この前パリに行ったのは何年前だったか?
そんな事も忘れるほど、海外とは縁遠くなった。
以前は、仕事で年に2~3回ヨーロッパに出かけていたのだが、今や、代理店の契約など、日本から出張して直談判しなくとも、メールと電話で交渉して、電子サインの契約書であっけなく締結できる。
今後は、ご褒美的な役得の海外出張は除いて、企業の海外出張は減るのではないかと思う。
それは、さて置いて、ヨーロッパには死ぬ前にもう一度行ってみたい。
しかし、もう長距離便の海外旅行は体力的に保たないこともわかっている。
寂しい限りのことではある。
待宵の隠る我が身の親不孝 素閑