午後は晴れました
小次郎パパも、お外の自分の部屋(サークル)で過ごします。
夕方早めにお散歩に出ましたけど、あまりの日射しの強さにすぐ戻ります。
もう少ししてから、また行きましょう。
キウイフルーツの棚で卵を温めている鳥さん、覗こうと動くと飛び去ってしまいます
キウイフルーツの実もできていますけど、雄木の花はまだまだ咲いてます
5月15日、タバサねーちゃんと一緒に、みどり市東町(旧勢多郡東村)の大沢寺(だいたくじ)を訪ねました。
国道122号線の脇の案内に従って、急坂を登ってきました。
登り切ると、左手に庚申堂です。
おや、開いてます
境内には、人も大勢います
坂を戻り、途中のお地蔵様にご挨拶です。
合掌
大沢寺の説明板です。
獅子丸家(獅子丸が7年間養子に行っていた家)開基の常広寺と同じに、前橋橋林寺(きょうりんじ)の末寺です
古来から相輪塔(沢入塔)と寝釈迦像を守護し管理してきたとされています。最初は龍峯山と称しましたが後に龍寳山と改称されました。
境内には庚申堂があり、祀られている庚申像は弘法大師が板倉川(押手川)からあげたものと伝えられています。元々は岩戸観音の岩窟に祀られていたものを明治維新の際境内に移したものです。現在では5月の第3日曜日に例祭が行われています。又、福禄寿が世代墓地の隣に安置され、参拝者を迎えています。
今日は5月の第3日曜でした
緊張してます
本堂がわずかに開いています。
ご本尊様の姿は拝めませんけど、合掌
庚申祭準備の邪魔にならないように気を付けて、庚申堂の周りを一周です。
下の国道122号線が広がるときに、付近の石造物をみんなここにあげたという事です。
大きな頭と大きな耳、福禄寿ですね。
どなたかな?
お首のない方、お首だけの方、違うお首の附いた方もいます。
緊張してます
崖下の国道反対側には、学校です
今は現役引退かな?
あれ、サーカスの文字が見えます
沢入(そおり)サーカス学校って、ここだったんだ
幟には、青面金剛です。
庚申堂ご本尊のご開帳は、もう少し時間がかかりそうです。
残念ですけど、部外者は早めに退散しましょう。
地方史研究家の藤井先生が、東宮神社(とうみやじんじゃ)を案内してくださるそうです。
タバちゃん、東宮神社に寄っていきましょう
(つづく)