土壁修理と網張り 遂に完成！

雨ニモ負ケズ、霙ニモ負ケズ、コゴエル北風ニモ負ケズ、正月モ休マズニガンバッタ錆鉄人
本日遂に土壁修理と網張りが完了し、単管の足場も撤去しました！



作業が半分位進んだ時、
「業者に頼んだら100万円位はかかるんじゃないかな・・・」
と言っていた事を覚えていた天女は
「おとうさん、ご苦労様でした。100万円の仕事が済んだんだから祝杯ね。ケガをしなくて良かったわ。」

かかった費用は90cm×30mの金網5,480円を1巻きと半分位
あとは材木と釘とタッカーの針
全部で1万円位と思われます。

浮いたお金でどっかに行こうっと！

という事で、
天女公認の昼ビールぜよ。
（いつも公認ですが・・・）

川遊び

錆鉄人は愛奈ちゃん公認の「子供」
なので、こんな寒い時期でも川遊びをしています。

先月から延べ10日ほど長靴をはいて川に入り
大きな石を運んで川を半分せき止め
スコップで川床に堆積した土砂を掘り・・・

遂に本日完了しました。

橋の上から上流側を見た所



川は我が家の所で外側にゆるくカーブしているので
内側のほうに土砂が堆積して雑草が生い茂り、マムシの巣になるので毎年何回も草刈りをしていました。
（ちょうど画面の右上辺りから土砂が堆積していました。）

そこで、川の流れを変えようと作業を始めたんでした。
冷たい水の中の大きな石をかかえて持っていて並べ、
堆積した土砂をスコップで根気良く掘っては投げ・・・
（寒い中での作業なのに毎回汗だくになるのが錆鉄人流）

という事で


こちらは下流側
ちょうど写真の左上まで土砂が堆積していたのですが、全部処理しました。
（作業前の写真を撮って置けば良かったのですが・・・）

そのままではまたカーブの内側に土砂が堆積するので、
掘った砂利を川の真ん中辺りに積み上げ、流れが川岸に沿うようにしました。

鉄砲水が来ると石が流されてしみ、
また我が家のほうに土砂が堆積してしまうのですが・・・

関西最強温泉のカンバンに偽り無し

金無し錆鉄人なので南紀に行く場合は、
高速代をセーブする為に八日市ICから柘植に出て東名阪で針ICまで走り
吉野、五条、十津川村軽油で湯の峰温泉や那智勝浦に行くのですが
今回は京都の姉の所に寄ったので、名神、阪神経由で行く事にしました。

という事で、
これまで縁のなかった和歌山から白浜までの温泉や観光をする事が出来たのですが、
紀ノ川ＳＡで車中泊した後、最初に行ったのが関西最強温泉を謳う「花山温泉」
場所は和歌山市の郊外
料金が1080円と高いので、2時間以上入るつもりで行きましたが、
時計を見て2時間15分後に落ち合うことにして脱衣場に入りました。

朝早い時間だったので入浴客は少なめでしたが、
常連の人の話では11時からだったか？老人優待割引の時間帯になって混雑するという事でした。

浴槽は・・・

左は源泉でぬるいというか、冷たく感じる温度


右は普通の温度


奥の一団高い所にあるのは38度のぬる湯ですが、
ここに入っている人はじっと入りっぱなしで、なかなか交代してくれませんでした。

さて、最強に関しては諸説があると思われるので、あくまでも錆鉄人の感想ですが・・・

まず1番はその成分の濃さ

浴槽や床に分厚く付着した様子を見れば納得出来る筈です。

内湯の写真は湯気でうまく写せませんでしたが、これが露天風呂


付着の様子です。



水面の養子


内湯の注ぎ口


似たような泉質の温泉に奈良県川上村の入之波（「しおのは」と読める人は少ない）温泉山鳩湯がありますが、
山鳩湯は浴槽の中に成分が付着した部分が尖っていて、
錆鉄人は滑った拍子に腰に数本の摺り傷が出来て痛かったのですが、
花山温泉はそういう事はなく安全なので山鳩湯より上と評価します。
温度がややぬるめで長時間入っていられる所も◎
（混雑していない時間帯だった事も印象を良くしていますが・・・）

花山温泉の入り方は
「普通の温度の温泉に20分入ってから、源泉に10分入る」を繰り返す事と書いてあったので
3回実行しましたが、凄く効き目があったような気がしました。

天女と落ち合うと
「凄かったわ！」

露天風呂の北風対策

本日は朝から湿った雪が降っていましたが、
働き者の錆鉄人は外で露天風呂の防雪対策をしました。

それは・・・
片屋根で洗い場（脱衣場兼用）と露天風呂の上を覆ったのですが、
北側から風と共に雨や雪が洗い場に吹き込んでくるからです。

北側の下のほうはボイラー小屋があって北風を遮っているのですが、
上から吹き込んできて、その冷たい事！

、
暖冬の影響か北陸としては珍しく晴れた日が多く
今年になってから入った3回は何れも晴れた日だったのですが、
これからはそうはいかないはず・・・

という事で、北風対策が必要だったのです。



ほとんどh屋根の下で作業できたんですが、
降りしきる雪の中で、ポリカ波板を張るのがちょっと大変でした。


波板の上下を露天風呂とボイラー小屋の傾斜にあわせて斜めに切るのは結構難しいのですが、
錆鉄人はダンボールで気やの型取りをして波板にけがき切断しました。

雨だれならぬ「雪だれ」

豪雪地帯の端っこの福井県ですが、今年は暖冬。
まだ地面に積雪はありませんが、
屋敷のパトロールをして戻って来ると、バーベキューハウスの屋根が目に付きました。



昨日の夕方からちらほら降っていた雪が、
断熱されたポリカ波板の上に積もり、温度上昇で滑り落ちてきたのです。


波板の上で氷になって、そのまま滑り落ちてきたみたいで、
波型になっているので曲げ強度が強く、折れずに30cmほど垂れている状態です。

車庫のトタン屋根に20～30cm積もった雪が滑り落ちてきて
ビッグウェーブ状態になるのは何度も目にしてきていましたが（除雪する前に）
冬の初めには今までにもあったはずですが、気にした事はなく
ポリカ波板なので裏から見られるのが新鮮でした。

週間予報では今日からずっと雪マーク、
「なごり雪」のように解けては落ちるのを見ている訳には「雪」ません。
車検に出すためにノーマルタイヤにしたエブリイのタイヤ交換をしなくては・・・

ご褒美

今日も木枯らしの中で、さらには午後3時ごろからは冷たい雨が降る中で
土壁の補修に勤しんだ働き者の錆鉄人

雨がひどくなったので4時半頃に終わり
自転車漕ぎを1時間

飲みながら如何に体重を落とすかという難題に挑戦している錆鉄人
（もしかしたらノーベル賞ものかも？）

自転車漕ぎが終わったら
優しい天女が今日のお仕事のご褒美にビールのつまみを作ってくれました。

ふきのとうの酢味噌和えにゼンマイの煮物・・・



あまりにおいしくて・・・
ビール2本にセーブするつもりが3本になってしまいました。
そして・・・夕食。

とても体重が落ちそうにありません。

遂に2000km突破！

一昨年の1月に買って、去年の今頃は連日汗だくになって頑張って
数週間のうちに体重を6kgも落とした錆鉄人
（本を出版すれば良かった・・・）
おかげで体脂肪も落ち、尿酸値も7.8から6.9に激減（6.9ってギリギリセーフでしかないのですが・・・）

ところが、12月の血液検査でPSAの値は低いままだったのですが
尿酸値は再び7.8！いつ痛風が起こっても不思議ではない値になていました。

という事で、ふたたび自転車漕ぎを再開したのでありました。
1日20分から始めて、今は1日1時間（連続）
そして、遂に走行距離が2000kmになりました。
（2000kmにするために1時間4分漕ぎました！

が、体重は落ちていません。
きっと尿酸値も下がっていないと思われます。
去年はもっと「節制」していましたから・・・

今日から心を入れ替え、70kg以下を目指して頑張ろうと思います。

チャレンジ精神に溢れた錆鉄人は、
ビールを制限せずに如何に体重を落とすかというさらなる困難にチャレンジぜよ！
（って、単に石が弱いだけのような・・・）

それにしても、こんなに寒いのに、雨が降っても・・・歩いている人がたくさんいます。

それに対して自転車漕ぎはメリットがたくさんです。

１．暖かい室内で行うので汗が出て体重を落とせる
２．テレビを見ながら行える（マルチタスク）
　　ラジオを聞きながら歩いている人もいますが・・・
３．交通事故やイノシシに襲われる危険性がない
　　（イノシシに遭遇した話は聞きますが、まだ覆われた人はいにみたいですが・・・）
４．タイムパフォーマンスが高い
　　速歩の2～3倍の運動負荷があり、マルチタスクが可能な事を含めて錆鉄人の好きなタイムパフォーマンスが高い！
　　「時は金なり」ぜよ

土壁の鳥害

実はもっと凄い所もあったのですが、写真を撮っていなかったものですから・・・



こんな所が数え切れないほど・・・

そのままでは壁土の付着が悪いと思われるので、竹で補修



そして、壁土を塗り込みました。



網を張ってからの写真なのは、手がドロドロだったので単に写真を撮らなかっただけです。
ちゃんときれいに塗り込んであるのですが・・・

鳥に齧られて壁土がなくなった所は柱の近辺のほぼ全面



黒くなっている部分が、補修した所です。
水で練って塗り込んだ所なので黒っぽくなっています。


吹きっさらしの寒風にさらされながら頑張る錆鉄人でありました。
何故、根気良く続くのかを考えましたが、それは泥遊びのようなものだからに違いありません。

錆鉄人は愛奈ちゃん公認の「子供」ですから！

わさび田の防雪対策

今冬は暖冬で、我が家にも積雪はありませんが、
寒さはこれからが本番

一晩で30cmも40cmも積もるような場合、
わさび田のわさびの葉にも積もって、
その重さで葉柄が折れてしまいます。

今年こそはわさび田からわさびを収穫するぜよ！
と意気込んでいる錆鉄人は、
せっかくのわさびが雪で傷まないように
屋根を作ってやりました。

屋根を作る前のわさびの様子


移植した直後より、小さな葉が伸びだしたような・・・
（今後、定点観測しようと思っています）

そして、屋根


材料は余っている竹と処分しようと思っていたエンビの波板
もう経年変化で弱くなっていて割れた部分もあるのですが
4枚重ねれば十分な強度があるはずです。

早寝遅起き

我が家は「早寝遅起き」

隠居生活ですっかり「ぐうたら」になったという訳ではなく、
「省エネ」の為です。
起きている時間が長ければ、それだけ石油ストーブを焚く事になり
地球にも我が家の家計にも悪影響を及ぼします。
寝室は寒いのですが、
天女にくっついていれば暖かいので暖房いらず。

という事で、我が家は「早寝遅起き」を実践しているのですが・・・


問題は、「田舎」という事

錆鉄人は「唯我独存」なので他人の事は気にならないのですが
朝遅くまで電気が点いていないと
近所の人から「ぐうたらな嫁さん」と思われかねません。

という事で、
いい加減に台所の電灯を点けて、また寝ています。
出勤しないので早起きしなければならない理由もありませんが、
朝寝は気持ちい～いのです。
やっぱり「ぐうたら」なんですが、何でも自己正当化するのが錆鉄人流


「早寝遅起き露天風呂が大好きで、それで身上つ～ぶした」
（小原庄助さんの本歌取り）
にならないようにしなければ・・・

朝酒、朝湯はしていないし、
締まり屋の天女がいるので心配ありません。