期待値が高すぎた
「BLADE RUNNER 2049」のブルーレイを入手。1作目では荒廃した混沌の未来にゾクゾクしたものだ。映画公開前、当時のSF雑誌「スターログ」で白黒の小さな紹介記事が載っていた。それほど期待せず京都・新京極の映画館にいった。初めて映画を観た感想は情報量が多すぎて消化しきれなかったこと。「レプリカント」「ブラスター」「スピナー」「ブレードランナー」「二つで十分ですよ!」日本語が氾濫し酸性雨に煙る暗く絶望の未来都市。現実逃避したい高校生には夢の未来に映ったものだ。あれから35年。2作目が制作された。主人公はデッガードではなくなりスピナーもちょい役、ブラスターもヘンテコになった。期待していたものとは違っていた。唯一の救いはアナ・デ・アルマスがカワイ子ちゃんだったこと。
そして今晩、19時からBS12で「BLADE RUNNER 2049」やるようです。
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