職場でみんなが、持てる力をぶつけていくためには、
その組織に柔軟性がなければ駄目である
< by 本田宗一郎 >
人は、必ず「好き」「嫌い」がある。
隣にいる人に対しても、そのような感情が起こるものだ。
それが、人間の特徴であるとも言える。
しかし、そういう自分の感情を封印するのではなく、
一歩違った解釈と、立ち位置に居座って・・・
少しばかり余裕を持って、全体像を見てみると、
また違った景色が見えてくる。
柔軟性とは、「調和」ともイメージがダブる言葉だ。
同調ではなく、バランスの良い全体的な「調和」だ。
相手や、仲間の意見をも、否定から入ることなく、
まずは受け入れることのできる「振り幅のようなもの」。
議論や討論もまた、相手に対する尊重と信頼がなければ、
本当の意見など言えるものではない。
ブレストもまた、周囲や仲間に対する前向きさを真摯に
ストレートに言葉にできなければ、与えられる影響も、
得られる成果も、たかがしれている。
真剣勝負でありながら、楽しく、建設的な時間であれば、
結果は必ず違ったものとなる。
今日も、仕事だが・・・決して腐らず、元気に出かけよう。