野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*ツタンカーメンの豆ご飯
先日、ツタンカーメンの豆が本格的な収穫が始まりました。莢付きで2.4kgは豆1.2kgでした。
採りたての豆(緑色)からの豆ご飯の炊き方。
① ツタンカーメンの豆400gを莢から取り出し、莢200gを水500mℓで10分煮てザルで濾す、液はご飯を炊く時の敷き水とする。
② 米3合・もち米1合を洗って、豆を煮た汁と水で分量の液量とし、塩小匙1.5杯・酢小匙1を混ぜ、米の上に①の豆生200gを乗せ炊く、炊きあがれば上下を混ぜ合わせ、出来上がり。なお赤くするには保温2~3時間で更に赤くなる。
*3時間以上保温すると段々と色は赤くなるが、米の旨みが落ちる。
保存乾燥豆は150g(1カップ)から煮て400gになるので8合が炊ける。
ツタンカーメンの豆の豆知識(化学)
莢の茹で汁は重曹を入れると緑色に変色、それに酢を入れると素のピンクより奇麗なピンクになる。
重曹を入れた後酢を入れた 茹で汁に重曹 茹で汁の色
二人静の花
今年も我が家の庭先で二人静の花がさいた。
一般に山野の林下に生える多年草で、茎の先に数本の穂状花序を出し,小さな白い花をつける。花弁はなく、3 個の雄しべが、丸く子房を取り巻いている。
和名は静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものとか。
昨年の昨日のブログ
先日、畑仲間がわらびを持参していただき、色々な料理方法でたべました。
*わらびの刺身と鰹節煮
●蕨の刺身
① 収穫した蕨をたっぷりの水に浸し、重曹(蕨200グラムに小匙2杯)を入れ、5~6分柔らかくなるまで茹で、そのまま冷やし、冷めたら、冷水で2~3回洗う。
*灰がある場合は、蕨に灰を一面ふりかけ熱湯をかけ、一晩置き、調理する。
② アク抜きした皿に盛りわさびを添える。
●鰹節煮
アク抜きした蕨は、醤油で炊き適当に熱が入れば鰹節をからめて出来上がり。