Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

カネ クラ カベ

2012年09月15日 | 書籍・映画・音楽
1973年、NHK少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」を観て以来、「海の洞窟」「日本軍の金塊」「神社から伸びる秘密の地下通路」などに魅せられていた。それから35年の時を経てドラマの舞台が三浦半島との情報を得る。小学生時代の記憶と郷愁を拾い集めるかのように何度も三崎口の三戸海岸に足を運んだ。残念なことにこのドラマの原作となった新田次郎の文庫本はすでに廃刊となっていた。そこで復刊COMに復刊投票ページを見つけ投票したりもしていた。サイトから復刊規定の投票数に達しいたとのメールを1年ほど前に受け取った気がする。しかしそれも期待薄と忘れていた。そして今日、次なる獲物を求め本屋を覗く。平積みの文庫の山に「つぶやき岩の秘密」を見つけた。まぼろしでも見ているのかと二度見してしまった。知らぬ間に新潮より文庫が復刊されていたのだ。新田次郎を読むのは中学生の頃読んだ「槍ヶ岳開山」以来となる。なんだか読むのが勿体無いような気がしている。
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4 コメント

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Unknown (べのじ)
2012-09-27 00:31:58
DVD、ありがとうございました。
ゆっくり見させていただきます。

まずはDVDプレイヤーをつないでからと。
リモコンはどこかしらん。
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鵜の島でお待ちしております。 (研究員)
2012-09-27 06:02:43
京急は脱線しちゃったけれど。
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Unknown (リョウ)
2012-09-30 08:09:18
文庫再版したものを買いました。解説が秀逸でした。言われてみれば自分が5~6歳のころはまだ戦争の匂いがわずかに残っていた気がします。バラックも残っていましたし。

当時の地図を手に入れたので、実地検証に年末にでも行ってみようと思っています。
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もはや戦後ではない (研究員)
2012-09-30 13:09:18
リョウさん

昭和40年でも戦後からたった20年しか経過していなかったのですね。この歳になって思うと20年間なんてついこの間のことです。否、50年でさえ短い年月に思えます。
実地検証ご一緒させてくらさい!!
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