これは したり ~笹木 砂希~

ユニークであることが、ワタシのステイタス

究極のタイマー

2014年11月20日 20時44分27秒 | エッセイ
 タイマーは、私の必需品である。
「じゃあ、30分でこの問題をやってみましょう」
 などという場面で、タイマーがあると楽ちんなのだ。時間を30分に合わせ、スタートボタンを押してカウントダウンを始める。
 時間が来ればアラームが鳴るから、見過ごす心配もない。最初は学校で買ったタイマーを借りていたが、あるとき可愛いヒヨコタイマーに出会った。



 時間が来ると、「ピヨピヨ、ピヨピヨ」と鳴くのだ。これは買うしかない。
「先生、そのタイマー面白いね。見せて」
 生徒にも人気で、評判がいい。この日を境に、私はタイマーにはまっていった。
 次に買ったのは黒猫である。



 この猫のエライところは、カウントダウンだけでなく、カウントアップ機能もついているところである。
「ニャアニャア」と鳴けばなおよかったのだが、残念ながら「ピピピ」と無機質な音がするだけ。ちょっと物足りない。
 さらに、先週は、こんなタイマーを手に入れた。



 商品名は「お菓子なクックタイマー」。カウントダウン機能しかついていないけれど、究極のアラーム音が魅力だ。タイマーを3秒に設定し、スタートボタンを押して動画を撮ってみた。



 3,2,1,0で時間がくると、小窓が開き、鳩が飛び出してくる。「パポ」と鳴いたら引っ込み、2秒後にはまた小窓が開き、飛び出して鳴く。鳩時計とまったく同じ動きを、ストップボタンが押されるまで延々と続ける。あまりのユニークさに、言葉を失った。
 これ以上のタイマーはないかもしれない。
 
 これぞ、究極のタイマー!

 もし、鳩時計タイマーを超えるものがあったら、ぜひ教えていただきたい。
 めざせ、タイマー大臣!


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 「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
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コメント (8)
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