さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

メダカ

2016年07月30日 | 短歌


水草に貰ひて来たる卵よりツーンツーンと緋目高(ひめだか)生るる


メダカは2006年の初夏に
娘の車に乗ってやってきた

そのとき一緒に貰った水草の卵から
10匹あまりの稚魚が生まれた

ツーンツーンと泳ぐ姿は
いつまでも見飽きることがなかった

毎年初夏に産卵し
そのたびにメダカの数が増えて
鉢を3個4個に増やした

3.4年生きて
体長が4センチ位になったものもいたけれど

最後の年には
全く産卵をせず
年末には最後の2匹が亡くなり

めだかの飼育は
6年半で終わった

メダカが全く産卵をしなかったことで
思い当たることがある

それまで陶器やガラス鉢で飼っていたのを
メダカが大量に入る
ブリキのバケツに変えたこと

飼育環境に問題があったのかもしれないと
心が痛んだ

* * *

短歌は

3月以降
まだどこの結社にも入っていないけれど
自分に合いそうな投稿先を決めることができた

メダカの歌は
詠題「水」の
初投稿 初掲載

月刊誌、全国版・・・なので
めったに掲載されることはないと思うけれど

がんばってみます

コメント
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