ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第83回

2011-01-06 21:31:43 | てっぱん
田中荘の前で、初音さんに「おまちかね。」と言われるあかりさんと鉄平さん。
小麦粉をこねるあかりさん。下宿の人たちの晩ご飯、シチューのための小麦粉でした。

氷を持っている滝沢さん。
「ひざ、まだ痛むん?」と声をかけるあかりさん。
「お前も来るんか、応援。」「残念じゃけど、お店があるけえ、テレビで応援する。」「そうか、尾道のお好み焼き、また焼いてくれ。」とあかりさんが応援に来ないことで、がっかりの滝沢さん。

浜勝へ年始のあいさつにいくあかりさん。
小夜子さんから有馬温泉のおみやげをもらいます。有馬温泉には、独身でひまをもてあましている女友達といったそです。
「滝沢君、どうや調子?」と神田さん。「尾道で走り込んでいましたけど。」と尾道で、滝沢さんが、合宿をしていたことを知る浜勝社長さん。小夜子さんの方は、有馬さんとまだおつきあいが続いている様子。
(浜勝社長さん、神田さん、ともに失恋?)

根本コーチが、おのみっちゃんに。滝沢さんの様子を聞きにきたようです。
「膝が痛い、腰が痛いは、陸上選手の宿命みたいなもんや。けど、無理したら、他のところをこわしたりする。前のチームもそれで。正直悩んでる。あいつの体のこと、考えたら休ませた方がええんかもしれん。おれのために無理しとるんじゃないか思うて。みんなの想いもあいつは、背負ってる。」
心配でも応援するしかありまへんなと玉緒さんのナレーション。

「そこそこ入ってたみたいやな。ぼけっとして滝沢さんのことか。あんたが心配してもどうしようもないことや。自分のこと、一生懸命やるしかない、滝沢君もあんたも。」と初音さんがあかりさんに。
田中荘の前で、倒れ込む滝沢さん。

本日のつっこみ処
「滝沢さんが、田中荘の前の道で倒れるなんて、都合がよすぎです。」

(滝沢さん、どうなってしまうのでしょう。)

(ドラマ『トイレの神様』、おばあちゃん役は、富司さんが良かったなと思います。)

追っかけ再生でドラマを

2011-01-06 14:04:21 | ドラマ
新春スペシャルドラマ『トイレの神様』を見ました。

紅白で、ほぼ初めて『トイレの神様』を聴きました。
そのときの曲のイメージからすると、おばあちゃんが、想像していたおばあちゃんらしくなく、おばあちゃんの家が、思っていた家ではなく豪邸で違っていました。原作を読んでいないので、家族設定などどこまでが、本当なのかはわかりませんが。
でも、子役の芦田愛菜ちゃんの演技が光っていました。涙の演技は秀逸で、加藤清司郎君の演技を初めて見たときの衝撃と似ていました。

おばあちゃんが、良いことを言っていましたので、記しておきたいと思います。
「トイレには、それはそれはきれいな神様がいるんやで。トイレぴかぴかにしたら、女神様みたいにべっぴんになれるんやで。」

「ええ音楽は、心、癒すねん。」

「この世には、目に見えるもんと見えへんものがある。目に見えへんもんが、大事な宝物になることもあるんやで。」

「おばあちゃんは、花菜がいつも笑っていられるように祈ってるんやで。」

「誰かのことを本当に大切にしたいと思うたら、自分のことを好きになることや。」

「生きとるとな、理不尽なこと、理解できへんこと、自分の力ではどうしようもないことが起こるねん。そやけど、そういうときにこそ、試される。起こったできごと、人や環境のせいにしてとどまる、そこから学んだ何かをバネに先へ進むかどっちでも選べる。選ぶ力が人間にはある。」

「やりたいこと、やり残した後悔は、辛いもんやで。夢は、みるもんやない、かなえるもんや。人生は、インディジョーンズや。チャンスの神様は、前髪しかないらしいで。」

孫の心に残るおばあちゃん、素敵です。