断捨離の勧めという本を読んだ。
学生時代から買いためた本が倉庫に大量にある。経済のゼミに所属していたので専門書もたくさんある。
社会科教員ということもあり歴史や地理、公民、教育の専門書も大量にある。
しかし、倉庫に保管したきり一度も開けた事がない。
昔聴いていたCDも同様に倉庫に保管している。レコードも捨てきれずとっている。
もし、自分が死んでもただの厄介なゴミだ。
洋服もそうだ。
LLBEENのハンティングジャケットやゴールデンベアーのスタジャン、ショットの赤いピーコートやVANの派手なジャケットなど20年もタンスの肥やしになっている。
このパタゴニアのハンティングベストなどほとんど着ていない。本物なので宝なのかゴミなのか判断できない。
でも全てが思い出の洋服だ。
靴と違っていい物はへたらないしやつれ感が良かったりする。
ジーンズも何本もある。エビスのジーンズなどこの年になるともうはけない。
捨てきれないのは、もったいない気持ちでいっぱいだからだ。
いつか読むだろう。いつか着るだろう。いつか使うだろうで溜まっていくいわゆる高級なゴミだ。
パソコンのハードディスクをクリーンするとサクサク動きが速くなる。
まずは、スーツ12着断捨離から始めよう。ちなみに一番上のチェックのジャケットは、VANのジャケットです。