黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

室田の瀧不動尊

2021-09-28 15:48:41 | 群馬県・西毛

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出ます。

あれえ、遅れていく黄色い帽子の小学生がやって来ます

急遽、天神田(字天神のたんぼ)に避難です。

こっちは通学路じゃないから安心だね

 

ひめちゃんちのガーデンには、また椿が咲きました。

名前は忘れました。

でも斑入りの葉っぱです。

こんなに早く咲いたことはなかったと思います

一方、遅咲きのひまわりも咲いています。

初秋のひまわりも、いいもんだ

 

 

 

県内には、滝不動という霊場がいくつかあるようです。

9月15日、西毛にちょっと足が付いたついでに、西毛で有名な室田の滝不動を訪ねました

心細い山道を走り、赤い旗が何本もはためいている坂を下りました。

なんとか到着です。

 

駐車場から砂利を踏みしめ、御堂の方に歩きます。

 

 

手前の御堂は納骨堂です。

 

墓地にはたくさんの墓石です

 

 

奥に進むと、医王殿です。

医王、つまり薬師様がおいでのようです。

合掌

 

 

いよいよ本堂(不動堂)です。

うわー、すごそう

高崎市のHPによれば、

滝不動は中室田字不動にあり、下室田町の大福寺の境外仏堂として、また病気治療の霊泉として近郷近在に知れ渡っています。本堂は明和4年(1767)に室田村の名工清水谷仁右衛門藤原貞宴による作と伝えられています。善光寺や山形県の立石寺と同様に、御堂の内部に向拝を設けているという特徴があります。

 

病気治療の霊泉として、近郷近在に知れ渡っていたのですね

たくさんの人が、病気平癒を祈って集まったのでしょう。

りっぱな本堂、納得です。

 

「北関東三十六不動尊霊場 第三番札所」の文字が輝いています

御朱印いただきましょう

 

向拝の獅子、獅子くんに負けないくらい元気そうだよ

 

ご本尊の不動明王さまに、合掌

さて、御朱印を頂きましょう

 

本堂の下で、植木屋さんが作業中です。

階段を降りて、声を掛けます。

「あのう、御朱印はどちらでいただけるのでしょうか?」

「そこだよ。」

階段下に、それらしい建物があります。

「こんにちは。」何度声を掛けても、返事がありません

植木屋さんに、「返事がないんですけど

「出かけちゃったかな?」

「そうですか、残念 お手数をおかけしました。」

気を取り直して、境内の散策続けます

 

 

(つづく)

 

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