朝、ひめちゃんと獅子丸は、おかあさんとお散歩に出ます。
諏訪神社の前から、久しぶりに山上城の方に下ります。
あれ、ひめちゃんが突然「不審者じゃあ」と吠え立てます
ひめちゃんは戦闘態勢です
ひめちゃんの視線の先には、牛用にワラを包んだ白いロールです。
むむ、おぬし生き物ではないのか?
不審な生物でないと悟ったようです
獅子丸は、終始無言でした
山上城の堀切外を歩きます。
杉の木々の間から、太陽が昇ってきます。
二の丸と三の丸の間の堀切を歩いて帰ります。
途中、常広寺駐車場の花桃が咲いてます
花桃って、返り咲くんだったかな?
大戸の関所跡、広くはありませんけど、なんとか駐車出来ます。
お休み處のガゼボもあります。
こんにちは
まず目に付くのは、国定忠治の映画ポスターです。
いったい、いつ頃のだろう?
こちらの絵は、どこかで見たことがあります。
グッズも置いてあったようですけど、この日は何もありません。
残念
「ご自由にどうぞ」とある、大戸宿のパンフをいただきます
道の向こうが、加部安さんちです。
パンフレットによれば、
上州吾妻郡大戸村に代々、加部安左衛門を名乗る上州一の分限者がいました。みんなから加部安(かべやす)と呼ばれていました。~(中略)~十一代目は江戸で生まれて、江戸で育ちますが、郷里に帰って、実家の建て直しを図ります。この十一代目は侠客の国定忠治とも仲がよく、忠治が処刑される時、最期に望んだのが、加部安が造った銘酒「牡丹」でした。
行ってみましょう
当時とすると、かなりの建物なのでしょう
玄関に干されているコンニャク芋が気になります
奥の部分は改装されて、東吾妻町立大戸資料館になってます。
でも休館中みたいです。
先ほどの案内図だと、忠治地蔵(国定忠治処刑場跡)も近そうです。
寄って行きましょう
(つづく)