海外の友人からバイクの部品購入を頼まれた。バイクは15年前のニーハンレーサーレプリカ。彼の住む田舎では部品調達が困難なうえに近々親しい店が閉店してしまうとのこと。因みにバイクは完全レストア状態で昨日納車されたばかりような新品状態を保っている。英語と日本語の部品名称の違いに少し戸惑いながらもなんとかリストを作成。それを片手に手始めに近所のバイク屋を訪ねた。店員さんの話では15年前の部品ではプレミアが付いている恐れもあり、カウルにしても貼られているステッカーなどのライセンスの問題で難しいかも知れないと教わる。因みにバイクはRothmans仕様なのだ(車種がわかるね)。その店員さんは親切にもその車種に入れ込んでいるという別のお店を紹介してくれた。店長にばれると叱られるからとこっそり。そのお店は相鉄線の瀬谷駅近くにある。車をコインパーキングに突っ込み交番で道を尋ねながら店を発見。店員さんに事情を話すと親切に応対いただく。部品リストからパーツ番号を端末に打ち込み在庫と価格を確認してもらう。幸い「SHOWA」ステッカーひとつだけがディスコンであったものの他は入手可能とのこと。カウルにいたっては残り13個だけだった。鈴鹿からの部品取り寄せ注文は前金現金払いらしい。これで友人も喜んでくれるだろう。
この件で瀬谷駅の南口を歩いてみたのだけれど、再開発がとん挫し寂れた商店街を見つける。先日、消滅寸前の浦安フラワー通り商店街を探索していただけに暗澹たる思いとなる。大型店舗の進出出展の陰で日本の昭和風景が朽ちていく。
この件で瀬谷駅の南口を歩いてみたのだけれど、再開発がとん挫し寂れた商店街を見つける。先日、消滅寸前の浦安フラワー通り商店街を探索していただけに暗澹たる思いとなる。大型店舗の進出出展の陰で日本の昭和風景が朽ちていく。