そのうち瓶ビールも無くなったりして
森永乳業は銭湯などに卸しているガラス瓶飲料をこの3月末でペットボトルに切り替えるとのアナウンス。これも時代の流れか。うちでも週に一度ヨーグルトの配達を頼んでいる。明治の宅配商品には瓶牛乳も残っている。瓶は洗って回収されるのだけれどこの瓶牛乳もいつまで続くかわからない。ちょっと残念なのが今どきの瓶牛乳はキャップがポリエチレン製。昔は紙キャップで日付がスタンプされていた。給食の牛乳も瓶に紙キャップ。このキャップを水洗いして平たく乾かしてメンコにして遊んだものだ。学校帰りに牛乳店の外に積まれた空き瓶を漁っては紙キャップを拾い集めた。たまに大口のヨーグルト瓶用で大径のキャップを見つけてはコーフンした。銭湯の冷蔵庫の横には紙キャップを開ける専用千枚通しが吊るされていた。針部分はリング状の樹脂でガードされたもの。しかし、銭湯で湯上りに飲むマミーやヤクルトはどうしてあんなにも美味しかったのだろう。平時に飲むそれとは風味が違うのだ。思い残すは「ドリプシ」を一度でいいから飲んでみたかった。小学生の頃、関西では盛んにTVCMが流れていた。そしてついにドリプシの場所を特定!コーカサス(カフカス地方)のグルジア王国(ジョージア国に改名)にあるアブハジア自治共和国。その山岳部にドリプシ村はある。
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