黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・やっと辿り着いた大戸の関所

2021-10-30 15:35:54 | 吾妻紀行

朝、ひめちゃんと獅子丸は、おかあさんとお散歩に出ます。

諏訪神社の前から、久しぶりに山上城の方に下ります。

あれ、ひめちゃんが突然「不審者じゃあ」と吠え立てます

ひめちゃんは戦闘態勢です

ひめちゃんの視線の先には、牛用にワラを包んだ白いロールです。

むむ、おぬし生き物ではないのか?

不審な生物でないと悟ったようです

獅子丸は、終始無言でした

 

山上城の堀切外を歩きます。

杉の木々の間から、太陽が昇ってきます。

二の丸と三の丸の間の堀切を歩いて帰ります。

 

途中、常広寺駐車場の花桃が咲いてます

花桃って、返り咲くんだったかな?

 

 

 

大戸の関所跡、広くはありませんけど、なんとか駐車出来ます。

お休み處のガゼボもあります。

 

こんにちは

 

まず目に付くのは、国定忠治の映画ポスターです。

いったい、いつ頃のだろう?

こちらの絵は、どこかで見たことがあります。

 

グッズも置いてあったようですけど、この日は何もありません。

残念

 

「ご自由にどうぞ」とある、大戸宿のパンフをいただきます

道の向こうが、加部安さんちです。

パンフレットによれば、

上州吾妻郡大戸村に代々、加部安左衛門を名乗る上州一の分限者がいました。みんなから加部安(かべやす)と呼ばれていました。~(中略)~十一代目は江戸で生まれて、江戸で育ちますが、郷里に帰って、実家の建て直しを図ります。この十一代目は侠客の国定忠治とも仲がよく、忠治が処刑される時、最期に望んだのが、加部安が造った銘酒「牡丹」でした。

 

行ってみましょう

当時とすると、かなりの建物なのでしょう

玄関に干されているコンニャク芋が気になります

 

奥の部分は改装されて、東吾妻町立大戸資料館になってます。

でも休館中みたいです。

 

先ほどの案内図だと、忠治地蔵(国定忠治処刑場跡)も近そうです。

寄って行きましょう

 

(つづく)

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