自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

初春をいただく!

2022年04月03日 04時51分00秒 | 山菜
シャクはまだ小さいですが、天ぷらにできそうです。


いくつか摘んで、天ぷらにしました。


杓(シャク)は、セリ科の多年草で、癪とも書き、癪は胆石のことで、昔から胆石の薬として利用されてきました。

北日本ではオオハナウドを「シャク」、シャクを「コシャク」と呼んでいたが、後にオオハナウド、シャクとなりました。
山菜名はコシャクです。ワイルドチャービルというハーブです。

シャクの花は白い小花を多数つけ、レースフラワーに似ています。

【効能】

  • 消化促進
  • 消化不良の改善
  • 滋養強壮
  • 頻尿の解消
  • 咳・発汗には、乾燥した根を鍋で煮出して風呂に入れて入浴する


【調理方法】

  • 天ぷら
  • 茹でてから、サラダ、おひたし、和え物、汁のみ、卵とじなどに
他に大アマドコロとノカンゾウを茹でました。
アマドコロはほろ苦さが特徴です。キジカクシ科アマドコロ属の山菜です。東北地方では古くから食べられてきた山菜ですが、他の山菜と比べるとあまり知られていません。春先になると地上に出てくる若芽と、地中に埋まっている茎を食用とします。ほんのりとした優しい甘みがあり、やや粘り気があるのが特徴です。でもまだ小さいです。

ノカンゾウは野草の中で一番美味と言われるほど淡白でありながらとろっとした食感で、昔から親しまれています。

また、葉や蕾、根を日干しで乾燥させて煎じて飲むなどお茶としても良いです。


10秒ほど茹でて、胡麻ドレッシングで和えて食べるのが大好きです。
これで朝から元気です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひろっこといいます | トップ | 資料館・美術館合同企画展 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山菜」カテゴリの最新記事