「ニューオリンズらしさ」シリーズの冒頭に挙げた写真は、フレンチクォーター、昔ながらのニューオリンズの中心的な繁華街、有名なバーボンストリートなどに見られる、二階のベランダに人々が賑わう光景だ。
冒頭の記事
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https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/f8be601987080d7440f06c0ba245bb7b
前回は昼間で無人の写真を挙げたが、今回は夜のを挙げよう。雰囲気がある。当然。
フェスティバルの時期は、大勢で賑わう。上と下での大騒ぎ、なのである。あれは何だったか、四半世紀前の狂乱の夜に遭遇した思い出は、いまも印象深い。アメリカの盟友リアンと歩いていて、倒れかけていた赤いドレスの若い女性が黒服たちにクルマに乗せられ一瞬にして走り去った、ぞっとする情景も覚えている。あれは何だったんだろう、と、何度かリアンと話したが、いまだに真相はわからない。