今更ながら、第7章の経過を…。
いや、なかなか進みませんわ…。
つい最近、やっと裏話②を書き終えました。
メインの話を入れれば、今のところ全部で4話。
遅っ
少なっ
──という感想は、真摯に受け止めます、はい。
そんな、自分の執筆活動の遅さを棚にあげて、今気になっている事は、デンパンサイト。
いったい、いつ再開するのやら…。
年明けくらいには再開してほしいんですが、経過も何も分からないので予想がつきません。
こりゃ、別サイトを探した方がいいかな…とも思い、ネットで探しているんですが、ほんとないんですよねぇ、機能的に満足するサイトが。
とはいえ、そんなに我侭な機能は求めてないと思うんですけど。
とりあえず、本の表紙を表示、行間隔の変更が可能、挿絵を挿入(外リンク)が可能、閲覧カウント…がメインの希望。
あとは、プロフィールでHPへリンクが貼れたりと、一般的な要望くらいなんですけどねぇ。
“FC2小説”も、あと挿絵の挿入ができれば考えるんですけど。
誰か作ってぇ~(他力本願)
契約日前日。
旦那 「ハンコはにーさんが押す」
私 「どうぞ」
旦那 「で、ハンコ押す直前に、“ガソリンは満タンだよね?”って言う」
私 「それはやめて。ってか、やめてあげて」
旦那 「なんで?」
私 「頑張って安くしてくれたんだから、それ以上、イジメないのー」
旦那 「ばか、イジメじゃないって。これは、常套手段だって」
私 「うそだって、そんな…」
旦那 「ホント、マジ、みんな言ってるって。そう言った時の相手の顔を見るのが、また楽しいんだって」
私 「それくらいなら、ガソリン入れたばっかりだし、スタコちゃんのガソリンを抜いて入れ替えるつもりで…
とか言ったら?」
旦那 「いや、満タンにしてって言う」
これもまた、頑なに譲りません。
──ってか、何て楽しそうなんだ、あんたは…。
そんなこんなで契約当日。
まずは、契約する前に試乗しました。
試乗から帰ってきた旦那。
旦那 「あのしっとり感って、ああいうもの?」
店員 「ハンドルは皮が張ってあるので…」
旦那 「ううん、足回りのこと。しっとりっていうか…悪く言えば重い…?」
店員 「あぁ~。そうなんですよね。CVTだと、どうしてもああいう感じで…。私も前はスターレットを乗っていた
ので、ヴィッツを乗った時は、かなりイライラしましたよ。でもまぁ、慣れてきましたし…アレに変わった
ことで、間違いなく燃費は向上しましたからねぇ…」
旦那 「そうか…」
そんな出だしでしたが、次に話し始めたのは、iQ。
旦那 「あれは、どうなの?」
私 「かなり、予想を超えて予約が入ってるってらしいじゃないですか?」
店員 「いやぁ~…でも、だんだんと減っていきますよ」
私 「そう?」
店員 「やっぱりね、この不況ですから…」
私 「あぁ~…セカンドカーくらいなら持とうと思うけど、今はセカンドカーを買おうと思うほどお金がないもん
ねぇ」
店員 「そうなんですよね…」
私 「それに、値段の割りに使い勝手が…ねぇ…?」
店員 「その通りなんです。ただ、私たちみたいに理論的な事を分かっている人間からすると、この車はあり
得ないんですよね。それくらい、すごい技術なんですよ」
縦の長さと横の長さの差が、30数センチくらいしかなく、それで真っ直ぐ走るということ事がすごいらしい。それに、タイヤを正面から見た時、向こうのタイヤまで見えるというのも、今までにはなかったそうです。
私 「私みたいに凄さが分からない人には、値段の価値を理解してもらいないから悲しいですねぇ…(笑)」
店員 「ははは…まぁ、見る人が見たら、この値段も高くないんですけどね…」
そんな、買わないiQの情報や、ぶっちゃけ…から始まる情報なんかも得まして、ようやく契約書類に話が及びました。
店員 「じゃぁ、契約者の名前はご主人でよろしいですね?」
旦那 「え? オレでいいの? 保険は大丈夫?」
私 「大丈夫、ちゃんと聞いたよ~。同居者なら、いいんだって」
今のスタコちゃんは結婚前に私が買ったので、車の契約者も任意保険の契約者も私でした。
でも、今回は結婚後、旦那の給料で貯めて買うものですから、一応、旦那の名前にする事にしたんです。ただその時に、任意保険まで旦那の名前にしたら、今までの割引率がフラットになってしまいますから、どうしても保険は私の名前でしたかったんですね。
私 「なんてたって、おにーさんが任意保険の契約者になったら、いつゴールド割引がもらえるか分
からんしねぇ」
──そう言ったら、前にいた店員(担当者)が、何やらすごく笑っていました。
すると…。
店員 「ホントそうなんですよ~。私も、未だにゴールド免許が取れなくて…。あと数ヶ月でゴールド免
許ってところで、当てたり、当てられたり…。他の従業員はゴールド免許を取ってて、私だけなんです
よね、持ってないの。だから、お前らそれはウソだろーって、よく言うんですよ」
ここにもいました、ゴールド免許の取れない人が…(笑)
そして話は、事故後のことに。
『保険を使うなら、たいしてこっちが悪くなくても頭を下げて、「全部やらせてもらいますわ」って言った方が、あとあとの事を考えたらいいですよ。10-0で自分が“0”ならまだしも、1割でも自分に非があるなら、その方が無難です。だってね、100万円の損害で10割の100万円払おうが、1割の10万円払おうが、保険が3等級下がる事には変わりなんですもん。だったら、ごちゃごちゃ言いあって長引くよりは、「はいはい、もう全部やらせてもらいます」って言って、保険屋さんに任せた方が、すぐに終わりますから』
そう言われて、なるほどと思いました。
ゆくゆくは、自分の為だ、って事ですね。
まぁ、基本は車両保険も入って、相手への保障も、自分への保障も全額保険料が下りるという契約をしている人に限りますが。
悪くないのに謝るのが嫌な私には、かなり苦痛ですが…ある意味、大人にならなきゃいかんなぁ…と思ったり。
でも、だからといって、自己中な人間が増えるのは困り物ですけどね…。
──で、契約の続き。
店員 「じゃぁ、こちらの書類の、こことここに──」
旦那 「え~、こんなにも? はい、ねーさん」
──と、その書類を渡されてしまいました。
私 「なにぃ? ハンコ押すんでしょ?」
旦那 「うん。ハンコだけ押す」
私 「はぁ!?」
旦那 「ハンコだけ押したい」
私 「あんたはガキかっ!」
そんなツッコミを入れつつ、仕方がないので書類は私が記入しました。
まぁ、本音は字がうまくないので書きたくない、というのでしょうが…。
そして、念願のハンコ押し。
旦那 「で、ガソリンは満タン?」
い、言いやがった…。
店員さんは困ったように俯かれましたが、なんとか“分かりました…”と、無事に1個目のハンコを押しました。
店員 「あと、ここと、ここと…」
ハンコの場所を指差しし、言われるがまま、2個目、3個目…とハンコを押す旦那。
旦那 「ねーさん、押す?」
私 「押さない。ってか、ハンコ押したいって言ってたじゃん」
旦那 「飽きた…」
おいおい…。
どうやら、ハンコを押す前に“ガソリン満タン?”のシチュエーションができたので、大満足のようです。
ホントに、ガキだ…。
──とはいえ、最後まで押させましたが。
そうして、その日にできる契約書類を済ませ、帰る事に…。
駐車場に出て、わざとらしく、しかも他人事のように旦那が驚きます。
旦那 「おぉ けっこうやられましたねぇ~」
私 「失敬な…。ってか、ちょっとへこんだだけじゃん」
そう返すと、旦那が店員さんに向けて言います。
旦那 「コレですよ…。“ぶつけられた”って言われて、“どれくらいへこんだ?”って聞いたら、“ちょっとへ
こんだくらい”って…。見てみたらかなりへこんでて…どこが、ちょこっとやって、な?」
店員、また笑ってます。──と思ったら。
店員 「うちも以前にね、奥さんから電話が掛かってきてね、“こすった…”って。“どの程度?”って聞いた
ら、“う~ん、横をちょっと擦ったかなー”って。帰って見てみたら、ちょっとどころか、前から後ろま
でダーって傷が付いてて…」
──だそうです。
私 「だから、女の“ちょっと”と、男の“ちょっと”は違うんだって。女の人にとって、“かなり”って言わ
れる度合いは、もう“グワシャッ”ってなってる状態なの」
まぁ、結果的に車がちょっとバウンドするとタイヤが擦れるので、「ほら、それだけ“かなり”ってことなんだって」と言われましたが。
タイヤがバーストするのが怖いので、少し叩いて出してもらいましたが、コレって、ちょこっとへこんだ…程度ですよね?
お互いの免許書のコピーを渡し合い──祝日を挟んでいた事もあり──実際に動き出したのは二日後の火曜日でした。
逃げも隠れもしませんから…と言われたものの、このご時世、どこまで信用していいか分かりません。
しかも、駐車場内ですから警察も呼ばないし、警察も呼んでないと保険屋も動けないだろうと思ったので、私は保険を通さなかったんです。全部、相手が持ってくれるという事でしたので…。
でもまぁ、ちゃんと相手の保険屋から私やディーラーさんの所にも電話がいったので、ホッとしました。
──で、見積もりを出してもらった結果、約12万7千円(税込)。
さて、ここで分岐点が発生しました。
1、このまま修理してもらう。
2、新車に買い替える。
我が車は、今月でまるっと10年乗っている事になります。
来年、買い替え予定で新車代も貯めていて、今や残り28万円で予定額の150万円…という所まできました。
修理して1年乗るのもいいが、その修理代を新車代の足しにして、今買い替えるというのもひとつの方法だと教えてもらったんですね。ただし、買い替えるときは税抜き分しか出してもらえない…という事でしたが。
そこでひとつ疑問が湧きました。
私 「もし買い替えるとしたら、他の社はダメなんですよね…?」
店員 「う~ん…いや、それは関係ないですけどね…」
──とはいうものの、顔は他で買って欲しくない、と言っているのが分かります。
買い替えるときの候補としてフィットの名が上がっていたのは確かですが、9年もお世話になっているディーラーさんですからねぇ…。次の車検まで乗り切って、全額自分のお金で買い替えるなら他社にも行けるんですが、保険屋との話をつけてくれた結果、他社で買い物するというのは、ちと気が引ける…。
──ってんで、それからの我が家は修理をするか新車にするかの大相談会が始まりました。
とにもかくにも、予算的に買える事のできる車はヴィッツかフィットしかありません。
まずは、車を比較する為にもネッツトヨタとホンダのHPを行ったり来たり。
フィット派の旦那ですが、やっぱり、保険を足しにして他社で新車を購入するのは気が引ける…というのは同じようでして…。
買い替えるなら、なんとかヴィッツにしてもらおうと、私もできるだけ妥協しようと思いました。
そのひとつが、グレード。
今まではムリだと言っていた“RS”のグレードにOKサインを出しました。
でも実はこれが精一杯。
旦那 「ナビは?」
私 「いらん。使う回数を考えたら地図帳で十分。だいたい、地図帳だって滅多に使わないじゃん」
旦那 「いや…ナビはナビ機能だけじゃないんだよ?」
私 「そうだけど、必要なものだけをつけた方がずっと安いじゃん。普通のカーステレオだけなら4万~5万く
らいで済むでしょ? テレビやDVDなんて、あったって使わんし。ってか、危ないから使わせないし」
──と、この勝負は私が勝ちました。
ただし、そのカーステレオもかなり悩みましたがね。
だって私は、持っているCDの殆どを──車内用として──MDに録ってあるんですもん。
そのMDを使わなきゃもったいないので、MDが聴けるチューナーがいいと主張したんです。
でも、以前のチューナーもそうでしたが、CDとMDが一緒になっていると、どちらか一方のレンズがダメになっても全部持っていかれるじゃないですか、修理に。
CDは旦那、私はMD。乗る回数は私の方が圧倒的に多く、乗るたびに聴くのはMDのみ。ラジオなんか殆ど聴きません。故に、消耗品のレンズがダメになるのはまず間違いなくMDの方(以前もそうでしたし)。だとしたら、MDポータブルを接続できるチューナーにすれば、MDもムダにならないし、値段も安くなるから…と言ったんですが。
音が飛ぶよ、とか、MDは諦めなさい、とか言われ…結局、接続中に充電もされるので電池切れの心配がない…という、iPOD対応のCDチューナーに決まりました。
そして、旦那が“コレ”と言ったのは、ライト。
普通のライトじゃなく、“ディスチャージ ヘッドランプ”というもの。
私 「なにそれ?」
旦那 「明るくって、長持ちで、バッテリーの消費も少ない」
私 「でもそれって、5万円近くするよ?」
旦那 「けど、その方がエコじゃん。バッテーリーの交換も少なくて済むし」
私 「今のスタコちゃん(我が車:スターレットの愛称)、10年で何回バッテリー交換した?」
旦那 「う~ん…えっと…3回…くらいかな…」
私 「で、バッテリーが1回4000円くらいでしょ? 5万円出して、10年間1度もバッテリー交換しなくて
も、赤字なんですけど?」
旦那 「そ、そうだな…」
私 「それに、この明るいっていうのがなぁ…」
以前にも書きましたが、眩しい車のライトは、ほんとイラッと来る性格なので、自分がその眩しい車になるのがとても嫌だったんです。
この時の私の頭の中にあったライトは、走り屋が付けているような青白いランプ。あれは、絶対に嫌。
その事を旦那に訴えたんですが、最終的には…
旦那 「コレだけは絶対に譲れん」
──とまぁ、頑なにこのライト、と言い張ります。
一度は交渉決裂して、修理するという事になりましたが、特別仕様車の新しい“Fリミテッド”には標準装備されているライトだと分かりまして…。
もしそれが、とてもグレードの高い車の装備ならそうは思わないんですが、今乗っている“ルフレFリミテッド”の系列としましては、そうか…これからは主流のライトになっていくんだな…と思っちゃいまして、結果、“ディスチャージ ヘッドランプ”をつける事に合意しました。
そんな話をしていると…。
旦那 「で、買い替える事になったの?」
私 「いや、おにーさん次第。フィットを買うなら今回は修理で済まして、ヴィッツにするなら買い替える」
旦那 「そうか…」
私 「どっちがいいの?」
旦那 「いや、な…HPで見てるとよ、フィットはどうも内装がちゃっちく見えてさ…。その点、ヴィッツはしっかり
作ってるように見えるんさな」
私 「エンジンと外装はホンダで、外装は好みとは離れるけど、全体的にしっかり作りこんでいるのがトヨ
タ、って感じ?」
旦那 「おう、それ。外装の、このマークもちょっと気に入らんしよ…」
──とカタログを指差したのは、ヴィッツの前のマーク。
私 「このフラッシュのマークみたいなの? 他にどんなマークがいいの?」
旦那 「トヨタのマーク」
それでいいのか、と突っ込んだのは言うまでもありません。
私 「じゃぁ、タレントの土田さんの奥さん流でいけば?」
旦那 「………?」
私 「乗るのは自分でしょ? 乗ったら外なんか見れないんだから、自分が見える所を居心地のいい
場所にしたほうがいいんじゃないの? って」
旦那 「ってことは、ヴィッツか」
で、結局、ヴィッツを購入する事になりました。
金額は、保険代の足しも差し引いて、実質払う金額は全部で1461632円。
本当は146万円だったんですが、相手の保険屋から12万円にしてくれと値切られたので、仕方なく…。
まぁ、価値はない車ですし、本来なら10万円くらいが相場なんですが、それでも12万円出すので残りの端数は何とかならんかなぁ…と言われたそうです。
保険屋同士なら、“嫌だ”と言って交渉も任せますが、ディーラーさんですしね…。
あんまり、真ん中に立たせるのも可哀相なので、1632円はマケてあげる事にしました。
車の販売がかなり落ち込んでいるのと、売り上げの締め切り日がギリギリだったので、ディーラさんも頑張ってくれました。
車体の値引きは、どうも正式な書類には書けないくらいだそうです。
では、続きはまた明日…。
さてさて…。
ようやく示談が成立しましたので、約3週間ほど前の出来事を報告したいと思います。
日曜日は、どこもかしこも混んでいるので、できるだけ買い物には行きません。
でも、その日はマックを買いたかったのでア○タに行ったんですね。
案の定、立体駐車場はいっぱいで…それでもなんとか見つけた駐車スペースに、バックで車を入れようとハザードを出して合図を送りました。
前の車はなかなか動かず、しばらくハザードランプを点滅させたまま止まっていたら突然前の車がバックしてきたから、驚いた。でも、すぐに止まったのでホッとしたんですけど。
でもね、そのホッとしたのも束の間、再びバックを始めたんですよ~。
まぁ、私もね、駐車場に入れる予定でしたのでバックすればよかったんでしょうが、バックして駐車するには、もうちょい前に出ないと入れなかったんですよね。
それに、たいがいバックする人は後ろを見ていますからね、こっちがバックしなくても、また、ホーンを鳴らさなくても止まってくれます。
──が、その車との距離はどんどん短くなって、焦った私は必死でホーンを鳴らしました。
否、鳴らそうとしました。が、普段から恐れていた事っていうのは、こういう時に起こるもんなんですよね~。
何を恐れてたってさ…。
実は、我が車のホーンは真ん中に付いてないんです。故に、ハンドルが回っていると、あると思っていた所を押しても、ホーン位置がズレているので鳴らないんですよ。
今までにも、全然別の場所をバンバンと叩くものの、叩く音がするのは車内だけで、知らせたい相手に知らせられない…という事が多々ありました。
それでも、今までは相手がすぐに気付いたり、買い物帰りに会社から帰ってくる旦那の姿を見つけて鳴らそうとしたものの、的が外れて鳴らなかった…というくらいだったので、事故にはならなかったんですが…。
いやもう、焦りながら全く違う所をバンバン叩いている姿は、なんとも滑稽です…。
そんなこなんで、やっとホーンが鳴ったのは車が接触した瞬間でした。
そして同時に、私の頭の中では“ゴールド免許が…” “保険料が…”という言葉が回り始めました(まぁ、結果的には駐車場内だったので警察は呼ばなくて良かったのと、保険も使わずに済んだので大丈夫だったんですけどね)
前の車も、その前の車が下がってきた為、良かれと思って下がったらしく…それがこんな事になったので、ある意味被害者なんでしょうけど。
とにもかくにも、相手側から“全部こちらが直しますので、そちらがいいように、しっかり直してください”と言ってくれたので、ちょっとは安心しました。
この続き(事故とその後(2/3))は、明日…。
ワンピースを読んでいて、ずっと気になっていたこと。
それは、“ビンクスの酒”という歌がどんなメロディーなのか、という事でした。
夜に放送していた時は欠かさず見るようにしていたんですけど、今は夕方放送なので、どうしても忘れがち。しかも、単行本を買うようになった事で、見逃しても“ま、いっか…”と思うようになってしまいました
でもね、“ビンクスの酒”だけは、どうしても歌を聞いてみたかったんです。
そうしたら、昨日のテレビ欄に、“初公開、海賊の歌”と書いてあったので、そりゃもう、朝から旦那に報告ですよ。
私 「やった ついに今日、海賊の歌が聞けるよ
忘れずに録画して、おにーさんにも聞かせてあげ
んとね」
旦那 「いや、別にオレは、ねーさんが覚えて鼻歌で歌ってくれればいいけど(含み笑)」
私 「私の鼻歌だと、全く違う曲になるでしょうがっ ってか、1回聞いて覚え
る自信はない」
音痴の私に、それを期待しちゃぁ、いけません。
──ってことで、忘れないように録画…しながら、リアルタイムで歌を聞く事に
内心、
そげきぃの~しまぁ~でぇ~~、うまれたぁ~オレはぁ~…
なんて、ソそげキングのような歌だったらどうしよう…とか思ったりもしましたが。
いやぁ、よかったです。
なんか、単純なメロディーですけど、酒持ってワイワイ歌うにはいいかも
──で、そんな単純なメロディーだったので、流石に聞き終わった後は覚えてたんですけど、旦那が帰ってくる頃にはすっかり忘れてしまいました
やっぱり、正解ですよね、録画。
ついに、と言えば…。
最近、旦那と話してました。
中森明菜はどこにいったんだろうねぇ…と。
特別ファンって事もないんですが(昔は、旦那は明菜ちゃん派だったそうです)、久々にテレビで歌って欲しいよね…なんて言ってた矢先、なんと、来週の月曜日の“いいとも”のテレビショッキングに出る事になったようです。
まぁ、歌は歌いませんが、久々に見れるので、なんか興味津々。
旦那に言ったら、
「おぉ~。でも会社のテレビ、今、映りが悪くて見にくいんだよなぁ~」
──と、残念そう。
とりあえず、これも録画しとくか…。
そして、テレビ放送と言えば…。
東海テレビでは、今日の夜中から「24Ⅵ」が放送されます。
私はDVDで観たので録画はしませんが、放送圏内にお住まいの方でご覧になる方は、録画の準備を
それから、今度は映画の話です。
昨日、ヤフーのニューストピックスで、ドラゴンボール実写版の映像がリンクされていたので、思わず観ちゃいました。
感想は…。
これを観る方は、アニメのドラゴンボールの事は忘れましょう。
レビューの所にもありましたが、ドラゴンボールというより、SF香港(韓国)映画と思って観た方がいいと思います。
それにしても、今年に入って映画館に観に行きたいと思うような映画が、パッタリと無くなってしまいました。
映画館で観たという履歴を見直してみたら、最後に行ったのは今年の1月。
う~わぁ~。
もうそんなに経ってる
そう言えば、映画観たい病の発作も、すっかり忘れるくらいでしたもんねぇ。
でもね、最近のテレビCMでちょっと気になったのがあります。
それが、「ワールド・オブ・ライズ」。
頭脳戦を制するのは誰か、みたいなキャッチフレーズにはどうしても弱いんですよねぇ…
そんなこんなで、来週以降に観に行こうかな…と思っています。
──といっても、仕事納めが近いというわけではありません。むしろ、14日の日曜日を最後に、しばらく休みはない模様…。今日も普通に仕事に行きましたしね。
まぁ…この不景気の中、仕事があるのはいいことなので、どんどん働いてもらいましょう。どうせ、来年は仕事量がグッと減るでしょうから…。
先月は先月で、会社の人の還暦祝いをしました。
お祝い会場は、毎年の忘年会会場と同じ所(会場と言っても、忘年会のできる“お食事処”ですけど)。
1ヶ月前に食べたのと同じコースが、忘年会のコースで出されたようです。
まぁね…大体コースっていうのは決まってますから、それも仕方がありません。
ただ不満なのは、“飽きた”というのと“不味い”という事らしい…

旦那 「ビールは不味いしよ、刺身は乾いてるし…あんま食べんかった…」
私 「“会場、変えて”って、社長に言ったら?」
旦那 「これがさ…」
──と、親指と人差し指でマルを作る。
私 「じゃぁ、そこのコースと同じような値段でもっと美味しい所を探して、社長に提案してみたら?」
旦那 「なー」(

“食い足りん…”
“──ってか、なんで平日に忘年会なんだ”
──と迎えに行った車の中で不満タラタラ

私としては、ベロンベロンに酔っ払えない状況がありがたくもありますが

旦那 「あ、そういや、今日のコンパニオンのおねぇちゃんがな…」
──と、思い出しように話し出しました。
旦那 「高校のモダンダンスで全国大会3位になったんだってー」
私 「へぇ~。…って、モダンダンスってどんなの?」
旦那 「さぁ~…みんなでやるやつじゃない?」
私 「ふ~ん…。ってかさ、コンパニオンのおねぇちゃんを呼ばなければ、もっと美味しい宴会場に行けるん
じゃないの?」
旦那 「いやぁ~…それは無理。そんなことしたら、みんなから大
ブーングだわ」
私 「あっそ…。んじゃ、不味い所で我慢しとくしかないわな」
ココら辺が、女性には分からないところです。
女性は女性だけで話をするのが楽しいですからね~。
イケメンに囲まれチヤホヤされて喜ぶのは、それを目的に店に行く時くらいじゃないかと。
それ以外は、女性同士でお喋りする方がずっと楽しいので、忘年会にイケメンホストなんかが来られたら、そりゃもう、大変ですよ。
だって、地が出せないんですもん(笑)
毎度買いに行く卵は、1つの袋に20個以上入っています。
4袋買って1袋分は冷蔵庫の“卵ケース”へ、残りはそのまま冷蔵庫へ入れておきます。
卵ケース部分の卵がなくなると、袋に入っている卵を移動させるんですが…その時、一時的に置く場所というのが、チルド室(引き出し)の前。
ココ。
ただ、ある程度の時間 冷蔵庫の扉を開けておくと、“ピピピ、ピピピ…”と鳴るんですね。そう、“早く閉めろ”という合図。
電子音を聞くと何故か焦ってしまう私なので、できるだけ手早く移動させます。
基本は両手で移動させるのですが、たまにリズムが狂い、左手で移動させながら、右手は袋から卵を持ち出そうとする時があります。
それは、そのリズムが狂っていた時に起こりました。
左手の卵をケースに入れようとした時、右手で持ち出した卵が滑って危うく落としそうに…
しかも、冷蔵庫の中ではなく、足元に落ちそうになったので焦りました。
思わず、持っていた卵もそのままに、左手を添えようとしたその時──
落ちそうになった卵はギリギリの所で確保したものの、力が入った左手の卵が無残な姿に…
しかも、思いっきり親指突っ込んでるし…。
「あぁ~…」
──と、悲しい声を出しながらも無駄にするわけにはいきませんから、お椀に割れた卵を入れようと食器棚からお椀を出しました。
その時に、ほら…長い時間開けたままにしておくと“ピピピ、ピピピ”と訴えてくるでしょ?
だから、鳴る前に思わず扉を……。
オーマイエッグ
扉を開けたら、もっと無残な姿になってました…
ダブルビンゴが揃い、応募した賞品が届きました。
クリアファイル1枚。
「10枚くらい送ってこいよなぁー」
──と旦那。
うん、まぁ…気持ちは分かるけど、そういうものさ。
それに、家にはクリアファイルが溢れてますから、これ以上もらってもしょうがないんですけどね

砂を掘って、用を足す。
用が終われば、また砂を掛ける。
それが、猫ってぇ、ゆーもんだ。
な、そうだろ、愛猫よ?
我が愛猫は、確かに用を足す時には砂を掘り、終われば砂を掛けます。
私がトイレのフンを取り除いている時も、新聞紙の上に乗せられた自分のフンの匂いを嗅いだら──習性なんでしょう──そこに砂を掛ける仕草をしました。
──が、薄い1枚の新聞の上で砂かきをされたら、新聞が破けるか、新聞がよれる事で、フンがコロコロとフローリングの上を転がっていくかのどっちか。
その為、「ここには砂を掛けなくていいんだって」と、愛猫を押しのけたのは、もう何年も前のこと。
今じゃ、新聞の上のフンの匂いを嗅いでも、それこそ“ふん…”と顔を背けてどっかへ行っちゃいます。
まぁ、それはそれで余分な労力を使わなくていいので、“学習したんだな”と思えるんですが…。
ついこの間、トイレでオシッコを済ませた愛猫が、バビュッと勢いよくトイレから出てきました。
お、おいっ、愛猫

お前、猫だろ

ちゃんと、砂掛けて出てこんかいっ

しかもなんだ、匂いも嗅がずに出てくるとはっ…

まったく…。
学習能力があるのかないのか…

何の競争って…もちろん、回答の早さです(笑)
そして何より重要なのは、ちゃんと答えがあってるかどうかってこと。
特に、人が読めない漢字を読めた時や書けた時なんかは、素直に嬉しいです。
昨日の番組の“短期留学”を掛けた漢字の書き取り問題は、
『ホトボリが冷めるまで待つ』
──の“ホトボリ”の部分。
う~む、ホトボリかぁ…。
悩みながらも、まずは意味的に考えて自分で紙に書いてみます。
いつも、こんなような感じ…という所までは出てくるのですが、完璧には書けない。
そんな時は、大抵CMの間に旦那と二人で調べます。
旦那が手に取るのは、携帯電話。
私が手に取るのは、PSP。
旦那はメール機能か何かを開いて、文字を入力、変換。
私は、ネットに繋いで検索部分で、文字を入力、変換。
分かっていても、ここでも私は密かに競争しています。旦那より早く答えを見つけてやろう、と(笑)
それでも、作業から言えば旦那の方が早いのは当然で…。
旦那 「うわっ、ふざけとる」
私 「ん?」
旦那 「“ほとぼり”、“ホトボリ”だって…」
どうやら、“ほとぼり”を変換すると、“ほとぼり”と“ホトボリ”しか選択肢がない模様。
一歩遅れて私も変換しましたが、やはり、“ほとぼり”と“ホトボリ”しか選択肢がありませんでした。
そこで次に取った行動は…。
旦那 「辞書機能だっ」
──と、旦那は携帯からネットに繋いで“辞書”機能を使用。
私の方は、ネットに繋いでいたので、そのまま“辞書”機能を使用。
旦那 「きっとなぁ、意外に1文字のような気がするんだよなぁ」
私 「そう? 私は2文字のような気がするけど…」
そんな話をしながら、液晶画面と睨めっこ。
そして、睨めっこしている間にテレビのCMが開け、答え合わせの時間に…。
答えは…。
『熱』
──でした。
私 「うわっ、惜しい

私がそう言って見せたのは、最初に紙に書いた文字。
『熱堀』
私 「これだと、“ほとぼりぼり”だけど(笑)」
またひとつ、勉強になりましたね

ドアフォンで確認してみると、男性が2人。1人は知らない人で、もう1人は少し後ろにいたせいか、知っている人に似てたので出てみることに。すると…。
男性 「すみません、ワタクシ、NHKのものですけど…」
私 (NHK…?)
男性 「いつも受信料払っていただき、ありがとうございます」
私 「はぁ…」
男性 「えっと、今そちらのテレビでBSなどを見ていただいておりますでしょうか?」
私 「いいえ、見てませんけど」
男性 「リモコンに“BS”というボタンはありますか?」
私 「いいえ。ついてないですよ」
そういうと、“あぁ、そうですか。分かりました”と、ご丁寧に頭を下げて去って行きました。しかも、これ2回目。
NHKの受信料は、正直払いたくない。けれど、一応義務(?)みたいなものですし、子供ができたらお世話になるだろから、と払っています。
NHKの不祥事があっても、ちゃんと払い続けてますよ、えぇ。
ま、本音を言えば、訪問してくる度に断るのが面倒なのと、「そんな不祥事があって受信料なんぞ払えるかっ」と行動を起こすのが面倒なだけ、なんですけど。
でもね、このNHKに対して腹が立つのは、普通の受信料を払ってる人間ならBSも(見てるなら)払ってもらえると思ってるってところです。
BSの受信料を徴収する前に、普通のNHK受信料の支払い率を100パーセントにしてこいっ

──て感じです。
以前にも書いた事のある、次週放送する洋画のCMの事です。
一昨日のCMもそう。
次週の洋画がチョウ・ユンファ主演の「バレット・モンク」という映画だったんですが、この主演役が僧侶でして…。
紹介ナレーションでは、カット割りした映像ごとに…
『坊さんがっ…



──と、ふざけた口調で連呼してました。
笑いを誘っているとは思うんですけど、毎回毎回、あまりにもふざけたナレーションに、思わず言ってしまいました。
「どんな一流の映画でも、木曜日の放送でこんなナレーションされたら三流映画だと思うよね…」
旦那、笑ってました。
「間違いない」
──と。
笑いより、もう少しまともに紹介して欲しいです…

そういう事故(事件)が起きると、ニュース番組には専門家や実態を研究しているような人が呼ばれ、意見を聞いたりします。
そのひとりが、最近のケースで言っていました。
「都知事は、“かなり稀なケースのようです。かなり稀なことが起きたんですね”と言っていましたが、本当に知っている人が都知事に教えなければいけませんよ。都知事に報告する周りの人が、知らなさ過ぎる」
──と。
これを聞いた時、“あぁ、やっぱり…”と思いました。
何が“やっぱり…”なのか。それは、政治家はなんも分かってないんだな、ということ。
ま、今更なんですけどね

何かあった時、専門家に意見を求めるのは当然で、確かにその意見の重みは大きいと思います。
でも、本当に現場を知っているかどうかは別なような気がするんですよね。
救急隊が電話を掛けても、現場にいる人が感じる“緊急性”を相手が同じくらい感じるかといったら、おそらく無理。
又聞きすれば尚更、緊急性なんか低くなってしまいますよ。
“うちが断っても、他が受け入れるだろう”という考えだって、出てくるのは当然だと思います。
そしてそれ以上に、少子化対策を掲げているにも拘らず、産科・小児科への対応(人員の育成・増加や助成、医師に対する保障など)が遅れていることで、病院の数が減っていったり、満床で受け入れられなかったりするんだと思います。
それに、緊急の電話が来た時に、統括して、受け入れ先を探すシステムがしっかりしてない、という事なんでしょう。
そんな現場を知っている専門家の話をテレビで聞いて、“政治家は、こういう人にこそ意見を求めなきゃダメなんだよなー”と、つくづく思いました。
それにしても、政治家はどうやって専門家を選んでんでしょうねぇ?
テレビのロケ番組じゃないですからねぇ。
人生、方向転換したことで命を落とすって事もありますし。
とにかく無事に戻ってくることを祈りたいと思います

──で、寛平さんが大海原に出ていくならば、私は大海原で冒険をしているワンピースの最新刊を買って読もうと思います(笑)
クセのある野菜、歯ごたえのある果物、辛いもの、甘いものが大好きな旦那は、時々、「クッキーが食べたい」と言い出します。
しかも、歯ごたえのあるものが好きですから、しっとりしたものではなく、昔っからあるような、ちょっと固めのクッキーが好み。
でも、“なめらかプリン”が流行っているように、どんな食べ物も柔らかめの食べ物が増えてきて、固めのクッキーってのがなかなかないんですよね。というか、見つけにくい…
それでもまぁ、できるだけ旦那の要望には応えるようにはするんですけどね。ただ、面倒になったら、自分の好みに変更します(笑)
昨日は、そのクッキーを買いに行ったんですが、しっとりクッキーとちょっと固めだと思われるビスケットを買いました。しかも、両方とチョコ入り or チョコ掛け(笑)
そして、そういうお菓子に一番合うのが牛乳ですよねぇ。
久々に1Lの牛乳を買って、仕事から帰ってきた旦那に報告。
私 「クッキーとビスケット買ってきたよ~」
旦那 「わ~い、ビスケットとクッキーだ~」
私 「牛乳も買ってきたよ~」
旦那 「おぉ~」
御飯を作る前でしたが、私もお腹が空いたので旦那と一緒になって間食開始(笑)
旦那 「牛乳、こんな目の前に置いといたら全部飲んじゃうよ?」
私 「いや、飲めんだろ…」
旦那 「いやいや、飲めるって」
私 「ってか、飲まんでよろしい」
そんな会話をしながらつまんでいたら…。
しばらくして、旦那が牛乳パックを持ち上げて左右に振りました。
旦那 「ほら、もう無くなるよ~」
私 「マジかよっ」
私はコップ1杯程度で十分で、量にしたら200mlくらいしか飲んでいなかったので、おそらく旦那は800mlくらい飲んでいる計算。
お金はあったらあっただけ使うのが男。
我が旦那は、目の前に食べ物があったら、あっただけ食べてしまうという、そんな欠点もあります。
ほんと…まるで子供か、野生児です(笑)