Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

へっぽこXF1

2016年08月23日 | 修理・工作・技術
評判の悪い富士のXF1。沈胴レンズを繰り出して電源ON、ズームを手動で行うコンセプトは非常に気に入っているのだけれど、この製品はレンズ鏡胴内のフレキシブル基板の断線が多発。ブーイングの嵐となる明らかな欠陥商品。それなのにメーカーは頑なにリコールを拒み製品が市場から消えゆくのを沈黙のまま見守っている。そして手持ちのXF1もご多聞に漏れず2度目のフレキ断線の憂き目にあう。廃棄処分を考えていたところに、海外通販でフレキのパーツ販売を見つける。早速注文して部品が届く。やれ嬉やと封筒をカッターで開封したところ中の商品までカットしてしまった。これには大そうショックを受けたがめげずに再び同じものを購入。今度は慎重に開封。これでようやく修理に入れる。このカメラの鏡胴は2度ほど完全分解した経験があるので、まあなんとかなるでしょう。
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