Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

ニューオリンズらしさ ⑪

2023-05-22 | Weblog

もはやニューオリンズらしいかどうかはわからないのだけど、

観光地なので日本食屋も多く見かけた。

その一つ。

 

店内に入ってはいません。

 

寿司バーガーに、寿司バースディケーキ。

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「核兵器」を「軍事的な脅威」として利用することに与したのである

2023-05-21 | Weblog

核兵器禁止条約を批准しないままの日本が、核兵器廃絶について、何を言っても説得力はない。

「核保有国の理解が得られない」からといって[核兵器禁止条約が無意味である」という立場は、「核保有国の論理に乗る」ことでしかない。

この国は、「核兵器」を「軍事的な脅威」として利用することに与したのである。

G7が広島で開催されたことは、戦争で核兵器の被害を受けた広島を、一番そのことに憤らなければならないはずの当事国が、その被害そのものを「政治利用」したことに、他ならない。

 

[核廃絶に向けた取り組み」が「核の脅威を利用しないとできない」と決めてしまったところで、全ての逆行は始まっているのだ。

 

広島を「戦争ビジネス」交渉の場にしてしまったことは、過去の人たちに対して、本当に、申し訳がたちません。

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田丸さんちの島らっきょう ②

2023-05-21 | Weblog

沖縄の田丸さんちの島らっきょうの、食べ方として、推奨されているのが、

「島らっきょうのタレ」を使った「タマゴかけご飯」である。

ごま油と醤油と島らっきょうみじん切り(大きさは好み)をつけ込んだ「島らっきょうのタレ」に生卵を混ぜて、温かいご飯にかけるのである。

うまいに決まっています。

うまいです。

というか、当たり前に素直に感じられるおいしさに、こうでない「タマゴかけご飯」が考えられなくなってきます。

 

タマゴが苦手な方も、いけるような気がします。

島らっきょう、すごいです。

 

 

田丸さんの島らっきょう、ほしい方は、個人的に、言ってください。購入方法をお伝えします。

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田丸さんちの島らっきょう

2023-05-20 | Weblog

沖縄から、田丸さんの島らっきょうが届く。そういうシーズンなのだ。

肉厚だぜ。(肉じゃないが。島らっきょうだが。)

 

鶏肉と炒めてご飯に載っけて食べる。

うまい。

たいていのものに、ニンニク唐辛子粉をかけるのが、現在のマイブーム。これがまたベストマッチ。

味付けは和風、やや甘めに。

 

田丸さんお薦めは、塩コショーだけでベーコンと炒める、だ。それも当然、うまい。だが、うちには、たまたま鶏肉が、あったのだ。

 

 

田丸さんの島らっきょう、ほしい方は、個人的に、言ってください。購入方法をお伝えします。

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ニューオリンズらしさ ⑩

2023-05-20 | Weblog

ニューオリンズに行ったのは、三月の頭です。

しかも三日足らずしか滞在していません。

ああ、でも、充実した「休日」だったのです。

こうして長々と、ニューオリンズ連載をしていますが、短い滞在でした。

 

セゾン文化財団さんの「サバティカル」枠で行かせていただいたのですが、本当に行けて良かった。

四半世紀前は、ここで、架設の大学内の劇場で、劇団公演『神々の国の首都』の上演を成立させることに必死でした。

舞台監督は、村松明彦さんでした。村松さんの死のニュースは、未だに信じがたく、さみしく。こんかいも旅先で、村松さんとの下見の二人旅のことを、何度も思い出しました。

 

 

こんかい、他に、ニューオリンズでは、思わぬ「大物」に出会ったのですが、その話はまた、おいおい。

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ニューオリンズらしさ ⑨

2023-05-20 | Weblog

ニューオリンズ、フレンチクォーター真ん中の、ジャクソンスクエア。

隣接の小さな博物館は、四半世紀前に入ったことがある。

 

ここは観光地なんだな、と、思う。

 

ともあれ、自由さは、ある。

 

一人旅の良さは、本当にマイペースで歩けることである。

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ニューオリンズらしさ ⑧

2023-05-20 | Weblog

私は水際が好きなのかもしれない。

ニューオリンズでは、ミシシッピー川沿いも歩いた。

川は、歴史を感じさせる。なぜだろう。ずっと昔から流れていて、未来にも流れ続けるというイメージがあるのかな。

 

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小沼純一さんの新作詩集 『しかが』

2023-05-20 | Weblog

小沼純一さんの新作詩集 『しかが』が、届いた。

 

読まれる方は、「しか」の意味をちゃんと追ってください。

ユーモアの方向に大きく傾いていて、スケールが大きくなっている。

 

昨年春、小沼さんの初戯曲を上演させていただいたが、ちゃんとした批評には出会っていない。語るには、ある程度の音楽への知識がなければならないし、だから生半可なことは言えないということもあったのだろうとは思うが。

 

この豆本詩集、誕生日や記念日のプレゼントにも最適で、お薦めしたい。

七月堂 刊。

 

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ニューオリンズらしさ ⑦

2023-05-19 | Weblog

サンドイッチPOBOYSと、うまくいっていないジャンバラヤの他に、ニューオリンズで食べたのは、このタコスである。これでも千円以上はしてしまう。観光客向けでなく、とても感じのいい地元の人たちのための店の様子でした。

日本にいるとタコスは生地で具材をくるむもの、はさむものだと考えていたが、どうやら、作り方としては、具材を生地の上に置いていく、というイメージなのだった。

店の人の感じもいい。二つあるが、向こうから言い出して、それぞれチキンとボークにしてくれた。ソースを尋ねられたので「All」と言うと、全部かけてくれてた。

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ニューオリンズらしさ ⑥

2023-05-18 | Weblog

昔ながらの音楽バー。バーボンストリート。

それはもうしかたないことだが、観光向けになっているので、昔の姿は想像するのみ。

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「TPO師★団」の「TPO」の真実

2023-05-18 | Weblog

先日大阪に行って小堀純さんの事務所に行ったさい、いろいろと話したのだが、途中から話が拡がり、40年以上前の演劇について振り返る話が多かった。

名古屋で北村想さんたちが半世紀以上前にはじめた劇団が「TPO師★団」だということは知っていたが、その「TPO師★団」の「TPO」の意味をよくわかっていなかった。

いわゆる「時(time)と場所(place)と場合(occasion)」のことではなさそうだとは思っていたが、

なんと、「Total Produce Organizer」だったのだ。

四十年以上経って真実を知ったのである。

一生知らずに死んだかもしれないのだ。いや、それはそれで仕方ないけど。

 

私が北村想さんに初めて会ったとき、19歳だったと思う。想さんもまだ二十代だったはず。

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ニューオリンズらしさ ⑤

2023-05-17 | Weblog

フレンチクォーターで、夕刻、ハッピーアワーに、バーに入る。

どんなに安そうな店のハッピーアワーでも5ドル以下ということはない。

地元の男たちが呑んでいるのを見ると、すわ、「南部の男たち」か、と、思うが、まあ、のどかである。

もちろんガラスのコップも選択できるが、この場合、コップがプラスチックなのは、そのまま往来に出て行って呑んでもいいということからである。

フレンチクォーター界隈は、歩きながら飲酒しても咎められない、という「ニューオリンズらしさ」について。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/f8be601987080d7440f06c0ba245bb7b

 

このアメリカ行きは、セゾン文化財団さんの「サバティカル」のお陰で実現したものである。

 

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ニューオリンズらしさ ④

2023-05-16 | Weblog

前回挙げたニューオリンズのサンドイッチPOBOYSの値段を知りたいという方がいたので、メニューをお送りする。

最近どこかのニュース番組でニューヨークのラーメンが一杯三千円するということが話題になったらしいが、私が今年のニューヨークで一度だけ食べたラーメンも15ドルしたと思う。

このサンドイッチPOBOYの値段についてどう思われるかは、その人次第だろう。Ⅰドル140円に迫っていた時期だ。今もそうか。

 

 

 

 

前の記事

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/882653c745ab650adf2aa1e1297449fb?fbclid=IwAR15Xxz9S_lYPgmL-DfRuuhRypkGdud3EPZKFYbJne7nCs2s3SMYGGb3_2w

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ニューオリンズらしさ ③

2023-05-15 | Weblog

ニューオリンズは食べ物は海産物が観光の中心だが、オイスター的なものや魚料理は値が張るので、円安の現実の前ではレストランに入りそびれてしまう。

地元の人が行く感じの店で、観光客向けでない値段のジャンバラヤを食べたが、失敗した炊き込みご飯の感じで、よくなかった。

POBOYという名のサンドイッチが流行りで、その日は、これに海産物を挟んだものを夕食とした。パンはフランスパンなので、ベトナムのサンドイッチのパインミーと似ているといえば似ている。

パインミーに挟まれているレバーペーストがあまり得意ではないので、こちらの方が好み。

 

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ニューオリンズらしさ ②

2023-05-14 | Weblog

ニューオリンズに行ったのは、幾つか目的があった。

一つは、将来の新作に役立てるためで、ある。

もう一つは、かつて1998年、ニューオリンズで唯一演劇を上演したことがあるその作品『神々の国の首都』の世界を振り返る必要があったからである。

どちらも、ラフカディオ・ハーン関連なのである。

ハーンが棲息していたと考えられる繁華街の、全ての街路を、縦横に、しらみ潰しに、歩いてみたのだ。

 

二十五年前に初めてこの地に来たとき、かつてのハーンの住所を訪ねてみると、ポールダンスもするようなストリップティーズの店で、驚かされた。

この街でハーンは「ハードタイムス」という名前の店をやっていたこともある。何とも皮肉な店名なのだ。

 

昨日は東京で久しぶりに二時間以上歩いたけれど、アメリカではどの時の訪問でも、いつも毎日何時間も歩いていた気がする。

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