黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

仏滅で御朱印お休みでした(寺岡山元三大師)

2021-12-29 20:02:45 | 下野国

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て、岩神沼に到着です。

赤城山も白い

寒いねえ

沼の水が凍ってます

 

沼の上の岩神様、高縄の摩崖仏にも寄って行きます。

明るい日射しを受けています

お正月の用意とかは、まだなさそうです。

幣束と蜜柑くらいはあがるんですけど。

 

アマビエさんの前を通って帰ります

 

 

 

 

『上州坪弓老談記(じょうしゅうつぼゆみろうだんき)』という江戸時代に書かれた老談記があります。

内容に関しては、疑問符の付くこともしばしばです。

でも、江戸初期の人々の思想・思考を知る上でも、FC2ブログ・黒柴ひめちゃんの葛塚村だより http://kazenotatutahime.blog.fc2.com で読解に挑戦中です

 

その中で、佐野に行く途中の上杉謙信は、茶臼山(ちゃうすやま 桐生市広沢町)の寄居を亂妨狼藉(らんぼうろうぜき)の限りを尽くして通り抜けます。

そして自分は早々と小荷駄(こにだ 輸送部隊)に紛れ込んで、渡良瀬川を渡り、岡崎で後続部隊を待ったとあります。

岡崎とはどこか?

足利の一番東・寺岡町に、岡崎山があります。

岡崎山の南には、寺岡山元三大師があります。

12月9日、出かけたついでに足を延ばしてみました。

 

ナビに従って、国道50号線を久保田町で降ります。

佐野・足利方面に直進です。

川崎町の信号で、「寺岡山元三大師→」の表示が出てきました

 

ナビに従って、岡崎山の裏に迷うことなく到着です

さっき通ってきた道は、日光例幣使街道ですか

 

「岡崎山」についての案内があります。

岡崎山は、標高52.7mですか

山頂からの眺めは里山ならではの格別なものを感じさせます。東に筑波山、南に遠く富士山や秩父の山々、西に浅間山、北には男体山の雄姿を望むことができます。そして旗川の清流の先には限りなく広がる関東平野が一望でき、岡崎山は昔から景勝の地として多くの人々に親しまれてきました。

 

登って見るのは、また今度にしましょう。

 

バス停もあります

 

元三大師は、ここから200m先のようです。

細い道ですけど、「マイクロバスも通り抜けできます」ですって

 

旗川の清流に沿って、南の駐車場に向かいます。

 

なんとか無事に到着です

後ろの木々は、岡崎山ですね。

 

みごとな彫刻の山門です

あれ、龍の奥に鶴がいます

龍も鶴も飛び出してきそうです

 

山門をくぐって本堂に参拝です。

もちろん御朱印もいただきましょう

「12月9日仏滅のためお休みします」ですって

でもまあ、合掌

仏滅のため、確かにそうですね。

これから気を付けます

 

 

境内の西の方をちょっと散策です。

こちらからも、岡崎山に登れるようです。

現代風な如意輪観音です

合掌

今回は、ひとまずこれにて退却です。

 

出口は西側、逆回りは不可能のようです。

岡崎山の西側を眺めながら、帰ります。

日光例幣使も、岡崎山の西を通ったんですね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 県道334号線の終点 | トップ | お正月準備で御朱印お休みで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

下野国」カテゴリの最新記事