

熊谷幸子は3曲目になります。杉真理とのデュエット曲。1994年リリースのアルバム「POISON KISS」に収録されています。

全く同じではないにせよ、多かれ少なかれ大人になるまでには誰にも一度や二度はあるに違いない感情、そして見たことのある風景を歌ってます。誰にとっても心当たりのあるちょっとだけ胸が締め付けられるような青春の1ページとでもいいましょうか。

この日の夜は空に浮かんだ大きな雲がを満月が上から照らし、空全体が間接照明の光を浴びたような美しい夜でした。そんな満月の明るい夜、淡くてちょっと苦い若き日の恋心など思い出したりしながら走るのも乙なもんです。若すぎず、悟りすぎてもいない30代・40代のランナー向きでしょうか。