自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

スイートマジョラムの収穫 

2016年09月21日 05時47分22秒 | ハーブ
今朝は、スイートマジョラムを収穫した。
気温は13度を指している。涼しいというより寒い。ピーカンだったので放射冷却である。
よって露が降りている。



マジョラムは、甘くスパイシーな香りがするハ-ブだ。野菜や豆との相性がよいことから、煮込み料理やソーセージの風味付けに利用される。丈夫で育てやすく、春~夏にかけて白い花を咲かせるが、今年種から育てているので今頃花芽を付けている。




マジョラム(マージョラム/スイートマジョラム)の花言葉とは?

『常に幸福』『恥じらい』『赤面』

「常に幸福」という花言葉は、花嫁の花冠をマジョラムで作り、新婚の二人の幸福を願ったという風習に由来するという。「恥じらい」「赤面」は、マジョラムの花冠を付けた花嫁の姿にちなんだそうだ。



マジョラム(マージョラム/スイートマジョラム)の学名・原産国・英語
学名Origanum majorana科・属名シソ科・ハナハッカ属英名Marjoram
Sweet majoram
Knotted majoram原産地地中海沿岸・北アフリカ スイートマジョラム
とある。

効果・効能

マジョラムは、寿命を大きく伸ばすハーブとして、古代ギリシャ・ローマ時代から栽培されていた。花言葉にもあるように、幸福の象徴として結婚式の花冠に利用されていただけでなく、故人の冥福を祈って、故人と一緒に埋葬される花でもある。

現代では、精油やスパイスとして利用され、葉っぱには、食欲増進や消化促進、体内の毒素を排出する効能がある。また、鎮静作用に優れ、頭痛や歯痛の症状を和らげるだけでなく、精油の香りにはリラックス効果も期待できる。

頭痛もちの謎の科学者にはぴったりのハーブなのだ。


香りは、淡いミントのような香りで、少し甘みがある。この香りは、葉っぱを乾燥させても落ちず、肉や野菜など様々な食材と相性がよいことから、料理の風味を引き立ててくれる。

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コメント
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