さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

短歌大会

2012年07月23日 | 短歌

第25回記念ふれあい短歌大会が
昨日開かれた

講師は伊藤一彦先生
選者12名の一人に大口玲子先生が加わられた

今年の大会は
四半世紀の25年目にあたり
町民皆詠に先立ち町職員皆詠が実行され
例年の倍以上の520首の投稿があり
主催者は
嬉しい悲鳴だっただろうと思う

午前中に6つの分科会に分かれ
参加者はそれぞれ選者から歌評をいただいた

質問の時間には
選者への厳しい質問が飛び交い
こういった場所に不慣れな私は
そのやり取りをただただ聞いていた

午後から1時間45分にわたり
「作歌力の向上のために 歌をよむ喜び」と題して
伊藤先生の講演があった
大きなお声で明瞭に ユーモアを交えわかりやすく 
あたたかな講演だった

私の歌は今回どの選にも届かず
残念な結果だったけれど
一首を作り上げた過程は
無駄にはならないと思っている

伊藤先生のお話が聞けたことで
また新たな気持ちで短歌に向かえそうな気がする


本日晴天なり
梅雨明けかな?

コメント
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