黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

瀧峩山・不動の瀧(洞窟に百所の観音石像)

2021-10-27 15:11:59 | 吾妻紀行

今朝も3名様で、堀之内を北に出て、蕨沢川の始点・新沼&童沢貯水池をめざします。

みんな、弾む足取りです

 

タバサねーちゃん、この道はもしかしたら初めてかな?

沼下に大きな庚申塔があります。

 

東の新沼には、誰もいません。

西の童沢貯水池には、どうかな?

あれ、いつもほどはカモさんがいません。

サギさんは、左の木に1羽だけです。

遠目にはシラサギに見えましたけど、写真を拡大したらアオサギでした。

 

ミドリ沼は、ほとんど解消されています。

でも、水も少なくなってるみたい。

 

目的地に到着のご褒美かな

人の分を取たりしない、きょうだいの関係が出来ているようです

 

朝陽の中を、元気に帰ります

 

 

 

 

(10月7日)

岩櫃城からの帰り道、岩櫃城の幟が1本だけ、旗めいてい所があります。

左折して坂道を降りると、観音山の不動の滝がありそうです。

でも、ものすごいヘヤピンカーブです

何度も切り返して、後続の車には待っていてもらって、やっと到着です

 

ちゃんと案内板があります。

観音山(標高530m)

古くは松山あるいは岩堤と呼ばれたが、延享4年(1747)に百所(百基)の観音石像が祀られてから観音山と呼ばれるようになったという。東山と西山があり、東山に西国33番と番坊33番、西山に秩父34番が安置されており、麓に瀧峩山不動尊の堂がある。滝もあり、不動の滝(三重の滝)と呼ばれて、その左横に岩櫃山へと抜けられる石門がある。

 

御朱印は、さっき岩櫃城の観光案内所でいただいてきました。

右の山が岩櫃城の支城・柳沢城だったんですね

 

 

赤い帽子と大きなオガケの方がいます。

お地蔵様ではなさそうです。

どなたかな?

 

 

脇の岩だらけの道に誘われて、ちょっと登って見ましょう

洞窟の中に、観音様です

合掌。

すぐ隣にも古いはしごがかかってます。

胎内窟とありますけど、真っ暗でお姿が分かりません

とにかく合掌

 

歩いて見たいけれど、ちゃんと準備が必要です。

今回はここで退却です

 

 

不動堂の方に行きます。

奉納された剣がいっぱいです

合掌

御堂の左手には、石造物です。

何故か、大黒様メインで、お不動様1体だけです。

 

 

大黒様の向こうに滝が見えます

気を付けて細い道を降ります。

赤い橋を渡って、滝に到着です

冷たい清らかな水でした

 

帰るには、不動堂に戻るしかないようです。

赤い橋を渡って、また不動堂に戻ります。

 

もう一度合掌

正面の長い階段を降ります。

けっこう長い階段です。

手すりは有り難い

 

あの上の道を、右の岩櫃城からやって来て、ヘヤピンカーブをやっと曲がってやって来ました。

観音橋を渡って帰ります

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (たか)
2021-10-27 19:30:46
もしかして
私が「アスレチックの様な・・・」で今日アップした山と同じ山?
吾妻ですか?
返信する
Unknown (samanthahomami)
2021-10-27 19:42:12
こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうです。
吾妻町は東村と合併し、現在は東吾妻町です。
コメントしなければと思っていたところです。
何年のブランクがあるのでしょうか?
奇遇ですね。
返信する

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