今の気持ち…
書きたい!書きたい!
何とか、どうにか書きたい!
今の私の気持ちを書きたい!
今の感情を書きたい!
書く事で、モヤモヤしたモノを形にしたい!
そのモヤモヤしたモノは何?
今の想いであり、今の思い!
今の気持ちであり、今の感情であろうか…
そんな色々なモノが、モヤモヤして心の中?頭の中?渦巻いている?
先日、小一の算数の補助に入って思った事~
私は、昔…思っていた~
「指を使って足し算・引き算」をする事は良くない!?
「教室で算数ブロック」を使っての計算は良い!
実際の授業では~
指を上手く使えない・算数ブロックの上手く扱えない児童。
指で数えられるし、ブロックでも簡単にできている児童。
指で数えられるのに…ブロックではダメな児童…
自分の指を使った計算と算数ブロックでの計算の相違は?
同僚の補助員曰く、自分の指だと数えにくい、ブロックは数え易い…
小学生の頃…両親が一円玉の釣銭を詰めた瓶を小遣いとしてくれた。
それを、私は十個ずつ積み上げて、合計金額を計算して記憶がある…
過去の塾講師の時に、一二年生に、熊のプラスチックの小さな模型を大量に並べて数えさせた。
また、正方形の段ボールに、数字を一から三十位まで書いて並べたその上を~
「1⇒2⇒3⇒…」一歩・一枚ずつ…
「2⇒4⇒6⇒…」一歩・一枚飛ばして歩く…
「3⇒6⇒9⇒…」一歩・二枚飛ばして歩く…
そんな風に身体運動・操作を通して、数の概念の体得を期待して教えたが…
そう言えば…不思議…というか興味ある児童がいた~
二桁・三桁…の縦式の筆算は普通に出来るのに…
一桁・繰り上がりのある横式や言葉での計算問題・足し算は、指を使ってやらないと出来ない…
視覚から入る縦式・数字の操作は可能でも…
認識・頭脳内でのイメージ概念…未形成なのだろう…
その理由して考えられるのは、思いっきり自由に指を使っての計算をやれずに…
それが、中途半端な形なのに…縦式の計算を習い覚えたから…
そう言えば、父親が、彼が二年or三年の頃…
まだ指を使って(横式)計算しているのを見て、塾を退会させた。
目の前の数字を操作しての計算…
目の前の数字を概念化した頭脳内認識としての計算…の相違~
例えば~
9+5⇒ 「4+5」+5 ⇒ 4+「5+5」 ⇒4+10=14
9+5⇒ 9+「1+4」 ⇒ 「9+1」+4⇒ 10+4 =14
これらは、サクランボ算と言われるモノで、今では小一から習っている…
ここでのポイントは「10になる足し算」…「10の合成」…であるが…
一年生では、まだ「10の概念・10の合成」が未熟なのに…
それを使ったサクランボ算を教えられている…
結果的に概念形成よりも先に、知識的計算方法・分解・合成法を体得していく。
確かに、この「サクランボ算」的な思考法・計算法は非常に有効・有用であるが…
数の概念そのモノが未熟・未体得…なのに、それを教え・覚えさせるのに…時期早急…なのでは~
確かに、このサクランボ算を通して「10の合成・分解」を覚える事は可能であるが…
それでも…その事の学習から「数の概念レベル」の概念化へ進むか否かは…
その児童の運・不運・実力次第…なのだろう~
それよりも…先ずは、大量のペットボトルの蓋、
(寄付の為に学校で集めている数百個あるモノ)を授業中に組み分け・集団での計算…
そんな事の繰り返しの中での、「10・20・30…100・200…」の体験が必要なのだろう…
こんな他愛のない事を書く事で…
私の中のどんなモヤモヤが、形として明確化できているのだろう…
それには、まだまだ書き足らないのだろうか?!