ひめちゃんと獅子丸とタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
晴れて気持ちがいいね
諏訪神社の向こうの高台を突き当たりまで行きます。
今朝は、北に行ってみよう。
左に見える山は、浅間山と榛名山です。
適当なところで右折して、堀之内に戻りましょう。
あれ、正泉寺だ
門柱しかなく、一見廃寺のようです。
でも、常広寺が兼務しているとのことです。
常広寺の二世が開山で、近年無住になっているそうです。
奥に、少し高くなっている所があります。
本堂の跡かな?
その隣には、「開田山正泉寺暦住大和尚」の供養塔です。
さらに奥のこんもりした空間には、コの字に、歴代和尚さんの墓石が並びます。
合掌
数えなかったけれども、それなりの数です。
すぐ東には、ゴミ集積場所があります。
獅子丸は、ゴミを持ってきたおばさんにご挨拶、頭を撫でてもらいました
獅子くん、案外社交家です
10月18日、川戸神社を後に、ハート型土偶出土地・郷原駅を目指します。
一昨年の秋、群馬県立博物館で、「ハート型土偶大集合」という企画展がありました。
現在では、たくさんのハート型土偶が出土していますけど、その第一号が、この郷原駅から出土したハート型土偶だったのです。
そして図録に寄れば、岡本太郎は、縄文式土器並びに土偶に、深い関心を寄せていたとあります
やっとあの太陽の塔に親しみが持てました
岩櫃山を目指して、吾妻川を渡ります。
橋を渡ってすぐ右折、JR郷原駅です。
ハート型土偶の幟がはためいています。
なんとなく、あの「太陽の塔」の面影があります
郷原駅、無人駅のようです。
駅舎の東に、「登山口まで1.5km 1合目」の案内です。
駅前の案内板も確認です。
岩櫃城って、岩櫃山の東の一角だったんですね
ハート型土偶出土地の説明板もあります。
ハート型土偶は、昭和二十年に郷原駅の西方約五十メートルの地点で道路工事中に偶然発見されたもので、そのみごとな造形美から昭和四十年に国の重要文化財に指定されました。現在は東京国立博物館に保管されているこのハート型土偶は、高さ三十.五センチメートルもある大型のもので、その芸術性の豊かさとともに、縄文時代の代表的な信仰物として、教科書にも記載されるなど縄文時代を代表する著名な遺物となってます。
それでは、ハート型土偶出土地へ行きましょう
駅構内のフエンスのすぐ外です。
ここから、あのハート型土偶が出土したんですね
岩櫃山の南麓には、太古の昔から、人々も営みがあったのですね
岩櫃山の南側にも、いくつもの史跡がありそうです。
都合で今回はパス、又の機会に。
駅前の道を、神代杉目指して、西に行きます
(つづく)
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