へを抜けてJR垂井駅へ向かいました。
 中山道の宿場町として栄えた垂井の家並を初めて歩きました。昔の面影を随所に残し風情にあふれていました。



 5/1~4まで垂井曳軕まつりがおこなわれてたんですね。よく知らなかったのですが、垂井には軕が3つあるそうで、街を練り歩きながらその軕の上で子ども歌舞伎が繰り広げられるそうです。偶然ですがそのうち2つを観ることができました。
 といっても祭りから一夜明けて地元の若者たちがまた1年後の出番まで大切に補完するための片づけの最中でしたが。
 鳳凰山(ほうおうざん)とよばれる軕の片づけをしていた若者に少し話を聞くことができました。



 彼らはみな地元で生まれ育った人たちだそうで、この祭りや軕にたいへんな誇りを持っていることがうかがえました。
 今週末5月8・9日の大垣祭りでは11の軕が練り歩きますが、「大垣とは迫力が全然違います」と自信たっぷりに話す様子は実に頼もしい気がしました。今はどこの祭りも担ぎ手がいなくてアルバイトの学生に頼っているなんて話を聞きますが、垂井には無縁な話のようです。

暑くて足も痛いウォーキングではありましたが駅まで計11kmほどを歩いて終了しました。電車に乗れば1駅・190円也。晩のビールそれはおいしかったのは言うまでもありません。
 垂井は羽柴秀吉の重臣として有名な竹中半兵衛ゆかりの地でもありますし、伊吹山の麓にあって古事記の時代以来の歴史的な土地でもあります。今度また改めて歴史と自然を巡るファンランなども計画してみたい気になりました。
<完>
 
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