この時期になっても、まだ「咳」をしている人を
頻繁に見かける。 つい、目がいくようになった。
「春ごろから 咳こんでいなかったかなぁ ? 」
時間をかけて聞いてみると、やはり本人はアレルギーを
持っていて、「咳は、良くなったり、悪くなったりで、
相変わらず “咳止め” の薬を飲んでいる」とのこと。
少し前の私が経験したことを 話してあげると・・・
「実は、皆から、そろそろヤバイと言われている!」
そう語って、少しばかりインターネットで 情報を
集めたと話していた。不安そうでもあった。
アレルギーが原因で、咳が出て、気管支炎になり、
挙句の果てには、喘息になってしまうなんて!
びっくりしてしまうよねぇ。 当然だと思う。
私も、そうだったから・・・。
でも、それ以上に仕事中に、咳を我慢するのは
とても辛いし、夜中の咳こみは本当に嫌になる。
呼吸器科は、内科とそうかわらず・・・
大学病院でも、呼吸器科があっても、専門医がいなくて、
ほとんど内科の延長線上だったり、適切な判断ができない
医師ばかりの病院もある。
また、呼吸器専門の高額な機器がないと、気管支の状態が
的確に診断できないこともあり、やはり高くても正確な
自分の病状・喉の状態を知るべきだと思うので、極力・・・
専門医と専門機器がある病院を探すべきだと思う。
薬を飲んでいても、咳は止まらず、それが数ヶ月続いたら、
アレルギー性の咳喘息や、アレルギー性の気管支喘息を
疑うべきかもしれない。
大嫌いな薬も、少し我慢して飲めば、咳は必ず止まる。
確実に止まるので、アレルギー咳の薬を飲むべきだと思う。
病院関係は、セカンドオピニオン、サードオピニオンが、
フツーになってきた昨今だからこそ・・・
気楽というと語弊があるが、不安があったら、病院(医師)は
変えるべきだと思う。
私も、完璧に治すことを目的として、まだ今でも、吸入と
薬を一錠だけ服用している。
症状によって違うけれど、とてもひどかった私の場合は、
だいたい二ヶ月ぐらいの治療で、完璧に咳は止まった。
私は、それから二ヶ月ぐらいになるが、咳が止まってからも、
まだ吸入と服薬を続けている。