Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ロック・マイ・ソウル

2021年04月20日 | 地震防災・予兆
一合炊きのメスティンを買った勢いで二合炊きも精進する。一まわり大きくなり収納にもゆとりができた。この二合炊きのなかに一合炊きのメスティンもすっぽり収まる。今回買った目盛付きメスティンには蒸し網もセットで付いてきた。サバイバルでの炊飯なら生米から炊かねばならないが、お遊びならレトルトパックご飯を蒸すという手抜きの選択肢もある。これなら失敗もないし時短にもなる。ご飯パックの幅は約10cm。メスティン幅は9cmなので蒸す前にパックの両耳を鋏でカットする。パックのフィルムは全部剥いてしまい水を張った蒸し網の上にのせるだけ。何よりパックご飯は保存もきいて携帯性も良い。画像にあるステンレストレイは100均セリアで買ったもの。狙ったようにぴったりサイズ。ついでに耳切り用に折りたたみ式携帯小型鋏も揃える。それから弁当箱の蓋固定用ゴムバンドも買う。あとは風防を用意すれば準備万端となる。

2号炊きメスティン

ロック・マイ・ソウル  中学生の頃、キャンプに同行した小学生が意味もわからず「ろくまいそー」と唄っていた。

山賊の唄  こちらは中学の技術家庭の先生が事あるごとに歌っていた。



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メスティンで炊飯

2021年03月10日 | 地震防災・予兆
ふっくら炊きあがる

屋外でのメスティン炊飯の予行演習にガスコンロで炊飯してみる。まずは米1合を炊くときの水位を計測。縁から約15mmとわかる。米研ぎ後、30分ほど時間をあけてコンロに火を入れる。火力は固形燃料を想定し絞る。水が沸騰してきた時点で蓋が浮き上がったのでマグカップで重し。火は弱火のつもりでもガスコンロの火力は強かった模様。更に火を弱めるも15分ほどで米の炊ける香りがする。火をひくタイミングは土鍋や羽釜で経験として知っている。コンロから降ろして布巾に包み天地を逆にして20分ほど蒸らす。果たして上手くご飯が炊けた。炊けたご飯はメスティンの縁にまできていた。1合以上の炊飯は無理とわかる。薄いアルミ容器ではあるが焦げもなく全体均一に熱が伝わったようだ。反省点ではないが自宅コンロでの炊飯では”おねば”の吹きこぼれがどうしてもありコンロを汚す。あとの掃除がちょっと面倒。メスティン自体の後片付けは束子で洗い流せばきれいに元通り。学びとしては米研ぎにかなりの水が必要となること。アウトドアや防災用としては無洗米の備蓄も必要か。もしキャンプなどで当日の炊飯が確実にわかっているのならば、自宅で朝に洗米したものを用意するもの良いと思う。
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メスティン

2021年03月09日 | 地震防災・予兆
去年、品薄で騒がれていたダイソーのメスティンを店頭で見かける。ラーツーの予定はないがどんなものかしらと検証。500円と安いだけに造りは華奢。小物入れに使うと良さそうと思いつつもアウトドアの準備を想定してみる。同じくダイソーで売られていた固形燃料と五徳も買い込む。早速、五徳を組み立てるも固形燃料で使うには高さがありすぎる。そして折りたたんでもメスティンに収納は不可能。これではつまらないと五徳を加工してしまう。先ず五徳の大小の組み合わせ選択を放棄し「小」限定とする。アルコールランプは使わないので固形燃料専用の高さに脚をカット。ついでに角Rをつける。プレス抜きのバリも紙やすりで端面処理。鋭利な端面は注意ステッカーで逃げているがこれは許せない。端面処理加工よりステッカーのほうがコストが安かったのだろう。この加工を経て五徳は無事にメスティンに納めることができた。あとは米1合と固形燃料をメスティンに入れて準備はOK。飯盒の水位位置にポンチでも当てておくか。コンパクトな五徳になったので風防も兼ねた構造になった。もし酸素量が少ないようならドリルで適当な穴を開けても良い。穴あけは軽量化にもつながる。最後に五徳は錆びやすそうなのでサンポールをメッキ液に安定化電源で錫メッキしても良いかも。はー、どっこいどっこい。
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早川電機

2021年01月21日 | 地震防災・予兆
SHARPのマスク抽選が当選との知らせが届く。2箱買えば割引があり送料無料になるとのこと。この際なので2箱を注文する。状況を鑑みるに今年もマスク生活は続くと思はれる。
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さらばマーキュロクロム液

2021年01月11日 | 地震防災・予兆
家庭の救急箱から“赤チン”が消えて久しい。子供の頃は半ズボンからのぞく膝小僧にはお約束のように“赤チン”が塗られてた。ボトルキャップを開くと独特の香りがして付属の硬い刷毛でペタペタと塗る。乾燥させるとメタリックに光るのが好きだった。2000年以降もフヂミ製薬、小堺製薬そして三栄製薬が製造販売を続けていた。しかし2015年にフヂミ製薬は廃業、小堺製薬も2018年に製造を終了。そしてとうとう2020年12月24日に三栄製薬も“赤チン”の製造を終了した。昭和の名残はどんどんと消滅し記憶からも消えていく。
三栄製薬
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第三航空隊

2020年07月23日 | 地震防災・予兆
P-1(哨戒機)

連休前、仕事が早く終わったのでR246を逸れてコイン洗車場へ。施設が厚木基地の直線上にあるので10分おきにP-1が超低空をアプローチしてくる。GO TO キャンペーンなどと浮かれている状況ではないのかも知れない。
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呪いの壺

2020年06月13日 | 地震防災・予兆
真冬をのぞくほぼ一年中、もちろん海外出張中も扇子を必ず持参するほど暑がり。この季節にマスク着用は罰ゲームのように厳しい。マスクは温度の高い呼気が内部にこもることが何よりの敗因。そこで顎の上に潰した円筒形の排気ダクトのスペーサーを挟んでマスクしたりと試行錯誤してみた。これでも随分と温度は下がり快適になる。しかし不自然にマスクが膨らむのとマスク付けはずしの度にスペーサーをセットするのが面倒。そこでブレスシールドを買ってみた。吸気の防衛は疎かになるが自分の呼気での人への感染は防げると思う。申し訳ないがマスクは取りやめてブレスシールドでこの夏は乗り切ろうと思う。

追記:ブレスシールドで街を徘徊し、スーパーなどで買い物もしてみた。特に怒られることもなく違和感なく受け入れられている雰囲気。マスクをしていない人もちらほら見かけるなかにあってはマスク着用集団のセグメントに迎え入れられた気分。
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復活の日

2020年02月20日 | 地震防災・予兆
巷ではマスクが店頭から消えてしまい消毒液スプレーの棚も空っぽ。通勤途中には危険がいっぱいなので消毒液くらいは欲しいところ。ちょうどアナログレコードのクリーニング用にとアルコール除菌のウエットティシュは買っていた。あとはスプレーもあれば一応安心できそう。そこで100均で香水用アトマイザーを買い求める。殺菌消毒剤にはカメラの修理お道具にあった無水エタノール。これを精製水で8:2に希釈すれば出来上がり。あとはバスも電車も極力、手摺や吊革を掴まず体幹でバランスをとって耐える。この騒動いつまで続くことやら。
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Coleman 508A

2019年08月08日 | 地震防災・予兆
昼休みにぶらっと立ち寄ったワットマンで中古のシングルバーナーを見つける。機種はコールマンの508A。「点火しません」との説明書きで投げ売りされていた。試しにポンピングしてみると圧が抜ける様子もなく。燃料つまみを廻せばバーナーからエアーの音がした。ニードル詰まりはなさそう。何より状態が良く試運転程度で仕舞い込まれていたようで酷使された形跡もなし。消耗品の交換程度なら暇つぶしになるかと購入してみた。帰宅後、ステッカーのバージョンなどから調べると25年ほど昔のモデルのよう。来る日本沈没に備えホワイトギャソリンを買っておかねば。これはマナスルのバックアップにしようと思う。
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38度線

2017年04月15日 | 地震防災・予兆
朝鮮半島がきな臭くなってきた。平和ボケした頭では連日の報道にリアリティを感じない。しかし記憶に新しい東日本大震災の備えを思い出し記憶を辿ってみる。食料、ガソリンそしてトイレットペーパーの品切れが一番堪えた。そこで庶民のささやかな備えとして車のガソリンは満タンにしておく。発動発電機用に予備タンクも満タンに。暖かくなり灯油も必要なかったが18立を買っておく。いざとなればマナスルの燃料となり、灯油ランプで灯りもともせる。トイレットペーパーも多めに購入。これは邪魔なので車のトランクに保管。しかしこれらお遊びの備えも、すわ有事となれば意味をなさないことはわかっていることではある。ところでSaitolabご自慢の(昭和のニュースフィルム風に読む)ソーラー発電は、大規模修繕中ゆえシステムがダウンしているのだ。姉さんピンチです!
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なにもせんほうがええ

2015年09月02日 | 地震防災・予兆
BS日本映画専門チャンネルで1974年のTVドラマ「日本沈没」をチェックしている。当時一大ブームを巻き起こした映画「日本沈没」(1973)を受けTVドラマとしても高視聴率をとった。出演者は田所博士が小林桂樹。潜水艇のオペレーターは村野武範、その恋人に由美かおる(映画版では藤岡弘、いしだあゆみ)。このドラマを観るのは本放送から実に40年ぶりとなる。小学生の頃このドラマで熱狂したのはサザエさんのOPよろしく日本各地の観光名所が次々と崩壊し沈んでいく特撮パートにあった。そして今回観返してみるとその印象にまったく変わりはなかった。番組は1時間枠なのだがドラマ部分が希薄すぎる。毎回10分程度挿入される崩壊の特撮パートがドラマの見所全てで残り8割は割とどうでもよい。日本が沈没するという現実を受け入れるまでの学会、経済界と田所博士、D計画の軋轢、反発、葛藤などが言葉では語られ表現されているが薄っぺらでぶつ切り。そこに村野武範と由美かおるのラブロマンスが加わりワヤクチャ。そのうえ無茶な話が多い。深海潜水艇(ケルマディック)をプレジャーボートよろしく東京から鹿児島佐多岬まで単航で航海。深海で機雷に触れてキリモミ。その後、岬に浮上して乗員はゴムボートで岬に上陸。きっとその後ふたたびケルマディックで東京まで戻ったのだろう。ストーリーの組み立ては映画版の出来が良かっただけに残念。無いとは思うがもし再び今の時代にドラマ化するなら、いっそ特撮CGパート一切なしで人間ドラマだけで脚本を書けば面白いかも。D計画の本質は「なにもせんほうがええ」にあるのだから。この葛藤さえ描ければそれでええのだ。えっ?樋口監督の2006版「日本沈没」(映画)ですか。あんなのはまったくどうでもいい。
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炊飯

2015年07月06日 | 地震防災・予兆
アルコールストーブ三号でご飯を炊いてみる。米は一合をとぎ同量の水(180cc)を入れ30分おく。アルコールは目分量で多めに。点火して本燃焼前に鍋をのせると酸素不足で火が消えてしまった。再度点火し本燃焼までを待ち鍋をのせる。厚手の鍋を使ったが5~6分から沸騰が始まる。そのまま燃焼を続け蒸気がほんのり香ばしいかおりになったところで火からおろす。時間にして点火から14分程度。そのあとは30分蒸らす。ストーブのアルコール残量をみると丁度使い切るところだった。ご飯は鍋底でほんのりきつね色。よい炊き加減だ。因みにストーブの消火は300mlのマグカップを上から被せて窒息消火。五徳、風防をマグカップに納まるサイズにしたことが功を奏す。バイクでのラーツーなどを想定するなら水は300~350ml、アルコール燃料は60ml(2oz)程度を携帯すれば1回分に事足りそう。これらを如何にコンパクトにパッキングするかに“萌える”のだ。
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それに電柱や信号標もついてゐて

2015年06月24日 | 地震防災・予兆
アルコールストーブ弐号器の仮組み。

<デザインコンセプト>

・アルコールタンクの一体型。燃焼時間15分以上
(別途アルコールボトルを携帯しない)

・プレヒートの熱伝導性の考慮
(本燃焼へのスムーズな移行)

・小型化、携帯性
(ストーブ、五徳のマグカップへの収納)

課題:耐熱性の接着剤で組み上げての燃焼試験。
酸素供給の状態観察と燃焼時間計測。
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レールを七つ組み合せると円くなって・・・

2015年06月20日 | 地震防災・予兆
アルコールストーブ初号器を高さ25mmに切り詰め改造。二号器製作に向けデータ取り。300cc沸騰までに5分弱。携帯性と燃焼時間(燃料容量)のバランスを検討。
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アルコールランプで走る汽車があったんだ。

2015年06月18日 | 地震防災・予兆
マナスル用に購入した燃料用アルコールでお遊び。アルミ缶を加工して小型ストーブを作ってみた。点火して燃焼状態を観察するうちに改良点が色々と見つかる。試作初号器は磨き工程を残しているが、早く二号器製作にとりかかりたいところ。これはエンドレスですよ。余談ですがチタンマグカップはあまりお勧めいたしません。熱伝導率が高くてホットコーヒーを注ぐと唇が火傷しそうになりますのだ。
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