知り合いの家庭科教師が、4月の調理実習は柏餅にすると言った。
「でもね、柏の葉はなし。どうせ、ゴミになるんだから、いらないでしょ」
しかし、葉に包まれていないのに、柏餅と呼べるのだろうか? 素朴な疑問がわいてくる。
私は単純なので、すぐに感化される。うちでも柏餅を作りたくなってきた。
去年は、上新粉から自家製柏餅を作ったけれども、今年はダイエット中だから、マスコットにしよう。餅と葉の生地を用意し、お裁縫を始めた。
40代半ばに差しかかると、手元が見づらくなっていけない。メガネを外し、裸眼で針を通す。餅の部分ができたら、中に綿を入れて質感を出す。輪郭が凸凹になっているが、どうせ葉に隠れてしまうのだから、適当でいい。
彼女の学校の調理実習でも、こんな感じだったのだろうか。
やっぱり、柏餅とはいえないと思う。
緑のフェルトに、刺繍糸を縫いつけ葉脈を作る。あとは餅につけるだけだ。
はい、できあがり!
常々感じていたことだが、柏餅は葉の色が濃くて地味だ。いっそのこと、赤にしてはいかがか。
手芸ならではの柏餅である。
マスコットを作ると、「何の役に立つの?」と言われることがある。私自身、実用的なものが好きなので、ちゃんとお仕事ができるようになっている。
餅の中には綿だけでなく、実は磁石も入っているのだ。冷蔵庫の扉にくっつけて、ちょっとしたものを貼り付けることができる。
これぞ、柏餅マグネット♪
本物の粘着力に負けないぞぅ~!
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
「でもね、柏の葉はなし。どうせ、ゴミになるんだから、いらないでしょ」
しかし、葉に包まれていないのに、柏餅と呼べるのだろうか? 素朴な疑問がわいてくる。
私は単純なので、すぐに感化される。うちでも柏餅を作りたくなってきた。
去年は、上新粉から自家製柏餅を作ったけれども、今年はダイエット中だから、マスコットにしよう。餅と葉の生地を用意し、お裁縫を始めた。
40代半ばに差しかかると、手元が見づらくなっていけない。メガネを外し、裸眼で針を通す。餅の部分ができたら、中に綿を入れて質感を出す。輪郭が凸凹になっているが、どうせ葉に隠れてしまうのだから、適当でいい。
彼女の学校の調理実習でも、こんな感じだったのだろうか。
やっぱり、柏餅とはいえないと思う。
緑のフェルトに、刺繍糸を縫いつけ葉脈を作る。あとは餅につけるだけだ。
はい、できあがり!
常々感じていたことだが、柏餅は葉の色が濃くて地味だ。いっそのこと、赤にしてはいかがか。
手芸ならではの柏餅である。
マスコットを作ると、「何の役に立つの?」と言われることがある。私自身、実用的なものが好きなので、ちゃんとお仕事ができるようになっている。
餅の中には綿だけでなく、実は磁石も入っているのだ。冷蔵庫の扉にくっつけて、ちょっとしたものを貼り付けることができる。
これぞ、柏餅マグネット♪
本物の粘着力に負けないぞぅ~!
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「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
柏餅の葉が柏ではない、うそつき柏餅です
独り暮らしを始めてから秋に、赤い実をつける
とげのある植物を見つけました
サルトリイバラです
長いのを採って来て、寝室の壁を飾って久しいです
愛媛県南部の柏餅は、サルトリイバラの葉でした
嘘つきの葉っぱでしたが、餅はおいしかったです
作ろうとする意欲もすごいし、
作っちゃうのもすごいし、
上手な腕前もすごいし、
アイディアもすごい!
いや~~、尊敬しちゃいます。
最初、どうせ作るなら食べられる柏餅の方がいい、と思っていたのに
これなら食べられなくても大満足ですね!
・・・う~ん。でも何故か柏餅が食べ卓なっちゃいました!
私は柏の葉っぱの香りが好きで、いつもクンクンと嗅ぎながら食べています。
葉っぱのない柏餅なんて、柏餅ではないです~
磁石になるなんて、さすが砂希さん、アイデアウーマンですね♪
私も、毛糸で編んでみようかしら(^-^)
俺の場合、針に糸を通すのは裸眼でも中々出来ず、というより途中でイライラしてしまい、結局は糸通しを使ったりするよ。^^;
ダイエットを頑なに励行しているようだね。良か良か…。^^
俺は大福が好きで良く食べます。特に豆が入ったヤツね!そしたら葉っぱの心配もいらないし…(^_^;)
ぶきっちょさんが作った餃子と間違われたら悲しい。
自分たちで葉っぱ取りに行ったらいいようなものの、
学校によってはそんな恐ろしい企画は禁物だし。
柏餅、いろいろある中で、みそ餡が大好きです。
夫には邪道だと言われますが、好きなんです
サルトリイバラですか。
見たことはありませんが、名前の由来は、とげに引っかかったサルも捕まえられる、といったところなのでは?
でも、きっと美しい姿をしていると想像します。
なにしろ、FREUDEさんが寝室に飾るくらいですもの。
しかし、サルトリイバラの葉でも「柏餅」という名称がつくんですね。
「イバラ餅」じゃ売れないのでしょうか。
葉っぱが違うだけなのに??
桜の季節が終わり、葉桜になると、柏餅がおいでおいでをするんです。
毎年引っかかっています(笑)
しかし、結構なボリュームなんですよね。
1個食べるとお腹が膨れます。
そして、翌朝は便秘(笑)
餅系を食べると、詰まってしまうようです、トホホ。
実は、このアイデアを思いついた後、すぐに柏餅を買って来ました。
葉の形がイマイチわからなかったんですよ。
真似っこした結果、まずまずの仕上がりになったのかと。
お褒めの言葉をありがとうございます♪
まあ、おとめさんに褒めていただけるなんて、空に舞い上がってしまいそうですわ~☆
柏の葉は、意外と緑特有の香りが強いですね。
葉脈は色が薄いので、黄緑色の糸を買えばよかった…。
柏なしでは、ただの餡入り餅ですよね(笑)
それでも「これは柏餅だ!」と、断言することが大事なのかもしれません。
磁力の弱い磁石だったので、葉のフェルトをカットしました。
フェルトの上からでは、くっつかないんですよね。
おとめさんの柏餅も楽しみにしています♪