ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第131回

2011-09-02 21:42:39 | おひさま
幸せいっぱいだった丸山家に不幸が訪れます。
丸庵が火事で焼けてしまうのです。
戦前の訓練で、丸庵は焼けてしまうのではないかという場面があって、戦争中気にしていましたが、焼けませんでした。せっかく戦火をくぐり抜けながら、火事で焼けてしまうなんて。延焼を食い止める方法は、なかったのでしょうか。

タイトルの前に、ユキの台詞「お店っていつでも入り口があるっていうか、いらっしゃいって感じがありますよね。」にのせて、いろいろな人が丸庵ののれんをくぐるシーンが良かったです。のれんをくぐったのは、安子、節子、茂樹、富士子、杏子、ハナ、ケイコ、カヨ、タケオ、そして日向子と陽子。これも、丸庵がなくなるという前触れなのでしょう。

安曇野を歩く陽子と和成。
相合い傘です。いつまでたってもラブラブの二人。

望月先生の裁縫教室に大勢の生徒たち。
陽子、徳子、真知子、ケイコ、ハナ、杏子、カヨと。
望月先生によると「洋裁は人生の縮図」
一方、男組は、道夫と村上堂のご主人、和成とタケオと秦野の二組に分かれ。
和成組は、妻が怖いという話で盛り上がります。タケオは、ミツは自分にべたぼれなので、自分がびしっと言えば、すぐにしゅんとなると言いますが、びしっと言ったことがないらしいです。

【きょうのツボ】
秦野が、真知子のことを「怒ると全部敬語になるだいね。」と言ったところ。
やさしそうに見えて強い真知子。

数日後、松本で火事。丸庵から遠いのに、風が強くて延焼。
丸山一家は、どうなるのでしょうか。