錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

石釜の保温対策

2016-01-11 08:32:31 | 石窯
苦労に苦労を重ね、心血を注いで作り上げた・・・
というほどではありませんが、やっと作り上げた石釜
まだ1回しかピザを焼いていません。

それは何故かというと・・・
薪が十分に乾ききっていないために燃やすのが大変だったという事以上に
焚口が下にある為に、手術の後遺症で排水漏れが完治していない錆鉄人には
厳しい態勢で作業しなければならないという事が問題でいた。

焚口をもっと上にしなかった理由は、
バーベキューハウスの屋根の下に収める為で、焚きにくい事は承知の上でした。
(屋根を高くすれば良いだけですが、そうすると目立ちすぎるのと、その分だけ屋根と石釜の材料費も嵩みます)

そいて、実際にピザを焼いてみて分かった事は
石釜の温度が早く低下するという事でした。
その一番の理由は、薪が杉なので火持ちが悪い事ですが、
我が家の環境では広葉樹の薪の製造は不可能なので
石釜自体の保温性能を上げるしかありません。

保温性を上げるには熱伝導率の低いレンガを上に貼り付け、
放熱量を少なくすると共に蓄熱量を高めるのが理想ですが、
高いアーチ用のレンガを買って、苦心してきれいに貼り付けた所が埋まってしまう事に、錆鉄人は耐えられません。
(その為にかかる費用にも耐えられません。)

とい事で、
首がめりこむほど脳みそが詰まった重い頭(天女がそう言うものですから・・・自分では石が詰まっているとしか思えません)を駆使して

考え付いたのが・・・凄い名案!

何が凄いかというと、「一切の費用が掛からない」という事です。

それは、ピザを焼く時はには石釜に「むしろ」を掛け、
さらにその上にブルーシートを掛けて保温能力を高める事です。
普段はそれらを掛けていませんから、かっこい石釜の姿はそのままです。



という事ですが、
実際に焼いてみないと首尾良く焼けるかどうかは分かりません。
一刻も早く実証実験をしたい所ではありますが、
屋根はあっても木枯らしが吹き抜けるバーベキューハウスの下で釜を焚くのは気が進まないので
春まで待とうと思っています。

コメント
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