ひめちゃんとタバサねーちゃんは堀之内を西に出ます。
用を済ませたタバサねーちゃんは、先に帰ります。
ひめちゃんは堀之内の西側を歩いて、赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って帰りました
プーちゃん、いったいいくつなんだろう
かなりの高齢犬だと思います。
七海ママ&小次郎パパと同世代かな?
いろいろ整理していたら、手書きの2004年の冬12月の記録が出てきました
ちょうどおとうさんがくも膜下出血で入院していて、退院間近の日々の記録です。
あのころはまだ手書きで記録して、それからパソコンに入力していたのです。
パソコンに入力されて、三四郎が語ってくれた部分もありますけど、4日分だけ入力されていませんでした
厳しい話も入ってますけど、貴重な記録です。
是非、残しておこうと思います
2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります
04.12.14(火) 外泊許可
僕とサマンサとナナちゃんは、今日も午前中、みんなでラン(ミニドッグラン)に出してもらった。
3名で、ガゼボの周りを何度も追いかけっこした
おとうたんは、お医者さんから外泊を勧められた。
「刺激が必要なんだ」と。
おかあたんも。「週末あたり考えましょう。」と言う。
おとうたん&おかあたんは、お医者さんの話を聞いた後、病院の8階の食堂でコーヒーを飲んで、この間(おとうたんが倒れてから)の事をいろいろ話した。
おとうたんは、遙か下の駐車場にあるおかあたんの車もわかったみたいだ
いずれにしても近いうちにおとうたんは一度帰ってくる
04.12.16(木) あなた以外にいないでしょう
昨日、タイヤをスタッドレスに替えたおかあたんは、ガソリンスタンドで空気圧を調節してもらった。
帰ってきて、モクレンの木の下にバックしていたとき、何かを踏んだ
落ち葉の山の中に、古い農具があった
右の後輪を見ると、空気の出ている音がした
慌ててスタンドに逆戻り、修理してもらった。
落ち葉の中にホウキがあるならわかるけど、どうして先のとがった農機具があるの?
家に帰ると、隣のばあちゃんが覗いていた。
おかあたんが農具を帰すと、「まあ、だれがこんな所に置いたんだろう?」
おかあたんは、「あなた以外にいないでしょう」と言いたかったけれど、やっとの事でその言葉をのみこんだ。
よい天気で、みんなでランで遊んだ
夜は急に寒くなった。
おとうたんは、18日のお昼頃に一時帰宅で帰るそうだ
そして20日の朝、病院に戻るんだと。
24日には退院予定だってさ
(つづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます