黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

2004年師走の出来事・その1

2023-10-10 15:54:05 | 黒柴三四郎の独り言2023

ひめちゃんとタバサねーちゃんは堀之内を西に出ます。

用を済ませたタバサねーちゃんは、先に帰ります。

ひめちゃんは堀之内の西側を歩いて、赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って帰りました

プーちゃん、いったいいくつなんだろう

かなりの高齢犬だと思います。

七海ママ&小次郎パパと同世代かな?

 

いろいろ整理していたら、手書きの2004年の冬12月の記録が出てきました

ちょうどおとうさんがくも膜下出血で入院していて、退院間近の日々の記録です。

あのころはまだ手書きで記録して、それからパソコンに入力していたのです。

パソコンに入力されて、三四郎が語ってくれた部分もありますけど、4日分だけ入力されていませんでした

厳しい話も入ってますけど、貴重な記録です。

是非、残しておこうと思います

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

 

 

 

04.12.14(火) 外泊許可

僕とサマンサとナナちゃんは、今日も午前中、みんなでラン(ミニドッグラン)に出してもらった。
3名で、ガゼボの周りを何度も追いかけっこした

おとうたんは、お医者さんから外泊を勧められた。
「刺激が必要なんだ」と。
おかあたんも。「週末あたり考えましょう。」と言う。

おとうたん&おかあたんは、お医者さんの話を聞いた後、病院の8階の食堂でコーヒーを飲んで、この間(おとうたんが倒れてから)の事をいろいろ話した。
おとうたんは、遙か下の駐車場にあるおかあたんの車もわかったみたいだ
いずれにしても近いうちにおとうたんは一度帰ってくる

 


04.12.16(木) あなた以外にいないでしょう

昨日、タイヤをスタッドレスに替えたおかあたんは、ガソリンスタンドで空気圧を調節してもらった。
帰ってきて、モクレンの木の下にバックしていたとき、何かを踏んだ
落ち葉の山の中に、古い農具があった
右の後輪を見ると、空気の出ている音がした
慌ててスタンドに逆戻り、修理してもらった。

落ち葉の中にホウキがあるならわかるけど、どうして先のとがった農機具があるの?

家に帰ると、隣のばあちゃんが覗いていた。
おかあたんが農具を帰すと、「まあ、だれがこんな所に置いたんだろう?」

おかあたんは、「あなた以外にいないでしょう」と言いたかったけれど、やっとの事でその言葉をのみこんだ。

よい天気で、みんなでランで遊んだ

夜は急に寒くなった。


おとうたんは、18日のお昼頃に一時帰宅で帰るそうだ
そして20日の朝、病院に戻るんだと。
24日には退院予定だってさ

 

(つづく)

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