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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

土曜のうなぎ

2021年07月31日 | Weblog
職場の喫煙所仲間であるお兄様二人とドライブ。
先輩紳士の車で。

10時半、土呂駅で待ち合わせ。
すでに経理室長が待機していた。

時間を過ぎても肝心の車の主・先輩紳士が来ない。
20年の付き合いや仕事っぷりから彼が遅刻するなんてありえない。
電話をしてみたところ・・・まさかの寝坊とのこと!
ま!じ!か!
集合時間を40分ほど過ぎた頃、颯爽とやってきた。
「ごめん~!!」と謝るお姿に全俺が萌えた。かわゆい。

土呂駅から目指すは坂戸。


車内BGMは今回も粛々とアニソンが流れている。
私と経理室長のお気に入りは「マルコ・ポーロの冒険」
今回も経理室長と私は大合唱♪
どんなアニメかは知らないけど。


暫くすると、田園風景が車窓に広がる。
地平線が見えそう。




今日のメインはうなぎ。
土用の丑の日は過ぎてしまったが、今日は土曜日なので、まあいいだろう。

半年ぐらい前、先輩紳士が経理室長に「二人にうなぎをご馳走するよ」と仰っていたらしい。
それを実行してくださった。

WASHOKU 大穀さんに到着。
先輩紳士の行きつけのお店らしい。

うおおおおおおおお!お洒落!!!!
しかも混んでる!!!!人気があるのだな。



先輩紳士が予約をしてくださっていたので、個室に通された。

お言葉に甘えて…飲んじゃった!
乾杯!!

(先輩紳士はノンアルコールビール)

嗚呼、美味しい。たまらんね、と思わず素になってしまうほどであった。


手前のうなぎの骨の唐揚げ、ビールのつまみにぴったり。


出汁の風味が豊かな厚焼き玉子も美味しかった。


そしてついに、鰻重(松)とご対面。




鰻重の蓋を開けると、なんとも言えない食欲をそそる香りが鼻孔に語り掛けてくる。
恐る恐る口に入れる。
まずは香ばしいたれの味、続いてうなぎの風味が口内に広がってくる。秒で昇天。
ふっくらとしたうなぎと少し硬めのご飯のバランスが秀逸。

3人とも無言で食べていた。

嗚呼、美味しかった。こんなに本格的なうなぎ、今後の人生で食べる機会、ないんだろうなあ…。
先輩紳士、ごちそうさまでした。

一服してドライブ再開。

私の宇宙好きをみなさんご存じなので、宇宙施設を目指す。

しかし、JAXA地球観測センターは平日しか空いていないらしい。残念。



吉熊、久々のドライブで大はしゃぎ。



牧歌的な風景が広がる。



日本の夏の原風景を見た。


我々のドライブで何度か来ている明覚駅。



雰囲気のある素敵な駅である。

先輩紳士の車。



続いて川本サングリーンパークへ。

ゆるキャラ・ふっかちゃんの顔出し看板。
経理室長と二人で穴に顔を突っ込んで、先輩紳士が撮影。
童心に返り、キャッキャ。楽しい。



小さな池、発見。
心療内科の待合室にあるモニター画像のようで癒される。
時々、鯉が水面を乱す。






とても暑いので休憩室へ避難。
かわいいさくら鉄道。
甥っ子が見たら興奮するんだろうな(甥っ子は電車好き)。


NHK大河ドラマのポスター発見。
このドラマ、時々観ている。


土呂駅まで送ってくださり、17時に解散。

暑かったけれど、美味しいものをご馳走になり、たくさん笑ったいい一日だった。
青い空、白い雲、生命力豊かな緑の山と田んぼが織りなす車窓のようすに心が和んだ。
まさにこの曲がぴったり。
Summer Joe hisaishi


先輩紳士は帰ってすぐに寝るとか言っていた。
運転お疲れさまでした。

週明け、喫煙所で感想を述べ合う3人の姿が目に浮かぶ。
今から楽しみである。


スーパーで買い物をして帰宅。
kiriとクラッカーと、飲み足りないので氷結でキメた。



急遽、心療内科へ

2021年07月31日 | Weblog
7/30
急遽心療内科デーになった(来週の診察予定日に予定が入ったため)。
退社後、心療内科の受付に行き、事情を話した。
他の日はお盆前で埋まっているらしい。「今だったら受診できますよ」と受付のお兄さんに言われたのでそうしてもらった。
でも一旦帰宅したいので承諾を得て帰宅。
途中で買った唐揚げ弁当を5分で食べて一服。


そして再び心療内科へ。
暑いので汗びっしょり。

待ち時間はひたすら林真理子先生の「戦争特派員」に溺れまくっていた。
30年ぐらい前の作品で上下巻あるほど長いのだけど、林真理子作品で一番好きだ。
この作品を読んでベトナムに興味を持ち、3回も行くことに。
7年前に機会があり、サインを入れていただいた。冥途の土産にしたい。




待ち時間は3時間ほど。
前回の診察から1週間した経過していないのだが、それなりに相談することがある。
内容は主に職場のことだ。
クマ医師はいわば第三者。
そして精神科医。
客観的に私の状況を分析してアドバイスをくれる。
今夜も「嗚呼、その手があったか」というような発見があった。

新型コロナウイルスのワクチン接種(モデルナ)の副反応に興味津々のクマ医師。
前回、モデルナアームがひどかったので薬を処方してもらった。
あれを飲むと痒みと腫れが落ち着くと言ったら、2回目にまた腫れたらすぐに飲むように指示された。
私の住む地域および近隣に住む患者さんたちはワクチン不足でまだ打てないらしい。
それについて話すときのクマ医師の表情はとても沈痛なものだった。
彼がこのような表情を見せるのは珍しい。
医師としてのやるせない気持ちを垣間見た。

今回、急に診察予約日を変えてしまった償いとして、リポビタンDのゼリー2個を贈呈した。
クマ医師、嬉しそうに受け取っていた。
お盆前の駆け込み患者の増大で忙しいかもしれないが、頑張っていただきたい。

診察室から出るときに「お先に失礼します」と言ってしまった。
疲れてるんだな、私…。
クマ医師、爆笑していたYO!

処方変更あり
マイスリー、ソラナックス、防風通聖散、パリエット、当帰芍薬散
※クロルフェニラミンマレイン酸塩、リンデロンは余っているので処方なし。

深夜に帰宅。
シャワーを浴びて寝た。