初めてパンを焼いたのは
30数年前・・・
ドライイーストをぬるま湯と砂糖で予備発酵させ
手ごねで生地を作り
バターロールは分割・計量 成形 ・・・
とても手がかかった
その後
ニーダーを使うようになって生地は安定
食パンやリングパンを焼くようになって
パン作りは楽になった
10年近く続いて
20年近くのブランクがあり
3年前にニーダーがまだ使えるのを確かめて
また始めた
自家製酵母のパンが焼きたかった
初めて挑戦した自家製酵母の
リンゴ酵母は発酵が弱く
小麦粉の塊のようなずしり重たいパンができて
すっかり自信を無くした
次に起こしたレーズン酵母で
ようやくパンらしい膨らみが出て
気を取り直した
それからは
いろいろ素材を変えながら自家製酵母を起こし
似たり寄ったりのパンを焼いてきた
昨日
図書館で見つけた本で
自家製酵母そして焼き方には
もっともっと奥があることがわかった
同じ方法にばかりこだわらないで
ステップアップをしないといけない・・・
雨の中のニゲラ
ブルーと白の中に
ピンクが一輪