Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

Ai NIKKOR 35-70mm F2.8D

2019年02月03日 | 写真、カメラ
246の幾何学 (HDR処理)


246の幾何学
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Ai NIKKOR 35-70mm F2.8D

2019年02月03日 | 写真、カメラ
Ai NIKKOR 35-70mm F2.8D


巷で銘レンズと評判の標準ズーム35-70mmを精進してみた。既にFマウントでは28-80mmなどのズームは所有していたので友人のリョウさんの悪魔のささやきに屈したというのが正直なところ。高屈折ガラスを3枚奢った12群15枚は比較的コンパクトながら665gの重量級、当時の定価97,000円。早速、試写をしてみる。直進式のズームリングは適度な重み。既に30年前のレンズとなってしまったが絞りリングなど直感的な操作は手に馴染む。AF動作でフィルター枠が回転するが厚みが薄く邪魔にはならない。特筆すべきはマクロ機能。広角端でロックを解除すれば前後移動のズームリングが回転するようになりマニュアルフォーカスが可能となる。実に合理的で機能的。更に言うなら描写も素敵。常用レンズとして活用できそう。因みにこのレンズは市場でも多く出回っている。しかしバルサム劣化の曇りレンズが多い。中群の曇りは貼り合わせ面ゆえ基本的に分解は不可能。買ってはいけない。フードはHB-1となるが少し頼りない。深めのフードで代用品でも探してみるか。
コメント (2)
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