Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

雨上がりの夜空に

2015年08月25日 | 
東名掛川オーバーヒート騒動2008(撮影:妻)

C5を車検に出した。受け入れ時の点検で特に異常はなしとのこと。しかしこの際とばかり気になっていた箇所の整備を依頼。ブレーキフルード交換、ウィールローテーション、エンジンオイルとエレメント交換。そしてクーラントにサーモスタット交換。サーモスタットはエラー表示なども無かったが先代ソアラの東名掛川オーバーヒート騒動でナーバスになっているのだ。今回はこの程度の整備にしておくが、そろそろハイドロのLDS(オイル)とスフィア(窒素ガスダンパー)も交換せねばなるまい。走行距離4万キロを超えれば二度目のATF交換も待っている。何やかやと出費が続くの巻。車検と部品入荷を待つ間、代車でスズキのアルト・エコを借りた。10・15燃費は宇宙の神秘、夢の30.2km/Lらしい。実燃費でも23.97km/Lとのこと。アイドリングストップ車の運転は初めての体験。信号待ちからアクセルを踏み込めば直ぐにセルが回りエンジン始動。少しのタイムラグはあるが慣れれば気にならないレベル。貧乏性ゆえセルモーターの耐久とバッテリー負荷のほうが心配になる。そして何より一番の不満は走行中にフットブレーキで停止しシフトセレクターをドライブレンジに入れたままサイドブレーキを引くとご自慢のアイドリングストップが解除されてしまうこと。サイドブレーキを引いたとたんエンジンが再始動してしまうのだ。AT車の運転では信号待ちの間、前後の車への防眩配慮からヘッドライトは消してスモールにし、ブレーキもフットからサイドに切り替えブレーキランプを消すようにしているのだ(特に夜間)。その行為がアイドリングを復帰させてしまう。これは気分的によろしくない。もし自分がアイドリングストップの車を買ったなら、一番にサイドブレーキ信号をカットすることだろう。この余計なアイドリング解除シーケンスが嫌で、折角のアイドリングストップ機能だがOFFにしてしまった。頑固とはそういうものです。

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