頑固爺の言いたい放題

森羅万象なんでもござれ、面白い話題を拾ってレポートします。

韓国、旅客船沈没事件

2014-04-28 13:57:50 | メモ帳

ロサンゼルスの郊外、トーランス市郵便局の駐車場での出来事。

 駐車場には20台ほどのスペースがあるが、全部ふさがっていると、車は入口の外に列を作って待ち、一台出るたびに順に入ることが不文律だ。その時は5-6台の行列ができており、一番前にいた私が空きスペースができたのを見て、車にアクセルを入れたとたんスルスルと横をすりぬけてそのスペースに入った車があった。たまたま、別のスペースが空いたのでそこに駐車してから、その不届きなドライバーに文句を言いに近寄ってみると、それは韓国系らしきの男性だった。

   “Hey, smart guy! That’s not a right way to do!” (ずるいじゃないか。そんなことしていいと思ってるのか)

    “#!@~x>*$&\”(意味不明の発言)

  “Are you Korean?” (あんた韓国人かい?)

    “Yes. So?” (そうだけど...?)

    “That’s why. Now, I know. Never mind.” (それでわかった。もういい)

 要するに、「普通の人なら文句言うところだが、韓国人なら民度が低いから、仕様がないと諦める」という意味で、かなりの侮辱的発言である。しかし、その男性には意味が通じなかったようだ。

 私の「韓国人は民度が低い」という認識は30年ほど前、ソウルの繁華街で夜11時過ぎに目撃した光景によるもの。タクシーの空車が来ると、10人以上の人が群がって我勝ちに乗ろうとした。「なぜ行列を作って整然と待たないのか」と疑問に思ったのである。

ほかにもある。一つは、公衆トイレの個室がめちゃくちゃ汚いこと。筆舌に尽くしがたいという言い回しがあるが、まさにそれである。もう一つは、海水浴場の水面がごみ捨て場同然だったこと。もっとも、この二つも30年ほど前のことだから、最近は改善されたかも知れぬが...。

 なぜこんな話題を持ち出したかというと、例の旅客船沈没事件に関する中央日報(4月23日)の社説である。

 乗客の安全に責任を負うべき船長と船員には、一般の人々よりも強い職業意識が必要だ。しかし韓国社会全般に根を降ろしている「とにかくまず自分が生きよう」という精神がもたらす潜在的危険は、一部の職業にだけ当てはまる問題ではない。韓国社会は「生き残りたければ他人を押しのけてでも前に出るべき」だと暗に教えてきた。家庭・学校・職場を問わず、犠牲と分かち合いよりも競争と勝利を強調し、清き失敗よりも汚い成功の方をモデルにして走ってきた。今でも、富と権力のため不正と脱法行為にいそしみ、摘発されてもずうずうしく復活する一部高位層の存在は「どんなことをしてでも生き残るのが勝利の道」というメッセージを伝えている。「弱者を先に」「遅くなっても一緒に」という社会倫理や道徳は、教科書に出てくる退屈な話程度の扱いだ。生まれつき利他心を持ってはいない以上、これまで一度たりとも重要とは思ってこなかった行動を突然取れるはずがない。生死の境目という瞬間にそのような行動を期待するのは無理がある。

 この意見は大げさで、自虐的すぎる。そのわけは、韓国人の日頃のビヘイビアーを見ていれば当然やりそうなことで、今更悲憤慷慨することではないからだ。規模は異なるが、私の経験談からもご理解頂けると思う。韓国人の気質はそう簡単に変わるものではない。

 

 


語るに落ちた従軍慰安婦

2014-04-21 11:22:25 | メモ帳

2014年4月9日付の羅府新報(ロサンゼルスで発行されている日系人向けの新聞)に興味深い投稿が掲載された。

ロサンゼルス市の郊外グレンデールに慰安婦像が設置された時(2013年)に元従軍慰安婦の講演会が開かれ、その元慰安婦は「だまされて連行されたが、2年後に里帰りした。通算8年間、慰安婦として働いた」と述べたという。それならば自発的に慰安所に戻ったことになるではないか、というのが執筆者の論点である。言い換えると、この投稿者は、「≪強制≫されたのではなく、慰安婦とは単なる売春婦だった」と指摘しているわけだ。

その講演会の席上で、だれもその矛盾を突かなかったのだろうか。


増税に無縁の小料理屋

2014-04-04 17:05:07 | メモ帳

3月末のこと、ある小料理屋での会話。

「うちは消費税が上がっても、メニュー価格を上げるわけにはいかないよ」とおかみさん。

「構わんよ。上げなさい。私は喜んで受け入れるから。日本経済発展のためだからな、アハハ」と私。

 そこで気づいたが、この店の売り上げは1千万円以下ではないか? もしそうなら消費税は免除されるはずだから、消費税が上がっても関係ない。上がる前の5%も価格に含めてないのだろうから、大型店よりも安いか、儲かっているか、のどちらかだ。

 では消費税が10%になるとどうなるか。さらに競争力が増すのか、儲かるようになるのか。いずれにせよ、増税は小規模店に有利なことは間違いない。頑張れ、小型店!