文学座『地獄のオルフェウス』関連で、テネシー・ウィリアムズのことに触れ、今年に行ったニューオリンズの写真を挙げたけど、前の写真がフレンチクォーターの端っこだったので、もっと「ニューオリンズらしさ」のある写真を、挙げてみよう。
フレンチクォーターという地区は、昔ながらのニューオリンズの中心的な繁華街だが、有名なバーボンストリートなどの特徴は、二階のベランダに人々が賑わう光景だ。この写真は昼間で無人だけど、夜は上から人々がストリートを見下ろしている。
アメリカは、一般に、外で飲酒することは禁じられている感じで、それが映画などにボトルを紙袋に入れて隠して呑んでいる人物などが出てくる由来なのだが、フレンチクォーター界隈は、歩きながら飲酒しても咎められない、ということになっているらしい。それも「ニューオリンズらしさ」である。
文学座『地獄のオルフェウス』を観たので、ミシシッピーとルイジアナの繋がりも劇中に出てくるということで、今年に行ったニューオリンズの写真を挙げる。
大学の先輩からいただいた「らく打バー」を使ってみている。
「らく打バー」という商品名は、たった今パソコンで調べて、知ったのであるが。
「よく使うキーを他のキーより高くすると使いやすい」という話だった。
私も「Back spaceキー」に貼っている。
どうやら、「Back spaceキー」を大胆な気持ちで押せるようになる、ということが肝要のようである。
そして、ノートパソコンの蓋が閉まらない問題も出てくるが、少しずつ「らく打バー」の高さも低くなって閉まるようになる、ということなのである。
解説は以下の通り。
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パソコンのキーボードのミスタッチを防ぐために、外側にあるキー(例Back spaceキー)等は、一度その場所を確認してから操作する人も多いのではないでしょうか。この煩わしい作業を解消するにはどうしたら良いかと当社は考えました。その結果、押したいキーを他のキーより高くすれば良いという結論にたどり着きました。そのキーだけが高ければ、場所を確認せずに大体の当たりで場所を押下すると、そのキーしか触れないため、『見て、確認する』という煩わしい作業が不要となります。そして、キーの高さを高くする補助グッズとして作成したのが、今回、ご紹介する「らく打バー」です。「らく打バー」は柔らかく、弾力性に優れており、押下すると心地良く、癒される感触を味わえます。また、全高5mmなので、ノートパソコンに取り付け、そのまま蓋を閉めることができます。勿論、デスクトップパソコン用のキーボードでの使用も可能です。
※但し、ノートパソコンの機種によっては蓋が閉まらない可能性もありますので、使用前にご確認ください。
「らく打バー」の取り付け方は、とても簡単です。対象のキーの上に「らく打バー」の底面のシールを剥がし、貼り付けるだけです。
あとは普通通りにキー操作をするだけです。
「らく打バー」の仕様と価格
●サイズ/上部面直径約20mm×厚み約2mm、
底部直径約8mm×高さ約3mm、
全高約5mm。
●色/黒(1色のみ)、●素材/発砲EVA(made in china)
●1個 価格180円(税込)
https://morebetter.official.ec/items/71693724
参加された方から、いいお別れだった、と聞く。
教会での葬儀から移って、火葬となり、それが済んだというときに、その報せを私に届けてくださる方がいた。野中さんはキリスト者だったが、私はその瞬間からしばらく、手を合わせた。
ブロードウェイ最新版『人形の家』の要の一つは、この照明である。
前回の記事に以下のように記したことと関わる。
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「昨今あらためて商業主義が指摘されるブロードウェイ作品とは思えない、素舞台。舞台上はからっぽだ。裸の劇場内部が丸見えだが、俳優の身長高よりちょっと上のラインから下は、舞台床も含めて、真っ白に塗られている。それは照明がかなり美術と演出の領域に侵蝕して「攻めている」からで、ハイテクも共存させることで、おそろしくシンプルでありながら、効果的である。」
「攻めている」根拠の一つが、写真のこれである。考え方としては、「気づかせない」「意識させない」「見せない」ことを創出するために、やっていることでもある。
意識してしまうギョーカイ人の私たちは、それはそれで仕方ないのだが、ともかく、「やってるやってる」と感じる楽しさ、でもある。
まあ、上演を観ないとわからないかな。
実のところ、私の『屋根裏』の時の照明と美術の噛み合わせは、ある部分類似していて、この考え方に拠っている。私は照明じたいを動かしはしなかったが。
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