同僚がオーストラリアに行ってきた。
「エアーズロックからシドニーに行きました。天気にも恵まれて、メチャよかったですよ!」
雨女の私には、羨ましいことだ。
エアーズロックは、天気が悪いと登れないらしい。出発前、彼は心配していたが、難なくクリアできたと聞き安心した。
私もオーストラリアには行ったことがあるが、ゴールドコースト、メルボルン、シドニーといったコースで、大自然には触れていない。もし、機会があれば、晴れ女か晴れ男を連れていかねば。
「オペラハウスには行かれました?」
そこは、私の好きなスポットのひとつである。ぜひ、感想を聞きたくなった。
「はい、見てきました。オペラハウスもいいけれど、ハーバーブリッジクライムといって、ブリッジのてっぺんまで歩いて上ることができるんです。あれがすごく楽しかったなぁ」
へえ、そんなところがあったのか。これも次回の楽しみに取っておこう。
どの学校にも、海外旅行の好きな人が何人かいる。彼も奥さんと、毎年どこかの国に出かけているという。旅行が待っていることを考えれば、面倒な仕事も頑張れるのだから、その威力は絶大だ。
しかし、「飛行機が怖い」とか「英語が苦手」などと敬遠する、アンチ海外旅行派も存在している。彼らから見たら、わずか8日間の旅行に大金をつぎこむ気持ちがわからないようだ。安くはない金額だが、少なくとも私は、将来の自分に投資している。
「これ、おみやげです。よかったら使ってください」
「わあ、ありがとうございます!」
おみやげといえばお菓子、という発想しかなかったが、同僚からいただいたものは石鹸だった。
箱の裏面には、ユーカリ油配合などと書かれている。
箱から出すと、明るい緑色の石鹸が出てきた。ユーカリも、こんな色をしているのだろうか。
きめ細かい泡立ちで肌にやさしく、大変気に入った。
今度からお菓子をやめて、私も石鹸にしようかなぁ。
単細胞なので、ふとそんなことを考えた。
ところで、我が家の引き出しの中には、年代物の紙せっけんがある。
これは、私が10歳くらいのときに、大宮の雑貨屋さんで買ったものだ。
すでに35年は経っている。果たして泡が立つのか、洗浄力があるのか、試してみたくなった。
2枚ほどはがして濡らし、両手でこすってみたら……。
すごい、ちゃんと石鹸の役割を果たしてる!
昭和50年代ならば、この紙せっけんもMADE IN JAPANだろう。日本製は優秀なのである。
ユーカリソープの上に、この紙せっけんを載せたら、日豪合同、無敵の強力洗浄石鹸が誕生したりして。
↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
「エアーズロックからシドニーに行きました。天気にも恵まれて、メチャよかったですよ!」
雨女の私には、羨ましいことだ。
エアーズロックは、天気が悪いと登れないらしい。出発前、彼は心配していたが、難なくクリアできたと聞き安心した。
私もオーストラリアには行ったことがあるが、ゴールドコースト、メルボルン、シドニーといったコースで、大自然には触れていない。もし、機会があれば、晴れ女か晴れ男を連れていかねば。
「オペラハウスには行かれました?」
そこは、私の好きなスポットのひとつである。ぜひ、感想を聞きたくなった。
「はい、見てきました。オペラハウスもいいけれど、ハーバーブリッジクライムといって、ブリッジのてっぺんまで歩いて上ることができるんです。あれがすごく楽しかったなぁ」
へえ、そんなところがあったのか。これも次回の楽しみに取っておこう。
どの学校にも、海外旅行の好きな人が何人かいる。彼も奥さんと、毎年どこかの国に出かけているという。旅行が待っていることを考えれば、面倒な仕事も頑張れるのだから、その威力は絶大だ。
しかし、「飛行機が怖い」とか「英語が苦手」などと敬遠する、アンチ海外旅行派も存在している。彼らから見たら、わずか8日間の旅行に大金をつぎこむ気持ちがわからないようだ。安くはない金額だが、少なくとも私は、将来の自分に投資している。
「これ、おみやげです。よかったら使ってください」
「わあ、ありがとうございます!」
おみやげといえばお菓子、という発想しかなかったが、同僚からいただいたものは石鹸だった。
箱の裏面には、ユーカリ油配合などと書かれている。
箱から出すと、明るい緑色の石鹸が出てきた。ユーカリも、こんな色をしているのだろうか。
きめ細かい泡立ちで肌にやさしく、大変気に入った。
今度からお菓子をやめて、私も石鹸にしようかなぁ。
単細胞なので、ふとそんなことを考えた。
ところで、我が家の引き出しの中には、年代物の紙せっけんがある。
これは、私が10歳くらいのときに、大宮の雑貨屋さんで買ったものだ。
すでに35年は経っている。果たして泡が立つのか、洗浄力があるのか、試してみたくなった。
2枚ほどはがして濡らし、両手でこすってみたら……。
すごい、ちゃんと石鹸の役割を果たしてる!
昭和50年代ならば、この紙せっけんもMADE IN JAPANだろう。日本製は優秀なのである。
ユーカリソープの上に、この紙せっけんを載せたら、日豪合同、無敵の強力洗浄石鹸が誕生したりして。
↑
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「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
海外旅行の土産というと、長年、蜂蜜が家に置いてありました。確か、93年の台湾旅行で買ったもの。買ったはいいけど、使い道に困って、置き去り。今年、とうとう梅酒作りに使いましたよ。
困るのは、旅行で使った小銭。ばら銭で、引き出しにしまったまま。どうしたものか。
何故小さい都市のキャンベラが首都なのかと思ったけど、昔、栄えているシドニーとメルボルンの間を取ってキャンベラになったんだとか。知ってるか…。
オーストラリアの地方の街を訪れてみれば、メル・ギブソンみたいな人がいるかもよ。(「マッド・マックス」より^^)
なぜシドニーやゴールドコーストでなくパースなの?と友達には言われましたが…
お土産の石けんいいですね。
かの国はホントにユーカリ多いものね。
しかし35年前の石けんがあるというのもすごいわ。
あちらは春みたいです。
私は夏の暑いときにしか行ったことがなくて、汗をかいたことばかり思い出します。
毎年の海外、いいですよね~。
うちもそんなには無理。
何年かに一度でも、やる気は出てきますよ。
蜂蜜は長持ちするようですが、固まらなかったのかしら。
美味しい梅酒ができたことでしょう。
小銭は、成田空港で募金箱に入れるのが一番かと。
各国のコインが入っていますよ。
なぜか紙幣も(笑)
でも、記念にとっておいても悪くないと思います。
楽しかった記憶は色あせないですね。
へえ、キャンベラが首都になったのは、そんな裏話があったのか。
メルボルンはシドニーの比較にならないと思うけどね。
イギリスの面影を残す、小さな都市でした。
しかし、シドニーは大都会です。
人出も店の数も、相当多かったもの。
きっと、大企業のオフィスや営業所もたくさんあることでしょう。
おみやげも、シドニーには何でも集まってきていたよ。
35年前の紙せっけん、別ブログでアップしたかも…。
もう、何を書いたか忘れてしまっています。
本人が忘れているんだからいいか、なんて思ったりして。
石鹸は盲点でしたよ。
実用性のあるものが一番かな。
パースに留学していた、若い友人がいます。
とてもいいところみたいですね。
ケアンズでマリンスポーツを楽しんだ友人もいますし、シドニーがすべてじゃないかと(笑)
かの国の、のんびりした雰囲気が好きかなぁ。
ユーカリが入っているんですね。お肌に優しそう。
子供の頃に買われた石鹸も健在なのがすごいわ~。
ご同僚はナイスですね。
私の友人にも海外旅行が好きで、いつもコスメを買ってきてくれる人がいます。
私の超敏感肌のことはよくよくご存知なのですが、
使えるものを見つけてあげる!と挑んでくれるんです。
が、香料にやられ、油分にやられ、配合化学薬品にやられ、
いまのところ全滅です。
チョコレートでいいよぉといつも言うんですけどねぇ
オーストラリア、いつか行ってみたいなあ。
食べ物だと 口に合わないこともあるけれど、
こんなきれいな石けんなら、みなさん喜ばれたでしょうね。
きれいなグリーン、オリーブの石けんみたい。
当時、紙せっけんを持ち歩き、汚れた手をササッと洗うのが粋でした。
今みたいに、どこにでも石鹸が置いていなかったもので。
子どもは泥遊びなど汚れることが好きだし。
まだ持っていたなんて、我ながら驚きです(笑)
なかなかいい石鹸ですよ。
でも、コアラに怒られそう。