玄関の照明スイッチを赤外線反応式の自動スイッチに交換してみた。最近の壁スイッチのトレンドはワイドタイプで松下電工改めパナソニック電工のコスモシリーズワイド21というらしい。玄関スイッチは玄関部と廊下の二系統なので玄関をセンサー式にして廊下の三路配線タイプはホタル(緑LED)スイッチとした。交換は5分作業の筈であったがセンサーユニットの奥行きがあり従来のボックスに収まらないことが判明。12mm厚のプレート用継枠を買わねばならない。赤外線反応のそれは受光部左右にスライド式の透明な赤外線遮蔽フィルターを装備していて受光角を左右で任意調整できる。環境光の閾値をVRダイヤルで調整でき、ある程度の明るさ(昼間)のときは人が接近しても明かりを点けないこともできる。また人がその場から離れてからの自動消灯時間も10秒から30分の間で設定可能と至れり尽くせりなのだ。知らないうちに様々な種類、機能のスイッチが増えていてカタログを見ているだけでも飽きない。
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