今週はツイている。
特に仕事運がいい。不安だったことが一つずつ解消され、少しずつゴールに近づく実感がある。
とりわけ、うれしかったのは、担任しているクラスの生徒が、全員2年生に進級できるとわかったことだ。
高校ともなると義務教育ではない。全員が何の苦労もなく2年生に進む進学校はともかく、勉強の嫌いな生徒が多い本校では、クラスで1人2人、成績不良などで進級できないことがある。また、進級できても、何単位か落とす者がいるのだが、今回は全員がすべての単位を修得して2年生に上がれるとわかった。
一年間、生徒に「休むな、遅刻するな、勉強せよ」と言い続けた成果だろうか。素直に聞き入れ、期待に応えてくれた生徒が可愛くて、全員とハイタッチしたいくらいである。
今日もいいことがあったのだが、それはまたの機会に。
「ただいまぁ」
ふわふわした足取りで家に着くと、娘もまたニコニコだった。
「お母さん、見て! 当たったの!」」
娘の手には、ピンクの目覚まし時計が載っている。
「ほら、ファミリーマートでスイーツを買って、バーコードを応募したでしょ」
「ああ、あれか」
「時計が当たって、今日届いたんだよ」
「マジ!?」
うん、たしかに、SKE48の時計だ。
ファミマのロゴ入りとは恐れ入る。
「もう、うれしくって、うれしくって。これで、もう寝坊しないよ」
「え? 朝、使うの?」
「うん」
「あんた、時計が鳴ると、殴ったりして攻撃するじゃない」
「…………」
「すぐ壊れるよ」
「…………じゃあ、やめとく……」
寝起きの悪い娘は、自分を制御する自信がないようで、あっさり引き下がった。
私も娘も、クジ運がないから、こんなことは初めてかもしれない。
この時計は、家宝になったりして。
いいことあると、うれしいな♪
↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
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とりわけ、うれしかったのは、担任しているクラスの生徒が、全員2年生に進級できるとわかったことだ。
高校ともなると義務教育ではない。全員が何の苦労もなく2年生に進む進学校はともかく、勉強の嫌いな生徒が多い本校では、クラスで1人2人、成績不良などで進級できないことがある。また、進級できても、何単位か落とす者がいるのだが、今回は全員がすべての単位を修得して2年生に上がれるとわかった。
一年間、生徒に「休むな、遅刻するな、勉強せよ」と言い続けた成果だろうか。素直に聞き入れ、期待に応えてくれた生徒が可愛くて、全員とハイタッチしたいくらいである。
今日もいいことがあったのだが、それはまたの機会に。
「ただいまぁ」
ふわふわした足取りで家に着くと、娘もまたニコニコだった。
「お母さん、見て! 当たったの!」」
娘の手には、ピンクの目覚まし時計が載っている。
「ほら、ファミリーマートでスイーツを買って、バーコードを応募したでしょ」
「ああ、あれか」
「時計が当たって、今日届いたんだよ」
「マジ!?」
うん、たしかに、SKE48の時計だ。
ファミマのロゴ入りとは恐れ入る。
「もう、うれしくって、うれしくって。これで、もう寝坊しないよ」
「え? 朝、使うの?」
「うん」
「あんた、時計が鳴ると、殴ったりして攻撃するじゃない」
「…………」
「すぐ壊れるよ」
「…………じゃあ、やめとく……」
寝起きの悪い娘は、自分を制御する自信がないようで、あっさり引き下がった。
私も娘も、クジ運がないから、こんなことは初めてかもしれない。
この時計は、家宝になったりして。
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