今朝、ひめちゃんと獅子丸は、久しぶりに、東の牧場にまで足を延ばしました。
ヤギさん、いるかな?
いました
でも、ちょっと元気ないみたい?
ひめちゃんと獅子丸が近寄っていくと、立ち上がりました。
獅子くんと鼻を突き合わせて、ご挨拶です
バイバイ、またね
堂ヶ島温泉に泊まった翌日(2月7日)、土肥金山(といきんざん)に寄ります。
佐渡に次ぐ大金山だったということです
門前で、多くの人が門番さん(人形)と記念撮影です。
金鉱石とあります。
確かに金色の物体がみえます。
桜が咲き始めています
山神社とあります。
ちょっと気になります。
土肥金山のゆるキャラくんですね
でも、どうして狸(たぬき)?
土肥金山の歴史があります。
天正5年(1577)ごろから、本格的に採掘される。
江戸時代初期には、佐渡金山に次ぐ大金山であった。
そうすると、本格的に採掘を始めたのは、北条氏ですね
獅子くん、ここも関係ありそうだよ
土肥マリン観光株式会社とあります。
今はこの会社が運営しているのです。
おや、金山奉行堂です
金山奉行って、仏様?
釈迦如来?
福禄寿はなぜここに?
いよいよ、坑内めぐりです
狸の親子が、ここのゆるキャラですね
入り口です。
かなり丈夫そうな木材を使ってます
坑道入り口に、この坑道の説明板があります。
伊豆の諸金山では、「上に山神、左に不動、右に神様稲荷さん、奥の柱は金神様と水天宮」と俗謡に唄われており~中略~これらの神々に対して金堀り達は一日の無事を祈って入坑し作業が終わると神々に感謝して岡に上る(出坑)のです。
ゆるキャラに、狐は使えません。
狸(たぬき)なのがなんとなく納得。
そうして掘った金は、江戸に運ばれたのです。
いちおうこんなイメージということです。
「街には人家が軒を並べ、土肥千軒と称した(説明板より)」というイメージです。
さて、それでは中に入りまーす。
さっそく神社です。
もしかしたら金の鳥居だった?
大山祇尊(おおやまつみのみこと)、山を支配する神様です。
旅の無事を祈ります
(つづく)
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